虎柄といえば、STRYPER。 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

虎ネタの最後を飾るネタ。このバンド、どなたか聴いてたかな?LAメタルブームの中からさっそうと登場した、STRYPER。

※写真はネットからお借りしました。

 

この黄色と黒のイメージでおなじみの(笑)。何しろ、1stミニアルバムのタイトルも「The Yellow and Black Attack」だという筋金入りで。

 

悪魔崇拝主義的なイメージや歌詞を標榜するバンドなどもあった中、彼らはメタル史上初のクリスチャンメタルバンドとして知られている。少なくとも、メジャーシーンにおいてイエスキリスト礼賛を大々的に打ち出したメタルバンドは、彼らが初めてのはず。

確か、この黄色と黒にも聖書に書かれた何かに裏打ちされた意味があるってどこかで読んだ気がするが、詳しいことは忘れちゃった。

 

 

 

 

個人的に思い出深いのが、

この88年の4thアルバム、「In God We Trust}。

 

もともとポップセンスを持ち合わせたバンドだったけど、本作ではさらにポップ寄りに振り切っててメタル要素は減退してしまい、クリスチャンメタルよりもゴスペルに近い…って、それは言い杉か(笑)。

でも曲の出来はほんとに良くて、当時愛聴しておりました。

 

 

当時つきあってた彼女もこのアルバムを気に入ったようだったので、持ってたCDをあげたんですな。でも結果彼女と結婚したんで、このCDもわたくしのもとに戻って来たっていうね(笑)。

 

 

ウチにあるこのCDは、そんな数奇な運命(大げさ)を経ておるわけなんでございます。

 

 

 

 

そんな(どんな?)アルバムから、

“Always There For You”。

 

ゴスペルみたいっていう意味、伝わるかなあ。ゴスペルクワイアで歌っても違和感なさそう。いい曲。

 

 

 

 

以上で、弱い「寅・虎」ネタ三連発、終わりです。