五百瀬隧道 (奈良県吉野郡十津川村五百瀬) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

前回記事で書いた通りにあえなく頓挫した「ダブル500」企画。ここで、本来「500本めの隧道記事」とするつもりだった「五百」物件をご紹介しておく。いわば…供養ですな(笑)。

 

 

 

2011年7月17日、紀伊半島彷徨2日目。この日のネタで記事にしてるのは、池津川橋清水橋ふれあいトンネル小黒谷の吊り橋(Q地図によると滝之穴橋)、旧・川津大橋内原橋芝崎橋小代下トンネル旧道

この「五百」ネタ物件は、旧・川津大橋から33分後に訪ねた。

 

 

 

タメなく、ドン。

取り立てて特徴のない、昭和中期っぽいコンクリートポータルの隧道。

 

場所は紀伊半島のほぼ中央のコチラ。東からのアプローチ。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ淡白だったこの頃、次に撮った写真が

いきなり反対側のポータルって(笑)。今なら、もっと引きとか細部とかいろいろ撮るとこだけれど。

 

 

 

 

 

 

 

唯一撮ってたのがこれ。

ギャランドゥ がらんどうの扁額スペース。脱落したのか、最初からなかったのか。

 

 

 

 

 

 

 

さすがにこれだけでは…と思ったんだろうか、

最後に一枚だけ西側からの洞内を撮ってた(笑)。

 

 

記事にする前にうすうす気づいてたけど(笑)、こうして見ると「500本記念記事」としてはいかにも貧相でしたな。痛いのは、扁額も銘板もないことで、「五百」という視覚情報がないことで、こりゃ結果頓挫して正解だったかも(笑)。

 

 

 

つうわけで、五百瀬(いもぜ)隧道という名称は帰ってから調べた。その「平成16年度道路施設現況調査」によると、昭和32年建造、延長45m、幅員5.0m、有効高3.6mというスペックである。

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけだとちょっと淡白すぎて心が寒い(笑)ので、ストビューを貼って補足しておく。

周辺の雰囲気も併せて、感じていただければ…。

 

 

 

 

以上、供養終わり。