2011年7月17日、紀伊半島彷徨2日目。わけあって奈良県野迫川村某所にて車中泊したわたくし、まさに夜明けと同時に巡り会った物件をご紹介。
そのファースト・コンタクトがコチラ。
不穏な空気を醸すワーレントラス・・・。
一日の始まりとしちゃあ、悪くないねぇ~(笑)。
いや、正確に言えば
コイツは…廃橋?でもないようなんだが…。
が、その封鎖は簡易なもの。永久封鎖、って感じではないのだが…。
とりあえず左手にある看板が説明してくれたところによると、
なんかとりとめなく書いてあるけど、とりあえず
「土砂崩れによる崩落で通行不能」なためにこのような措置とされてる、ってことか。
要は、橋自体には問題ないってことだから、立ち入っても渡っても問題ない、と。グッド・ニュース(笑)。
残っている右側の親柱では、
んで、高欄に隠れた存外に低い位置に
高田機工株式会社は、1921年創業の橋梁メーカー。明石海峡大橋や名港トリトン最大の橋である名港中央大橋など、デカイ橋の架橋にも多く関わっている老舗である。
いやいや~、
しかも、期間ざっくりしとるな~オイ。
しかし…この橋、
再び塗装されること、あるんだろうか。
渡って、振り返り。
右の親柱。
池津川。
そして左の親柱。
「いけつがわばし」。
ようやくお名前判明。川の名前を冠しているからには、「池津川橋」の表記でひゃくパー間違いない。
果たして、
この橋の現在の姿はどんなんだろう。
まさか、このまま廃まっしぐら…とか?この後には水害もあったしなあ。気になってきた。ご存じの方は教えてくださいまし。
以上、完結。