タイトル見て思ったでしょ?「味をしめたな?」って(笑)。ああそうさ、そうともさ!
「ふれあい橋」って、実は道路趣味界屈指の残念ネーミングとして知られている(謎)けど…
もちろん橋にあるなら、トンネルにもあるのよね~。
2011年7月17日、清水橋を後にしてすぐ。
そいつはいた。
まあつまんない近代トンネル。コレは北側坑口。
もちろん、お名前は~?
「ふれあいトンネル」。ですよね~もちろん(笑)。
うーーーーーん。なんだかな~。
「ふれあい」って、現代においてもっとも乱用されてる言葉のひとつかもしれんねぇ。ホントはそんな安っぽい言葉でもないような気がするけど。
いや、そんな説教くさいこと、書くつもりはなかったんやけど。
なんのことはない、清水橋を擁する旧道をバイパスするトンネルだよ。ってことはだね…
いやっ、
誰とも
ふれあえ
ないっ(笑)
集落を避けるために造られたトンネルに「ふれあい」と名付ける、このパラドックス(笑)。いや、誰とも触れあわんやろ!って話。
ふれあわない扁額(笑)。
ところでここもそうなんだけども、柿本知事の揮毫になる扁額、やたら見る気がするなあ。
1991年から2003年にかけて、4期にわたり奈良県知事を務めた柿本氏。この時代にできたトンネルがそんだけ多いんだね~。
南側坑口。
いかにも、触れあわなそう~(笑)。
いいか、「ふれあい」乱発は、やめろぅ!(爆)
なんだこれ(笑)