小代下トンネル旧道篇【3】より続く…とはいえ、ビミョーな続き方なんやけど(笑)。
まず、前回最後に出したこの写真。コレがご紹介したい物件
ではない(笑)。
コレは現道の小代下トンネル、南側坑門。向かって左が、前回まで紹介してきた旧道・南側入り口(あいにく写真は失われた…事情はコレの最後に・笑)。
で、向かって右、ノートさんのお尻が見えてるのが、続きの旧道。つまり旧道は現トンネル南側坑口前を横切る線形だったわけで、そういう意味で今回の物件を一続きにご紹介したほうがいいと思ったわけなのよ。
つうわけで、ノートさんの前方にあるのが、
このような実質廃橋。
舗装なんか全て剥がされているけど、
二車線幅の、国道橋梁。そのなれの果て。
実質廃橋と書いたのは、この部分についてはなぜか通行止め措置がなかったから。
あ、でもくどいようですがこの記事は2011年7月17日の情報ですから、現状は違うと思いますので悪しからず。
こういう橋、健気じゃないですか~!
早速の親柱チェック。まずは右側。
「柴崎橋」。のっけからお名前判明!(「崎」の漢字がアメブロでは表示されないので修正)
隣りに見えているトラス橋は、もちろん現道の橋。その名前は…チェックし忘れた(笑)。
続いて左側。
「柴崎谷」。
この欄干、なかなかにイイのだが、
なんか、水面にピント合ってるし…(笑)。
南側から。
ここだけ見たら、どっか林道の橋みたい…でもないな(笑)。
あとはお誕生日が知りたいところだが向かって右の親柱が砕け散ってる(汗)。やな予感…。
左、左っと…
珍しく運に恵まれた!「昭和三十年十月竣功」と。
旧道の三本の隧道たちは昭和三十一年製。その前年の竣功ということになる。
残る右側は当然、橋名かな表記のはずだが…
ワァオ(泣)。
「きは」。
わかる。わかるよ伝えたいことは。もういいんだ、よく頑張った!
…と、心の中で言いました(笑)。
最後に、現道から見た芝橋。
これまた、今どうなってんのかな~。
誰か見てきて(爆)。
以上、完結。