先日のそらまめさんのハット調査記事を拝見していて、久しぶりに思い出したヤツをご紹介…っつうか、記事にして、あわよくばまた誰かに正体を教えていただこうという目論見で(笑)。
そいつは、結構目立つ。滋賀ケンミンなら、あるいは近隣他県民でも、目にしたことある方は多数おられると思う。
それは、こいつ。
2009年8月14日撮影の古い写真だが、たぶん今でもあるはず。
国道367号が安曇川を渡る桑野橋の西詰にあるこのコンクリ建造物、両岸とも国道が直角コーナーなので、橋を渡りきる前から真っ正面に見える。相当多くの人々が目にしているはず。
パッと見はまるでトーチカのような、銃眼(にはいささかデカイが)めいた開口部が特徴的だ。コレは一体、なんだろう?
謎のコンクリ構造物が眠っておるんである。
でも、接近して間近に観察すると、
こんな感じ。
コンクリブロック製…あるいはコンクリ壁にブロック様な線を入れた?しかも、構造物の天井は開いてるっぽい。なので、内部からも植生が溢れ出しているんだろう。
トーチカは有名だと思うが、もう一つはもしかして気づいてない方もおられるかも?
これらの正体、以前どっかで目にした…あるいは聞いたような気もするのだが、だとしてももはや忘却の彼方。さあ、物知りな皆様、一体コイツらはなんなのか、わたくしの疑問を解決してくださいまし!
いじょう。