2015年4月29日、この趣味で初めての能登遠征・初日。この日のネタで記事にしているのは女子口バス停、大平隧道、此ノ木隧道、豊川隧道、穴水隧道、旧・七海第二隧道、旧・七海第三隧道。
今宵ご紹介するのは、豊川隧道の直前に見つけて思わず寄り道した三本の橋の一つ。エライ記事タイトルをつけてしまったが、実際思わず「なんじゃこりゃ…」とつぶやいてしまった物件だからして。
この、少し遠めのシルエットからでも
何かを感じ取れると思う。場所はコチラ。
めっちゃ背が低い。そして、
波打ってるんですが!?
こうして見ると一目瞭然。そして気付いた。
あれ…桁材は木じゃないのさ…。どうも木桁の上にコンクリ板を敷いてるっぽい?
いや、コンクリ板じゃないのか?なんで板ガムみたいにクニャっとたわんでるんだろうか。謎すぎる…。
改めて正対。
渡った先には個人宅しかない。
…のだが、個人宅手前に道路が横切っているので、プライベート橋だと断じることはできない。こんなナリして市道の可能性も…いやマジか(笑)。
川面からの比高が恐ろしく低いが、
どうやらこれが常態っぽい。ちなみに川の名は日用川。
正直、伝えるべき情報はほぼ出尽くした(笑)。
あとは写真のみでお楽しみください。
最後に。
記事を書くにあたって改めて写真を見直してたら、
この橋、お寺の正面やったんですな。
現場でもそれに着目したみたいで、お寺の写真も撮ってた。
「日谷山 徳照寺」。
余談だがこのお寺、門徒十二名による雅楽団が存在していて、一月と十月の報恩講で演奏しているのだとか。けっこう珍しいように思うのだが、能登にはここを含め四か寺にあるらしい。へえ~。
まあでも、お寺とこの橋とは関係ない気がする(笑)。
以上。
明日から3日間、福岡出張でございます。