2015年4月29日、この趣味で初めての能登遠征・初日の朝。
朝練(記事にしたのはコレだけ)のあと、朝9時に国道160号線の「道の駅いおり」にて、尊敬する富山の先輩、険酷隧氏と待ち合わせ。
元々この能登遠征は、本日ご紹介する物件(ともう1ヶ所)へ氏が再訪問されるに際し、同行者を募って・・・っつうか、要は「案内してやるけど、来る?」的な?
いやいや、そんなエラそうなトーンは微塵もございませんが、とにかくそれらはかつて氏のブログで拝見してブチのめされた驚愕の物件たち。
いやいや、そんなエラそうなトーンは微塵もございませんが、とにかくそれらはかつて氏のブログで拝見してブチのめされた驚愕の物件たち。
行きたい行きたい行きますー!
というわけで、イキナリ現場へワープ!
というわけで、イキナリ現場へワープ!
場所はコチラ。
場所は案外テキトー(笑)
現場のチョイ下にて。
この素敵なヘアピンを登った、あの左カーブの先。そこに目指す物件がある。…まぁコレは帰りに撮ったものだが。
正装でない、カジュアルな険酷隧氏もステキですな(笑)。
さて、もうタメません。イキナリお見せしますよ?
うわああああ。
エゲツね~。コレは強烈。どんなだか知ってて来たけど。それでも強烈だ。
パッと見て、最も目に付くのは何かな?個人的には
コレかな?
まるで激流が流れ出ているかのように、道内から吐き出された土砂。なんじゃこりゃー!
もちろん、それには理由があるわけだが。気づいてる方も多いですよね?まあそのへんまた後で。
こんな隧道だが嬉しいことに扁額がある。
「大平隧道」とある。ありがたや…って
うをい!
扁額っつうより、なんか切り文字的なものが貼っつけてあるだけやん(笑)。うーむ、安普請は否めんな…。
よく見ると、ポータル向かって右に
「昭和四十一年三月竣工」。
年代的には、まあ想像どおりに見えるな。
そして向かって左には、
銘板まで!
工事関係者や、出役者名が刻まれている。
しかし、この隧道…本当に昭和41年製なのか~?
だって…
コレですよ?
てか、コレ…シングルトラック?これでもダブルトラック??
さあ…お待たせしました。
上の写真から振り返れば、この隧道最大の驚愕ポイントが目前に。
…刮目せよ!
【後篇】に続く。