先日の短い橋に続き、短い隧道でも(笑)。
つうことで、2011年10月30日、第二次伊豆探索で出会った短小隧道をご紹介。この日のネタで記事にしているのは、階段隧道と龍宮窟、手石の謎トンネル、小城隧道横の廃石丁場、一色隧道、竹之浦隧道。
時系列では、階段隧道と龍宮窟の20分前。
ファーストコンタクトがこれなんだが、
なんか、「ふふっ」って笑ってしまったのを覚えている。それ以外は記憶にない(笑)。
場所コチラ。
この短さだが、隧道脇にはちゃーんと、
旧道がある。
はい。ウソつきました。後付けの歩道ですすいません。
素掘り隧道だが、こちらはとってもきれいなアーチをなしている。
のだが、反対側に抜けてみると…
あっ、こういう感じね?
「平成16年度全国道路施設現況調査(国土交通省)」に掲載されたスペックは、
昭和3年建造、延長8m、幅員2.6m、有効高2.4m。
ちなみに2019年9月末日現在で、わたくしの記録した隧道・トンネルは2,413本あるが、そのうちスペックがはっきりしていてさらに延長が10mを切るものは、さすがに少ない。5本くらいかな?一番短いのはもちろん久木の隧道、延長なんと2m。
以上お手軽記事、完結。