2011年10月30日、第二次伊豆探索にて出会った、謎多き…いや、謎しかない(笑)トンネル。場所はコチラ。相変わらず使えないヤフゥ～地図だが、地図下の「詳しい地図で見る」をクリックして、航空写真モードでご覧くださいまし。
県別マップルには普通に掲載されているので、通常業務の一環として(謎)やってきたのだが…なんかおかしい。
いきなりのゲート封鎖。
ココに来るまでには民家もあったし、「この先私有地」といった類いの警告看板も見かけなかった。一般道からなんの継ぎ目もなしでの、この封鎖。意味がわからん。不可解なのは、このゲートにも一切何の情報も示されてない、ということ。
だが。県別マップルはこの先に穴があると主張。ならば！
「ゲートに何の情報も書かれていない」＝「立ち入り禁止とも書かれていない」
ざっつ・らいと！
というわけで(笑)。
徒歩にてやってきました。道の様子は、廃道か未成道のような趣。
軽くワインディングしながら登っていくと…
出 た 。
ファーストコンタクト、それはいつだって素敵(笑)。
さっそく接近してみよ～。
な、謎めいてるぅ～。
坑口も金属フェンスにて完封。つけ入る隙ナッシン！ココまで来てもなお、一切何の情報もない。手がかりもない。扁額のスペースはあるのに…
ハマってねぇ！
なんなのさ一体！？
洞内の様子はまさに未成トンネルのそれ。でなければ…この感じは、
私有地や占有道の業務用トンネルが持つテイスト。 …うん、多分それ正解(笑)。
航空写真で見るとこの先にはダムのようなものが写っている。ほぼ間違いなく、それの保守や作業のための道/トンネルだと思う。あー向こう気になる～！
でもココなら、山を直登して越えられそうやな…ｺﾞｸﾘ
トンネル前から振り返り。
果たして、ここはいかなる会社？組織？団体？が管理しているんだろうか。そして、どんな頻度で使われているのだろうか？
謎。謎。
謎しかない、謎トンネルでした(笑)。
以上、完結。