つくだばし (滋賀県高島市新旭町饗庭) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

先日ダイジェストをお送りした、2019年9月20日の新旭逍遥。そのなかで遭遇したネタ橋をご紹介。

 

 

 

 

 

とは言え、ダイジェストでは全く触れてなかったりする。と言うのも、あまりに意味わからん写真かネタバレ写真かしかなかったので。

そう、このような(笑)。

 

真ん中チョイ右に柱が二本立ってるでしょ?

 

 

 

 

 

 

接近してみますと、

はい、このモニュメント。これが何かと申しますとね、

 

 

 

 

 

 

 

は、は、橋かYo!

場所コチラ

 

なんと、モニュメントと見えたものは、両岸の親柱と欄干だった。めっちゃ立派な銘板には「つくだばし」と。

 

ほとんどの橋には、少なくとも管理上の名前はあるはずだが、小規模な橋ではその名前が確認できることは少ない。断言できないがこの橋、おそらくこれまでにわたくしが記録した「名前のわかる親柱を備えた橋」では、二番目に短い橋じゃないかと。

 

 

…って、二番目なんかーい(爆)。

 

 

 

 

 

で、こちら反対側の高欄なんだが、

さっぱりわからん(笑)。

 

 

 

 

 

向こうに見えている立て札は、この橋に関してじゃなく、

「木津(こつ)の一里塚」についてのもの。

 

きっとあそこに一里塚があるんだろうが、グリーンヘルに埋没して全くその存在はわからない。

 

 

 

 

 

 

グリーンヘルをかき分けて親柱を確認したら、

こちらもお名前のみだった。

 

 

 

 

 

 

下流側(とは言えこれって川なのか?笑)からのサイドアングル。

そう、この短さで、斜めっとるんですよ~(笑)。

 

短すぎて、両側の高欄が全然重なってない。

 

 

 

 

 

どうして、車もほとんど通らないこのささやかな橋に、

こういう「ちゃんとした」高欄を設置しようということになったのだろうか。路面の感じを見るに、木津の一里塚との絡みで整備されたのかもしれないが、詳細は不明。

 

 

 

 

 

 

 

この程度離れただけで、

もはや橋の気配さえも皆無。

 

 

 

これまた、ウチじゃなきゃまずやらないであろう橋。まさに拙ブログ向けの小ネタ橋に、思わずニヤニヤしながら、現場を後にしたのだった(笑)。

 

 

 

 

 

以上。