ホハレ作業道 下見篇 | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 

朝方トイレに起きた時にちょっとスマホを見たら、山神隊長の「ホハレ作業道」という記事がアップされていた。

 

 

ほぼわたくしのために書いてくださってるような内容に感謝して、アタック敢行前に一本記事にしておこうと、急きょ書いてる次第。

 

 

去る2019年8月3日、档鳥坂隧道緊急訪問の後に、ホハレ林道の下見をおこなっていた。「門・戸アタック」の前段階であるここには行ったことがなく、また地図を見るとなんだか道路表記が錯綜していて、なおかつ一般的に使われているホハレ~門入の道は地理院地図にも載ってないようで、見れば見るほどわからない。ならば、まずは一度行ってみよう、ということで、この日の下見となった。目標物は唯一、峠のお地蔵さま(笑)。

 

 

 

結果、まあ知ってる方は当然ご存知の通り、実際は道なりに走ればいいだけで、迷うような分岐はなかった。これには安堵。

 

 

 

ただ、なにぶんホハレビギナー(笑)なので、細かい落石には気を遣いつつ、ビビりつつも進んでいくと

舗装が終了。ピリッと来た(笑)。

 

でも、山神さんの書かれている通り、思ったよりも奥まで舗装されてるなあ、という印象で、わたくし的にはありがたい話。

 

 

 

 

 

 

このまま峠のお地蔵さままで行けるんじゃないか?

 

 

 

 

…と思い始めた時に現れたのが、これ。

行って行けなくはなさそうだったが、地図読みではかなり峠近くまで来てるっぽい。

 

 

 

 

 

 

無理するのはやめて、

ここから先は徒歩偵察に切り替え。

 

JUKEは先客のもので、やっぱあれ見て自重したんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

微妙な洗掘はしばらく続いていたが、

まあこのくらいなら…。山神さんの記事だと、すでに修繕されてるっぽかった。

 

 

 

 

 

 

 

その後、7~8分ほど登るも、

 

 

お地蔵さまは現れず。

 

でもここまできたら、もうお地蔵さまはすぐだろうし、路面状況も良好そうとわかった。なによりクソ暑いので(笑)、上の写真の場所で撤収した。

 

 

 

 

やはり下見って大事ですな~。一度行ってみたことでぐっと具体的になったし、山神さんの記事を拝見してもより参考にしやすい。なにより、実際にアタックしようという気持ちが固まったし。

 

 

 

 

そうそう、これも山神さんが書かれてる巨大な水たまり。

これ、ヤベえヤツでしょう(笑)。

 

深さが見えないんで、FFのノートさんでは怖い。個人的にはギロッポン以来の泥んこ遊び(笑)だったが、無事クリア。これが解消されているのはありがたいかな。

 

 

 

 

 

ええ、もちろん、

こうなりましたよね(笑)。

 

 

 

 

わたくし心がきれいなので、「上から目線」だなんて思いませんよ、今回は(爆)。

 

 

 

改めて山神さん、ありがとうございました。先人からの良きアドバイスとして、肝に銘じて行ってまいります。