「それはインナーチャイルドのせい？」
わたしが、自分の免疫システムが
自分の組織を敵とみなして攻撃する
自己免疫疾患と言われる症状になって
「朋美さんはインナーチャイルドが癒やされていないんじゃないの？」
と言われていると聞いた。
....
(・∀・)？
えっ？
それって、量子場調整的にはどう考えるの？
ってことで
今回は
「それはインナーチャイルドのせい？」
というテーマで書いてみます。
いや確かにね、
この三次元の物理世界において
時間は存在してますから
過去起こったある出来事の延長線上に
現在があるわけです。
したがって、
昨日飲み過ぎたから、朝頭が痛いとか
いまの状態に過去の出来事が
影響を与えていることは
生活の中で多々あるでしょう。
しかし、
心の世界はどうでしょうか。
心の世界において
今の問題を過去の出来事や
過去に癒やされていない感情のせいにするから、
意識が過去に囚われて
それを何度も何度も心の中でリプレイして
どんどん発生する感情の中に浸って
もうそれしか原因がないと思えてしまうのです。
問題視するから、問題は生まれる。
だから、ニワトリが先か卵が先か
といった、どっちが原因かという議論ではなく
インナーチャイルドやトラウマを
原因にするという意識自体が問題なのです。
原因がインナーチャイルドにあるか
という問題ではなく、
原因をインナーチャイルド
（幼少期や子供のときの心の傷）
に結びつけるという大前提(設定)が、
「インナーチャイルド」というものを
リアリティある問題として浮上させ、
「問題は全てインナーチャイルド」
という認識で
全てが解釈されてしまうのです。
わたしには問題をただ
複雑にさせているだけにしか思えない。
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自己免疫疾患の方の傾向は、
自己否定が強かったり自分に厳しいとか
そう言った判断ができるかもしれませんが
安易に巷で言われている
インナーチャイルドと結びつける
傲慢さとエゴを感じます。
だから量子場調整では
インナーチャイルドを掘るとか探すってことは
しないのです。
確かに、膠原病やリウマチなど
難病と呼ばれる症状の方は
休むことより働くことを選択する、
責任感が強すぎる
人に仕事をお願いするより自分でやる
といった特徴が多いように思います。
それは、本人すら気づいていないかもしれない
無意識的な思考と体の習慣、癖です。
わたしもこれまで
一日12時間仕事をした後
夜中に東名高速を運転して富士山麓に運転して帰るとか
朝時間に追われて東京まで運転し
その後一日中仕事を終えて
真夜中に本の執筆や事務仕事をするなど
いつも追い立てられながら仕事をしてきました
極端に緊張している不自然な
身体と心の状態が日常化していて
ずいぶんと無理をしていたことに気づかず
やらなくてはいけないと思い込んでいたのです。
こんな生活をしていたら
どんな健康な人でも病気になると思います。
普通の人はかなり無茶していることに気づき
生活スタイルを変えるものです。
でもわたしは、入ってくる仕事に対して
やらないという選択すら考えなかった
愚かで甘い人間です。
自分に対するおごりもあったと思います。
ICL手術をして、
目にかなりの負担をかけたにも関わらず、
原稿のためにパソコンのプルーライトを
何時間も真夜中に見続けるとか
酷いものでした。
そういった生活をガラッと変えて
生活習慣を立て直し、
薬もステロイド治療もなく
いまは急速な治癒に至っています。
生活習慣を変えることが最大の治癒。
と思っています。
それを含めての量子場調整です♪
この観点は、
トラウマやインナーチャイルド探しでは
得られないものでしょうし
いつまで経っても治癒に至らないのではないでしょうか。
と、いうことで
インナーチャイルドのせいにしたり探すのは
不毛であるかもということです。
これはパワーストーン入りのアイマスクで
クライアントさんにいただきました💖
ありがとうございます
※こちらは2022年6月の記事です
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