!小林製薬の紅麹「機能性表示食品」!製造過程で「毒」を製造 | パパケベックの総合ブログ

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!小林製薬の紅麹「機能性表示食品」!

 

◆製造過程で「毒」を製造

 

 

 

小林製薬が主張する死亡原因物質は、

 

「 青カビ由来の天然化合物「プベルル酸」 」

 

プベルル酸・・・ 「プベルル酸は青カビの一種が作る物質で抗菌作用があるものの毒性が強い物質として知られる。 」

 

 

 

プベルル酸の抗菌作用だが、ウィキペディアによるとグラム陽性菌に ある程度の作用 、グラム陰性菌には 微弱 だそうだ。

 

もともとプベルル酸を小林製薬が混入させたわけではないから、商品の製造過程で「生成」したものと考えることもできる。その一端は、アオカビから作る場合、プベルル酸のほか プベルロン酸も同時に作られるらしく、プベルロン酸 水存在下で100°Cに加熱すると脱炭酸によりプベルル酸となる 」とか。

 

その毒生成を示唆する記事が出た。

 

●サプリ向け、発酵期間4倍 小林製薬の紅こうじ原料
2024年4月4日 17時47分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/319302?rct=national

「小林製薬がサプリ原料となる紅こうじ菌の発酵で、食品用に比べて4倍の時間をかけていたことが4日、同社関係者への取材で分かった。」

「サプリ用は最長
56日間発酵させていた。」

「紅こうじ菌の
発酵には細かい温度管理が必要とされる。」

「発酵の時間が長いほど、汚染リスクが高くなる」ーーー琉球大の橘信二郎准教授


発酵ーーー温度ーーー「毒」生成

 

アオカビから作る場合、プベルル酸のほか プベルロン酸も同時に作られるらしく、プベルロン酸 水存在下で100°Cに加熱すると脱炭酸によりプベルル酸となる 」

 

しかし、小林製薬は、紅麹菌を扱っていたから、原因ではないかもしれない。

 

紅麹菌は、種類によっては、 シトリニン を産生する株もあるそうだ。

 

 


「 中国などで主に使われているM. purpureus株や、台湾などで主に使われているM.anka株(沖縄の「豆腐よう」にも使われている株で、分類上はM.purpreusに含まれるとするのが日本では2000年代以降は一般的)には、微量ながらシトリニンを生成するものも存在するが、日本で主に利用されているM. pilosus株はシトリニン産生遺伝子が存在しないことが分かっている。 」

 

(沖縄の「豆腐よう」にも使われている株で、分類上はM.purpreusに含まれるとするのが日本では2000年代以降は一般的)

 

小林製薬は、どの紅麹株を使ったのか、公表したらいいだろう。

 

毒は、プベルル酸かシトリニンか。

 

混入したとされる時期の製品の販売量からすると死亡者数が少ないのは、致死性は高くないことになる。しかし、腎機能の障害は割と多いようだ。

 

気になるのは、小林製薬がある程度予期して製品の製造方法(発酵期間)を途中で変えたとしたら、死亡者が出るまで様子見をしていたことになるが。


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