「もっとこうしたらいいのに…!」 


「今のうちからやっておけば、

後で後悔しないのに…!」


「今がこんなんじゃ、

この先もっと苦労するよ!!」

 



と言いたくなることありませんか~??

 



私はめちゃめちゃあります!!

 

 

 

だってね~


子どもよりも大人の方が長く生きている分

「今それをやったら、この先どうなるか」

ってわかるし、見えるんですよ~(/ω\)

 

だから言いたくなる気持ちが、よくわかります!

 



でも、

 

こうやって言った時って

子どもに「ふんふん」って

適当に返事をされたり


「わかったよ!うるさいな!」って言い返されて


言っていることが

全然子どもに響いてないと

思いません??

(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 

 

そこで

 

こちらの話が子どもに響かない時と

響く時の違いを考えてみたんですよ。

 

 

今日はそのご紹介。

(テレフォンショッピングみたいに

なってきたな…)

 

 

 

それは

 

 

子どもは困っていないのに

自分の不安から話している時は

子どもに響かない

 

 

それと



子どもは困っている時に

自分が安心感から話している時は

子どもに響く

 

 

 

 

どういうことか説明しますね。

 

 

 

子どもに話が響かない時って

 

こちらに

 

「自分が想像しているように  

なっちゃったら困るよ!」

 

という不安や恐怖があるんだと思うんですよ。

 



でも、ほとんどの時は

 

子どもは、まだその想像を体験していないから

それほど大変なことだと思っていないし

 

こちらが思うほど別に困っていないんですよね。

 

 


なのに


一生懸命こちらが

「いかに困るか」と言う話をすると、

 

子どもが「は?困ってないし」と

話しの噛み合わなさを感じて

心の距離を取り始めるんですよ。

 


だから


いくらこちらが正しいことを言っても、

子どもが「そうだな」と思えないので

子どもの心に響かないんです。



 


でも、 


こちらは響かないと、

一生懸命伝えたくなるし、



 

「そうか、それは困るな」

「言う通りにしておいた方がいいかも」

 

と子どもに思ってもらえるように

たくさん言いたくなりますよね。

 



そうすると

 

いかに

「困るか」「怖いことか」「嫌なのか」「不安か」

が子どもに伝っていくから

 

「え?私のこと信じてくれてないの?」

「は?オレがそうなるとでも思っているワケ??」

 

と反発したくなるし



 

「ふ~ん…そんな風に思っているんだ…」

「じゃあ、もういいよ…」

 

とちょっと相手の心が閉じるんですよね。

 

 

 

 

一方

子どもに話が響いた時はどういう時か。

 

 

皆さんの経験を思い出して欲しいんですけど、

 

そういう時って、きっと

子どもは困っていても、聴いているこちらは

 

「そういう時あるよね」

 

「自分も経験あるからわかるけど、

意外に大丈夫なんだよな~」

 


など

 

自分が同じような経験をしているけど

 

☑ 大したことないと思えること

☑ 乗り越えられた経験があること

 

 

だと思うんですよね。

 

 



すると

相手が困っていても、

人生の一人の先輩として

 

「大丈夫だよ」

「もし、そうなったらこう対応すればいいよ」

「心配しなくても、こういう選択肢もあるよ」

「それのメリットは〇〇、デメリットは□□だよ」

 

と自分は安心して

客観的に伝えることができているんだと思うんです。

 



なので

子どもはそこに頼もしさを感じて

もっと話を聴いてみたくなったり

自分の話をしてみたくなるんですよね。

 

 

 

 

つまり

 

その状態の時の子どもは

信頼して心を開いている状態になっているんです。

 

私も自分の知識や経験から不安で子どもに話すと

大体上手くいきません。

 



そんな時は

 

「このままだと私にはこんな不安があるんだけど、

そうなったらどうする?」

 

と思い切って本人に聞いてみます。

 

すると

 

こちらが一方的に話すよりも

本人なりに考えて答えてくれることもあるんですよね。

 

 

こんな風に

 

自分の言葉が子どもに響いている時は

どんなコミュニケーションだったかな~?

と思い出すと解決策が思い出されますよ~。

 

 

 

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