水泳に通っているけれど、
なんで?どうして?と質問が多いし、
やる気はあるけれど、
積極的に泳ごうとしないから、
級がなかなか上がらないんです…。
こんな風に
「もう~いいから、泳ぎなよ!!!」
とつい言いたくなるタイプはいませんか~?
☑ 新しいことに引っ込み思案。わかるまで動こうとしない怖がりさんタイプ
☑ なんで?どうして?と質問が多い知りたがりやさんタイプ
☑ 「でも、こう言っていたよ!」と説明に納得しないと動きたくない頑固さんタイプ
そんなタイプにおススメ!
泳ぎの仕組みを説明する
水泳は、何度も何度も泳いで体に覚えさせます。
もちろん、コーチからの説明や見本を見ることもありますが、
圧倒的に練習が多いですよね。
実は説明や理屈で納得したいタイプは、
練習をする前に
「なぜその練習をするのか」
「練習をするとどうなるのか」
「どうして泳ぐことができるのか」
を理解してから泳ぎたい
と思っていることが多いのです。
そこで、
言葉で泳ぎの仕組みを伝えることで
納得して泳ごうと思えるんですよね。
具体的には
☑ コーチに泳ぎ方を言葉で説明してもらう
☑ 泳ぎ方の説明をネットで調べて一緒に読む。
☑ 子どもにとって「何がわからないのか」を聞いて一緒に調べる。
☑ 人形など模型を使って体の動き方を説明する。
などをしながら、
本人が納得できる答えを一緒に見つけると
やってみよう!と思えます。
実は、長女はこのタイプ。
泳いでも泳いでもなかなか上達しなかったバタ足。
初め私は「練習が足りない!」
と思っていたのですが、
説明の仕方を変えてみました。
長女の場合は、
「バタ足を大きくってどうやるの?」
ということが理解できていなかったので、
りかちゃん人形を使って
人間の足の動き方と
なぜバタ足が小さいと進まないのか
を説明しました。
すると
「そっか!」
と理解できたようで、
やる気が出ていたんですよね。
もし、説明が上手くできない場合は
本やネットで調べても出てきます。
このタイプは
納得できると、そのように泳いでみよう!と思えるので、
そのあとはスムーズに泳いで
級が上がるがことができていましたよ~。
こんな風に
理屈で納得したいタイプには
仕組みを伝える方法がおススメです~!
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