水泳でなかなか合格しない!!
ずっと同じ級にいるから、
やる気が下がって行きたがらなくなってきた…。
もう辞めたいって言い始めた…。
そんなお子さん、いませんか~??
ウチの子2人も水泳経験者!
3歳~小学生まで習っていましたが
トントン拍子で受かる時と
停滞して全然受からなかった時とあります。
停滞して受からない時期が続くと一番大変なのが
子どものやる気が下がって、
練習に力が入らなくなること
ぴえん。 もうやらない!
私は基本的に挫折や苦悩は大事だ
と思っているので、
その経験を失くそうとは思っていません。
でも、
同じ状態が続く長い挫折は、
「上手く行かないのは、
自分が水泳に向いていないから」
などとその競技そのものの興味を
失くしてしまう可能性があるんですよね。
できないのは、
やり方がその子に
合っていないだけ。
それを理解してもらうために
適度なところで、
できるようになる方法をいろいろ試していました。
子どもが
「あ!そういうことか!!」
「わかった!できた!」
と思えるような関わりを探していく1つの方法。
その1つ目がこちら!
見本と自分の違いを見る。
この方法が向くタイプは
☑ 見本があるとわかりやすい
☑ 間違い探しが得意
☑ 絵・写真・グラフ・図があるとわかりやすい
という人。
そんなタイプは
目からの情報で理解するので
正しい泳ぎ方と自分の泳ぎを
比べるといいです。
例えば
●コーチに見本を見せてもらう
●YouTubeで泳ぎ方の動画を見る
●泳ぎ方の本の写真を見る
と正しい泳ぎ方を目で見て理解した後、
自分の泳ぎと見比べてみます。
すると、
何がどう違うのかが
わかりやすいので、
自分で納得して
フォームを直しやすいのです。
できた!
我が家の次女はこのタイプ。
平泳ぎでなかなか合格しなかった時、
既に平泳ぎをマスターしている
長女のフォームを動画で撮り、
その後次女のフォームを撮って
何がどう違うのか、見比べてもらいました。
あ、因みに水泳教室では、撮影禁止なので、
そこでは撮っていませんよ!
家の椅子に腹ばいになって、
平泳ぎのフォームを撮影したんです(笑)
すると
「足の向きが違う!」
「もっとこうやって開くのか!」
と何をどう直せばいいのかが理解できました。
ポイントは
正しいフォームと
自分のフォームを目で見て比べて
何が違うのかが自分でわかること。
それから
どう泳いだら、そういうフォームになるのか
を教わると
習得が早いのでおススメです~。
このアプローチが有効的でなかった場合、
こちらもどうぞ!
/
うちの子はどんなタイプ?
\
と気になる方は
お悩み相談室へどうぞ!
お子さんに合ったアプローチの仕方を
お伝えしますよ~♪
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