掃除・洗濯・食事・買い物…
家事はたくさんあるけれど気が付くと自分がいつもやっている…。
「もう！！私ばかりやるのは疲れた！」
「家族にもっと手伝ってもらいたい！！」
そう思っていませんか～？
私もそう思っていたんですよ！！
そこで
どうやったら子どもが進んで家事を手伝ってくれるの？？
と思って、
子どもが幼稚園の頃にお手伝いについて話したんですがね。
意外な事実がわかったんです！！
それは…
①お母さんは、好きで家事をやっていると思っている！
②家事は３つくらいだと思っている！
のです。
え？？違うの？！
まず、
①お母さんは、好きで家事をやっていると思っている！
これがわかったのは、こんな会話から。
「お母さん、おうちこといっぱいやって大変なんだよね。
毎日お料理やお掃除するでしょ？
大変だから手伝って欲しいんだ。」
と話したら
「え？お母さん、好きなんでしょ？」
と本気でキョトンとされたのです。
え？子どもがお手伝いをしないのは
家事をやっているのは、
お母さんが好きでやっているんだよね！！
くらいにしか思っていなかったってこと？！
と驚きましたが、そりゃそうです。
だって子どもは
自分が好きなことしかやりません。
だからお母さんもやっていることは
好きでやっているんでしょ？
という、とても素直で自然な考え方ですね。
めっちゃ驚きましたが。
②家事は３つくらいだと思っている！
これも子どもと話してわかったことですが
「おうちのお仕事（家事）って何があるか知っている？」
と聞いたら
「知っているよ！ご飯作るのとお買い物！あとお掃除でしょ？」
「他には？」
「ないよ！」
と元気に答えられました…。
んなわけあるか～い！！！ヾ(*｀Д´*)ノ
でも、その言葉を聞いて私は、
家事には何があるのか
きちんと言葉にして
子ども達に伝えたことがなかった
ことに気付いたのです。
知らなければ、大変さもわからないし、手伝えませんからね。
そこで、
私は子どもと一緒に
家事は何があるのか
を書きだしてみたところ
こんなに１人でやっているの？！Σ(☉ω☉ノ)ノ
と、めっちゃ驚いていました！(笑)
つまり、
子どもが手伝ってくれない理由は
もしかしたら
家事が嫌だから手伝いたくない
というよりは
✔知らない
✔自分がやるものと思っていない
のかも知れません。
そこで、一度話してみると
「な～んだ！じゃあ手伝うよ！」
と言ってもらえる可能性も高いです。
但し！！！
手伝ってくれたら、
大変な場合もありますけどね。(/ω＼)コワイ コワイ
手伝ってもらうよりも、自分でやった方が早い！と思う時、私が必要だと思う2つのこと
それでも
子どもが生活力をつけるためにも
家族から感謝される経験をするためにも
家事を手伝ってくれるのは
大事なことだと思っているんですよね。
そこで
☑ どんなことを手伝って欲しくて
☑ いつ・どうやるか
☑ それをしてもらえると、こちらはどう助かるか
を伝えると
今よりも手伝ってくれる可能性がありますよ～。
《関連記事》
NLPを知り、コーチングに活かす【心の講座】
１対１の対話で自分の正解を自分で見つける【コーチング個人セッション】
PTA講習会・研修会・イベントなど受付中！お問い合わせはこちらから お問い合わせフォーム
家庭や教育現場にコーチングを活かす団体に所属しています一般社団法人シーズグロースコーチング