【参考記事】
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これも似ている記事ですが
言い合いになっている時。
人はみんな色眼鏡をかけているので、
こんな感じに見えています。
これはどちらも間違っているし、どちらも正しいとも言えますね~。
だって、
青い眼鏡をかけている人にとっては
りんごは青いのが正しいし
緑の眼鏡をかけている人にとっては
りんごは緑なのが正しいですよね。
つまり、
お互い眼鏡を通して物事を見ているので
自分が見えていることを
一生懸命相手に主張しても
相手も同じく眼鏡を通して物事を見ているため、
全然違う物が見えています。
これは人に対しても同じことで
☑ こうあるべき
☑ これが常識
☑ これが正しい
☑ こうしなくてはならない
これらのフレーズが出て来た時は
その色眼鏡となって相手を見ているんです。
だからもし、
相手が言っていることに
は?!何で?
そうじゃないでしょ?
そういうことを言っていない!
意味わからないんですけど!!
とイラっとした時は、
☑ あれ?もしかして今自分は、何か眼鏡をかけている?
☑ かけているとしたら、どんな眼鏡をかけているんだ??
と気が付くきっかけになると私は思っています。
ただし、
これらの眼鏡は
とても自分に馴染んでいるものなので、
眼鏡をかけていると
気が付かないこともたくさんあります。
だから
自分は眼鏡をよくかけている前提で
☐ あれ?今自分は、何か眼鏡をかけている?
☐ かけているなら、どんな眼鏡をかけているんだ??
と考えるといいですよ~。
私の場合、
休み時間は「友達と遊ぶべき」と思っていたから長女の考え方に驚いたし
ケンカしたことで長女が捉えていたことが初めてわかったこともありました。
みんな自分と同じ捉え方をしているワケではないのですが
あまりにも自分にとっては当たり前のことなので、
相手が違う眼鏡をかけているなんて、疑いもしないんですよね~。
話してみないと「相手と自分の捉え方が違うかも知れない」とわかっていると
「これってどんな風に捉えている?私はこう捉えているんだけど」
と聞けるようになるので、ケンカになる前にお互いに納得できるようになりますよ~。
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