神キター（・∀・）！！とオモタ。
今日も営業。
今日はこの出版企画の参考図書にもなっている
超有名な本を出している出版社を訪ねる。
昼時の大門はサラリーマンでいっぱいだ。
オレも来年はああゆう風になるのかな。
約束の時間の１０分前に訪ねたにも関わらず、
担当者の方は快く出迎えてくださった。
企画について説明する。
ひとつひとつの資料に丁寧に目を通していただいた後、
前向きな提案を多数いただいた。
ここまで真剣に話を聞いてくれた出版社は初めてだった。
純粋に感動。
今回いただいた課題は、
文章表現についてのものがほとんどだった。
・行動ベースなのか、精神面を重要視するのか。
・構成についてもパターン化したことでマンネリ感がないか。
足らない部分を埋めていく作業。
暗闇の中を手探りで進んでいく中に射した光。
それを追い求めるかのように、必死にくらいつく。
そこが楽しいんだよね。
なんと、課題をクリアして来週もう一度持ってくるなら、
企画会議に挙げてもいいとまで言ってもらえた！
今までにない願ってもない展開に興奮しながら、
話をまとめ持って帰る。
この後の定例ミーティングで、ミウラとサワキと方向性や、
表現すべき概念について話をまとめた。
出版社が本気な分、要求もハードだけど、
これは頑張るしかないよね。
今回のミーティングから、スケジュール管理をしてくれる
“ナオミ”がスタッフに加わることになった。
いままでの短気なミウラがスケジュール管理をしていたという
奇跡的な状況から抜け出すことができるだけでも非常に助かる。
また、女の子独自の発想というものも僕らにはなかった。
MTG中の２時間を過ごしただけだが、ナオミの的確な発言は、
これからの活躍を確信させるには十分だった。
これは読めなかった効果だけど、
ミウラと話していると険悪になりがちなサワキが、
ナオミが来てからやたらご機嫌だったことは嬉しい収穫かな笑
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１０月のまとめ
１０月のまとめ
記事数→２５
～出版社アポ取り編～
～出版社訪問編～
～制作日記～
～定例ミーティング～
・そういえば、いまの高校生は情報の授業が必修だったな、と思った。
～スタッフの日常～
・家にひとりで、イケそうでイケないと、泣きなくなるんだと思った。
―――――――――――――――――
企画が本格的に動き出した月。
『出るとか出ないとかじゃなくて、
いまできることを全力でやっていこう』
出るか分からない本の原稿を真剣に書く人も、
出るか分からない本を出るようにしようとする人も、
それぞれがそれぞれに同じ事を言っていた。
ミッキーとマッキーとクロードだね、と思った。
昨日はハロウィンパーティーのはしごをした。
そもそも、ハロウィンって外国のお盆みたいなやつだよね。
なんかよくわかんないけど、はしごした先どちらでもオレはメイドに接待された。
メイド、メイド、メイド、メイド、冥土、でお盆か。
あぁ、なるほど。
メイドが勧める酒は断れない。
なぜなら“ご主人様”だから。
ありもしない上下関係を間に受け、飲まされる。
気がつけば自宅にいた。
翌朝、ウコンの力だけでは浄化しきれない程のアルコールに、
心臓病に冒された孫悟空よりも自由が利かなくなっていた。
「助けてトランクス」
などと思いながら前後ろに間違ったパンツを履きなおす。
今日はアポがあったことに気がつきしばし黙考。
メンバーに対する見栄とプライドをサプリに営業先に向かうことにした。
フラフラになりながら辿り着いた出版社の受付には、
すきっ歯のマイク眞木がいた。
マイク眞木は半笑いで言う。
「急な来客が来ちゃって、ぐへへへ」
急な下痢に脅迫されていても頑張って来た自分と、
急な来客で相手してくれない編集本部長。
どっちが切迫しているかを考えれば、一目瞭然なのに１時間半待たされた。
そして１時間半後、やっと両者席に着く。
「こちらが資料になります。この企画は～」
散々しゃべってやった。
が、しかし。
「うーん、電話でも言ったんだけど、
うちはこうゆうのちょっちね、ぐへへへ」
「３００人ぐらい集めて同人誌販売会やれば？ぐへへへ」
なにーーーーーー！！
下痢の中、お腹押さえて１時間半も待ってたのに５分て！！
すきっ歯のマイク眞木かと思いきや、
すきっ歯のミッキーですか！？
そんな急に突然いきなりのディズニーランドクオリティー。
『リアルなもの、フェイクなもの、
それを見分けないとハッピーにはなれない』
真木蔵人
・・・勉強になりました。
帰って、らーめんを食べて寝ます。
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デザイナーインタビューの巻
今日は本のアートディレクションでも協力してくれてる、
デザイン事務所の代表者の方のインタビュー。
大学入学後色々あったらしいけど、
いまは自分のやりたいことをしている。
詳しくは書けないけど、
とても勉強になった。
ぜひ期待して待っててください。
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そういやピッコロの触角ってビーム出んだよなって思った。
俺はね、本当に上海に行きたかったの。
でも、パスポートがなきゃどうしようもない。
詰めてやったせいで仕事もないし、
海外に行く気だったから、
予定もない。
もう、やさぐれるよ。
仕方ないから、電話したんだ。
慰めてくれないかなって。
番号なんて知らないから、ネットで調べてさ。
ちょっとドキドキしたよね。
初めてかけるとこだしさ。
誰だってそうでしょ？
中学校の頃は携帯もなかったから、女の子の家に電話する時は「頼む、親父以外！」って思わなかった？
まぁ、そのドキドキとはちょっと違うか。
プルル・・・
ほぼワンコールででる。
「はい、白●●房です。」
「えー、エストニア人を２人頼みたいんですが・・・」
「ご住所をいただいてもよろしいですか？」
「はい、世田谷区・・・」
ふと妄想している自分に気づく。
いまはそんな金はない。
「早稲田の出版サークルの小沢と申します」
・・・全部嘘だ。
まぁ、会えばどうにかなるだろう的なアポとり。
白い乳房は言う。
「それでは１時間以内にお届けにまいります。」
あー、もう違うって！！
「来週行くね！」
そう、俺が行く側だよ。
行く行く行く行く行く行く行く行く行く行くイクーーーーーーー!!!!!
（；´Д｀）
その日は上海に行けなかった悔しさから、
大手出版社に２件アポ取り成功させました・・・。
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