ナオミ通信@会議中
11月7日
昨日一日引きこもって卒論の傍ら作ったインタビューリストと
契約書草案を手土産に、週に一度の定例ミーティングに参加。
もう11月だというのにミーティング中に半そでになる人がちらほら。
やる気がありすぎて熱くなっちゃったのかな?
それともメタボリックシンドロームかな?
「すいません( ̄□ ̄)ノ」
大きな声で若い女の店員さん呼び止めておいて水を頼む。
そして絡む。
店員さんごめんなさい。
そんなこんなで大きな子ども達は今日も元気でした(^^)
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海老蔵さん、米倉さん、あ、あぁ、と思った。
11月7日(火)
議事録(一部抜粋)
文責:ナオミ
○営業
・出版社A
13日(月)がすべて。
10日(金)にメンバーの資料を持っていく。
各自の活動記録+プロフィールを持っていく。
→各自プロフィールを作る!
〆9日(木)総書記PCに送ること。【重要】
B社リスクヘッジ
C社10日(金)アポ。
意向に沿った原稿を8本提出
次点でC社。
他社にもアポ取りは継続
・名刺
今日中に各自載せたいアドレスを送る。
デザイン決定から発注まで2日以内来週完成
○出版記念イベント
・12月16日(土)18:00~20:00
16:00集合、準備開始
ドレスコードあり。
・11日13日(月)告知開始
・それまでに告知文作る(担当:サイトー) 〆11日までに
・予算も13日までに。(サイトー)
・必要なもの
キャンドル
マイク4本
PC/アンプ
カメラ(デジカメ・ビデオカメラ)
台本
(仮面?)
→備品リストアップ(タカト)
・スタッフ
エントランス4人、司会2人、本2人、
ドリンク5人(内案内2人)、カメラマン2人+自分達
・司会
○販売経路
全国展開用に取次確認
出版社に確認。相談。
会計:ナオミ
○Web
目標:ブログランキング10位以内!
・各自のタスクはタカオからのMLを確認
・1人週1回日記を書けば、7人で週7個の日記ができる!
毎日更新できる!素敵!!
○制作
・構成
サムネイル作成(ジン)
ページ構成、カラーページ写真について
・記事
インタビュー後、同行者は感想文を掲示板に書き込む!【必ず】
記事の感想も書き込む!
・全員のスケジュールをナオミが把握
詳細は後でMLに送ります。
○タスク確認 【全員共通】
名刺に載せたい情報を今日中にミウラに送る
プロフィールを9日(木)までにミウラPCに送る
webのタスクはタカオのMLを参照
――――――――――――――――――――――――――――
20時スタートで気がつけば23時半すぎ。
このまま帰るのは悔しいと、
なけなしの千円を握り締めラーメンを食べに行くが閉まってる。
勇気を振り絞ってなけなしの千円使おうと思ったのに。
食べたかったよ海老ラーメン…。
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ブログのもくじ
ブログ『学外活動のススメ』
目次
※ブログを月ごと、内容ごとにまとめたリンクに飛びます。
※ブログの投稿内容の文責は各担当者に帰属します。
きっかけ~チーム結成まで
出版社に電話&訪問をひたすらした月
商業出版が決定し、進度が加速した月
メンバーの脱退もあり、危機感が増した月
本文の完成に向け、ひたすら合宿した月
フローチャート制作が遅れるも、入稿した月
ついに本が完成し、学外活動のうねりが始まった月
そして完成した本・・・
編著 「学外活動」出版プロジェクト
――この想いを日本中に。
宮澤インタビュー
どーも。ジンです。
今日は宮澤さんのインタビュー。
わざわざ仙台から来てくれた。
マズい。
何がマズいって僕は女の子のインタビューが苦手なのだ。
僕の質問がヘタクソなのかもしれない。
基本的に男に質問する場合、多少抽象的でも意味を汲み取ってくれる。
文脈から、雰囲気から。
でも、女の子の場合、
できるだけ具体的に聞かないとなんのことか分かってくれない。
過去の経験上。
今日は
ちょっと緊張してた。
(僕が)
しかし、今回はタカオとサイトーという女に強い二人。
あまり決め決めで話をせずに流れというか雑談形式で話す方向性にした。
イイ。
何がイイってリズムがいい。
僕:基本的に質問する
彼女:答える
サイトー:ナイスタイミングでうなずく
タカオ:根本的な質問、または外郭を聞いてくれる
彼女:答える
というグットリズム。
スラムダンクで言うなら、
僕(宮城):ドリブルで運ぶ
彼女(三井):シュートする
サイトー(桜木)リバウンドする
タカオ(赤木):インサイドからもう一回パスを出す。
彼女;もう一回シュート
という感じだ。
ルカワいないけど。
そんなこんなでインタビューは上手くいった。
最初はどうなることかと思ったが…。
「チームのためにお前がいるんだ!!!」
という一日。
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早稲田祭と夢
いつか、どこかで誰かが言った。
『いくつになったらとかね、
そういう考えが人間を堕落させるんだよ。』
●
かつて天才の名を欲しいがままにした音楽プロデューサーがいた。
二十世紀最後の吟遊詩人、小室哲也。
彼は言った。
『夢なんて、見るモンじゃない。語るモンでもない。
叶えるモノだから…。』
あなたの夢は、なんですか?
ある者は政治家、ある者は経営者、ある者は格闘家、
ある者は女優、ある者は医者、ある者は丼一杯のプリン…。
人の数ほど夢はある。
誰もがそれを叶えられるとは限らない。
しかし、人は信じるのだ。夢の強さを。
そして、人は闘うのだ。現実の重さと。
今日は、あまりにも重い現実に耐え、しなやかに夢を追いかけ、
闘い続ける親友とゆっくりと話をした。
己の衿持をも正す思いだ。
しかし、世の中には本当にさまざまな夢がある。
具体的なもの、抽象的なもの。
おそらく、現代科学では叶わないであろうもの。
人に問われて、はじめて
夢のおぼろ気な輪郭が明らかになることもある。
ぼくの友人の近藤くんは、幼稚園の時、先生に問われた。
『近藤くんの夢は何かな?』と。
近藤くんには『夢』ということばの意味がわからなかった。
不思議そうな顔で答えない近藤くんに、
幼稚園の先生はかみくだいて問いなおした。
『近藤くんは大きくなったら、何になりたいのかな?』
近藤くんはやっと質問の意図がわかったのか、はりきって答えた。
『むらさきいろ!!』
将来の夢は紫色…。
現代科学は、まだ近藤くんの夢に追いついていない。
ちなみに今、近藤くんは大学の医学部に通っている。
この歳になると面と向かって夢を問われることは、あまりない。
ただ、やたらと問われることもある。
就職活動の時だ。
ぼくの、ある親友は、ある企業の採用試験の最終、
役員面接でこう問われた。
『君は将来的には、どんな仕事がしたい?』と。
彼は答えた。
『わかりやすくいうと、海賊です。』
役員『・・・えっと・・・、具体的には?』
少しもわかりやすくない。
なんでも彼は、前日、
映画『パイレーツオブカリビアン』を見ていたらしい。
また、別の親友は、やはりある企業の採用試験の最終、
社長面接でこう問われた。
『あなたの5年後、10年後、15年後のビジョンを答えてください。』と。
彼は答えた。
『5年後、武装。10年後、革命。15年後、聖域。以上です。』
社長『・・・えっと・・・、具体的には?』
アルカイダか。
なんでも彼は、前日、
漫画『サンクチュアリ』を読んでいたらしい。
また、別のぼくの親友は、やはりある企業の採用試験の最終、
役員面接でこう問われた。
『あなたは10年後、弊社でどのようなビジネスに携わっていたいですか?』と。
彼は答えた。
『そうですね。幕末の志士のように生きていきたいと思っています。』
役員『・・・えっと・・・、具体的には?』
どんなビジネスだ。
なんでも彼は、前日、
小説『坂の上の雲』を読んでいたらしい。
こんな人たちと、ぼくは本を創っています。
かつて音楽プロデューサーの名を欲しいがままにした天才ビジネスマンがいた。
二十一世紀最初のKEIKOの旦那、小室哲也。
彼は言った。
『LOVE and PEACE Forever!!』
と。
人々が自由に夢を語り、夢を叶えられる世界でありますように。
●
総書記です。
今日は、早稲田祭。
日本最大規模を誇る我が大学の学園祭は圧倒的な人手でごった返す。
10万人くらいか。
大学入学当初は、
これだけの人数を仕切る学園祭運営スタッフはなかなかのものだな。
大した先輩たちだ、と思って上から目線でモノを言っていた。
だが、今ではこの学園祭の運営スタッフもみな、ぼくより後輩だ。
なかなかのものだな。大した後輩たちだ、と、やはり上から目線でモノを言っている。
やはり、総書記です。
ぼくは、後輩や、友人や、昔先輩だったけど今は同級生になっている人や、昔先生だったけど今は被告になっている人たちが、
さまざまなイベントをやったり、ナンパしたり、ケバブ焼いたり、メイド姿でチュロスを焼いたり、女子高生のスカートを手鏡で覗いていたりするのを視察、時には取り締まりに訪れた。
去年は自分の講演会という奇跡のオ○ニーイベントを主催していた。
自由だった。
人混みは嫌いだが、お祭りの雰囲気は嫌いじゃない。
人々が集まり、笑い、騒ぎ、
まるで自分がどこか知らない世界へ
連れていかれるような気がする。
人々が集まり、うごめき、騒ぎ、
まるで誰かをどこか知らない平壌へ
連れて行っても気付かれないような気がする。
いやいや。
北か。
どっちの総書記だ。
すいません。
まぁ、とにかく、我が大学には、さまざまな人が集まるのだよ。
気マヅイ人も多い。会いたくない人も多い。
あんまり仲良くないギャル男とか、先輩ぶるギャル男とか、
カッコいいギャル男とか、よく喋るギャル男とか。
我が大学の学園祭にはギャル男がたいへん多く出没する。
ふだんはほとんど見かけないのに。
どこに潜伏しているんだい、君らは?
センター街?南アフリカ?2ちゃん?
まぁいい。
とにかくたくさんの人がいるのだよ。
かつて、派手にイベントをやっていた関係で、
ぼくの顔を知っている人も多い。
ただ、ぼくは残念ながらメモリーが少ないので、
なかなか人の顔と名前が一致しない。
だから、こんなこともある。
『総書記!!』
『おー、久しぶり!!』(誰だ?)
『こんなところで何してるんですか?』
『ん、ちょっと摘発をね…。お前、大学ここだっけ?』
(何って・・・誰?)
『いやー、何言ってるんすか。オレは~~
(大学はどこでも可、ここ、でもよい)ですよ!!』
『あー、そっか。ワリー。本田とゴッチャになってたわ!!』
(そもそも本田って誰だよ!!)
『いやいや、オレは~~ですよ。』
『だよね!!わりぃ。』(一安心。)
…という会話を各地で繰り返して切り抜ける。
もし、同じような状況でお困りの方がいらっしゃったら
以上のフォーマットをお使いになってみてください。
ただ、こんな場合もなきにしも非ず。
『総書記!!』
『おー、久しぶり!!』(誰だ?)
『いや、自分は総書記とは初めてお目にかかります!!
自分は、――と言って~~さんから総書記のお話を聞いていて…』
『あ…(新手のスタンド使いかっ!?)
いやいや、――の話は~~から、良く聞いてるよ。
オレに良い印象持ってもらいたくてさ!!
今度一回ゆっくり飯でも食おうよ!!』
…最低だ。全盛期の木戸修なみの切り返しに
満足しつつも、軽ノリに反省。
ちゃんと飯食いに行こうな。
●
初めて会う人、久しぶりに会った人、いつも会う人、
最近は皆様に出版プロジェクトの話をさせていただいている。
私には夢がある。
と語ったのはマーティンルーサーキングだったが、
ぼくにも夢がある。
遠くて大きな夢がある。
もちろん手頃な夢もある。
出版プロジェクトは、とりあえず今、目の前の夢だ。
今日が終われば自動的に明日が来ると信じられるほど
素直でも、大人でもないぼくたちは
いつだって、目の前の夢に必死に喰らいつくしかない。
夢を計る尺度は、距離ではない。速度でもない。
それはおそらく、覚悟の深さと、追い続ける日々の密度だ。
サイトー、海賊になる前に
スケジュールとタスク管理をしっかりしてください。
タカオ、5年後の武装のためにも、
生活設計を建て直しましょう。
タカト、ケバブはたしかに美味かったが、
広報リストさっさと挙げてくれ。
●
ぼくたちの祭りはまだまだ設営中だ。
●
冒頭のことばは、岡本太郎さんが、芸術家を目指す若者たちに贈ったことばです。
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