ギレン・ザビかと思った。
昨日のミーティングはインタビューの直後に行われた。
研究者の卵の話にはある種悟りに近い人生観があり、
将来の方向性を見出すまでの過程はまさに、
彼の人間性をあらわすものだった。
―スピリチュアル
そう言ったらそれまで。
けど、それだけでまとめてしまうのは最高の素材に対して失礼だ。
インタビュー後に自然と起きた拍手。
俺たちが感じたものを読者にどう伝えよう。
それがこれからの課題。
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<MT後のミウラメールから引用>
各位、要確認
お疲れさまです。
〈営業に関しての決定事項〉
・11/20(月)までに、仮合意に達する出版社を見つけられなかった場合は共同出版を検討。
・営業の最終デッドは12/4(月)それ以降は共同出版確定。
→幻冬舎ルネッサンスを検討
・週明け10日に各自担当の営業先へアポ取り
●
〈コンテンツ〉
・制作は営業の状況を気にせず、胸をはってオモシロイものを創っていきましょう。
・第一回インタビュー原稿責任者はジン
・12日までにタカオが文字起こし
→15日までにジンが編集
→17日までに各自確認
→17日に全体ミーティング。
●
〈全体〉
・企画書最新版、PCに送ってあります。要確認。
・次回は17日の16時~全体ミーティング。
・インタビュー対象、依然として絶賛募集中!!自薦他薦は問いません!!
・そろそろ広報プランを考えないと。お金も事前に集めなきゃいけない可能性あるし。
出版決定パーティ、出版記念イベント、広報物作成、ネットを活用したバズマーケティング、
各種メディアへの営業…。やることは腐るほどある。
→意地でも5000部!!
・三月には絶対出すから!!
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こんな感じで皆を鼓舞する総書記ミウラでした。
幻冬舎のネームバリューを理解していなかった俺は、
『自費出版じゃ話がちがうじゃん』って思った。
思ったけど、言わなくてよかった。
すごいんだね、幻冬舎って・・・。
今回の文字起こしは俺の担当になった。
指折れてたのに・・・。
ミウラは指が太すぎてタイピングができない。
・・・という訳ではないが、パソコンの細かい作業が苦手らしい。
文章を打とうとすると、
qwせdrftgyふじこp;@;
と、ついやってしまいたくなるらしい。
高校時代に柔道でならしたその巨体は
PCの前では小学生並みの戦闘力だった。
実はこういったワード型式のデータが必要な時、
このブログもだけど、携帯からパソコン宛にメールしてるんですよ。
でかい図体して小さい携帯に一生懸命ブログ書いてる姿を想像したら、
左手だけでやってもいいような気がした。
態度はでかいのに何にもできない。
それが彼がみんなに支えてもらえる理由なんだろうなと思った。
それはそれで十分魅力かもな。
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