出版社に電話をしてみようと思った②
前日に渡されたカ~タ行のコピー見ながら今日も出版社へ電話。
「わたくし、XXXX大学の出版研究会の~~と申します。
持ち込み企画の担当者の方はご在社でしょうか?」
「はい、少々お待ちください」
♪たんたらたんたら、たららららららら~
なぜか出版社はカノンが多い。
ガチャ。
「はい、編集部長の○○ですが」
「わたくし、XXXX大学の出版サークルの~~と申します。
今回わたくしどもの団体で企画の持込みを行っておりまして、
ぜひ御社にてご相談させていただきたいと思いうんたらかんたら」
「あ、そうですか。
で、どういった感じの企画なのでしょうか?」
「はい、大学生の余暇活動にスポットをあてたうんたらかんたら」
「はぁ。と、いいますと、具体的には何学部の学生さんを対象に
取材をしていらっしゃるんでしょうか?」
「学部ですか、学部は、法学部だったり、経済だったり・・・
あ、もちろん環境情報や総合政策もいます。
基本的に全学部ですね」
「全学部ですか、それは頼もしいですね。
それで定価はおいくらぐらいをお考えなのでしょうか?」
前向き回答キター(・∀・)
「はい!!高校生でも手に取りやすいように、
1000円を考えております!!」
「1000円!!
1000円ですか・・・
1000円かぁ・・・」
「いえ、なんでしたら、1000円を切っても・・・
別に印税とかも考えていないので、いくらでもいいです」
「う~ん、1000円はちょっとなぁ・・・
10000円とか、
100000円だったらなぁ・・・」
「えぇっ!じゅ、じゅうまんですか!?」
「うーん、うちはね、何万円単位の本しか扱ってないんだよね」
「何万円ですか・・・」
「そうなんだよね。
全学部って言ったから、
医学部、歯学部、薬学部
抑えられてるなら面白いかなと思ったんだけど、
ほら、もともとうちは医学書専門の出版社だから
そういった低単価の書籍類は扱ってないんだよね。
だからさ、今回はごめんね」
「だったら、もっと医学のにおいがする社名にして欲しかったです。
まだ、ファンキーモンキークリニックの方が医学的な感じするよ。」
・・・とも言えないのでお礼を言って電話終了。
撃沈
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