迷走人生はもう終わり☆
過去と未来を’今’で結ぶ
魅力発見サポーター
四柱推命鑑定師のナウです♪
父とのエピソード第6弾♪
父に劣等感を抱えていた私でしたが
ある大きな気づきがありました
長くなってしまいましたが
今回でいよいよ最終話です
→これまでのエピソードはこちら
父に劣等感を感じていた私でしたが
先月コーチングセッションを受けていたとき
大きな気づきがあったのです
「ナウさんは、ご両親、特にお父様に
対しての思いが、ご自身のDNAを
受け入れられていなかったり
残してはいけないと無意識に
感じていらっしゃるなどはないですか?」
父の存在や人生を私が認められていない
↓
自分のDNAを認められていない
↓
だから自分のDNAを活かすこと
さらにDNAを残すことにも
躊躇しているのかもしれない
(自己表現や妊活などについても)
そういわれて気づいたとき
私は自分でもびっくりするほど
「ハっ!!!」としました
「まさにそうかも!」
と心が思ったからです
それと同時にDNAという
キーワードで心に浮かんだのは
父は、生死に対していつも本気で
向き合っていたからこそ
必死に一生懸命に誰よりも
生きようとしていたのかもしれない
父は病気になってから
結婚も子供を持つことも
難しいと思っていた中
優しく忍耐強い母とご縁を引き寄せ
家族や家を持つこともできた
母じゃなければ自分勝手すぎる父は
きっと子供もできる前に
すぐに見切られてたと思う(笑)
ほんともってるよ…お父さん
そんな母は、父や子どもたちのために
無我夢中に必死で働き支えてくれ
毎日一生懸命生きていた
二人は誰よりも目の前を精一杯生き
生命力溢れる両親だったのかも・・・
2人が運命的に出会ってくれたから
私がいまこの世にいるんだよね
一人になってから
改めて振り返っていると
そんな気持ちが私の体の中を駆け巡り
両親への尊敬と感謝の気持ちが溢れ
同時にたくさんの涙が溢れてきました
私は自分の両親を誇りに
思うことを許可していいんだ
彼らは私が思う以上に
幸せな人生だったのかもしれない
そして私も自分の人生を
もっともっと大切にしていいんだ
そうやっと体感で感じることが
できたのです
長年、親のようにはなりたくないと
思いながらも
親が幸せそうじゃなかったから
私も幸せになれないんじゃないか
どこかで無意識に
両親の人生の延長線上に
私の人生もあるのではないか
ずっと心の奥底でそう感じ
自分を見えない何かで
縛っていました…
そんな私も
たくさんの自分探しをしてきた経験から
両親と私は家族であっても
全く別の人間であり
全く違う人生を
自由に歩んでいいということ
さらに
四柱推命と出会ったことで
親も私も全く違う個性があり
それぞれの人生を楽しむために
生まれて生きていたことを知り
心から安心できたのです
そして私は母に直接聞いてみました
「お母さんはお父さんのことや
私たちを一人で育てたことで
すごく大変な人生を生きてきたように
私はみえてたけど・・・
お母さんとしてはどうだった?」
すると母は
「色々あったけど、なんだかんだ
お母さんあっけらかんとしてるから
結構楽しんで生きてたよ
お母さんは幸せやったよ」
そんな言葉が笑顔でかえってきました
それを聞いて
両親が不幸だったと思い込んでいたのは
私だけだったのかもしれない
そう自分が無意識に決めていた
設定と思い込みに心から驚いたのです
でも驚いたと同時に
フッと心が軽くなりました
両親、祖父母、祖先の人たちがいてくれたから
いまの私がいる
そのルーツは変わらないし
とても深い縁があると思います
しかし
両親や祖先の人生の延長線上に
私の人生があるわけではない
両親がどんな人で
どんな人生を過ごしていても
この世に自分がいることを
否定する必要はなにもない
どんな人生でも親は親
自分は自分
私の場合は親と自分を切り離し
見る角度を変え
自分のDNAをきちんと認めてあげれたことで
やっと楽になれた気がします
両親とのことで悩んでいる人は
それぞれが自分の中で
認めて腑に落ちるポイントは
違うのかもしれませんが
もし私の経験が誰かにとって
少しでも気持ちが楽になる
きっかけになってくれたら
嬉しいなと
必死に生きていた父のことを思い返し
誰よりも頑張っていた母を思いながら
振り返ってみました
成人してからふと思うことがあります
それは、父がまだ生きていたら
私たちはどんな会話をしているんだろう?
一緒にお酒を飲んでいたら
どんな話をしていたのかな?
どんな親子になっていたんだろう
父の四柱推命での命式は
人の喜びが自分の喜びになるような
優しい春の雨の【癸】さん
日柱には【食神・長生】という
最も豊かな人の星を選んできていました
この星をもっている人は
豊かさをもっていることを
自覚することから始まります
そして社会性のでる月柱には
【ダブル偏官に冠帯】
偏官はよい方にでると
フットワークよく動き回れる
頼れる営業マンとかでも活躍できそうですが
父の場合は
しっかり考える前に無鉄砲に動き回って
失敗や痛い思いをたくさんしていたようでした
さらにダブルで偏官があるので
【正官冠帯】にもなるような
プライドの高さが
自分の思い通りにならず
大きな挫折が起きたときに
耐えられなくなってしまったのかも
しれません
若いころには【偏印・病】
というとても才能あふれる
アイデア力をもっていたのですが
祖母が教育熱心で型にはめた
育て方をしていたようなので
父の場合はうまく表現ができず
もしかすると
素晴らしい想像力を自分を
責めたり被害妄想に追い込んでしまう
妄想力、人に敏感に攻撃するような
ものに使ってしまっていたのかも
しれないなと感じました
私はお医者様や専門的な医療従事者
のカウンセラーではないので
既に精神的な病気を患っている方の
治療や鑑定はできませんが
もし父が心の病になる前に
四柱推命など自分を愛すヒントを知れる
ツールと出会い
父の本来のもってる良さを知り
いい部分を伸ばし
自分を肯定し信じてあげる
きっかけがあったのなら
父の人生ももう少し違う景色の世界が
広がっていたのかな・・・
そう思うことがあります
でもそうすると私はこの世に
生まれていなかったかも
しれないですけどね…
こうやって数少ない記憶の中で
父の誕生日と命日で
父とのことを思い出しながら
私を娘としてこの世界に
導いてくれたことに
父に感謝の言葉を伝えたい
そして2年前の大病も乗り越え
いまも一生懸命生きてくれている
母にこれからもできる限り
親孝行をしていきたい
そう心から思った
先日の亡き父の誕生日でした
これまで私にとって父親については
劣等感を感じていたところもあり
勇気がでず人に話すことは
ほとんどありませんでした
しかし
いままさに己という自分を見つめ
変革の時代が始まる中
この自分の本質をみつめるタイミングで
無性に父とのこと、両親とのことに
改めて真っ直ぐに本音で向き合い
さらにそれを含めた自分自身を
表現したくなったことに
大きな意味を感じています
それは自分の中で
ずっと隠したいと強く思っていた部分
だったからこそ
「今ださないでいつだすの?」
といわれんばかりに
気づけばどんどん書き連ねていました
それはきっと
私が自分のDNAを
両親のことを
本当の意味で受け入れる
チャンスだったからかも
しれませんね
今日は四柱推命的には大晦日
明日から新年なので
必然に導かれた気分♪
自分の生い立ちや
両親とのこと
自分のことに
真摯に向き合うきっかけを
もらえたことに感謝です
いろんな経験を通して
いまを生きる大切さを
教えてくれたお父さんとお母さんを
私は心から尊敬することが
できました
お父さんありがとう
お母さんありがとう
生きる力、生命力が強い両親を
もった私だからこそ
これから私、もっとこの世界を
楽しんでみるね♪
だって、私の四柱推命の星は
表現の星である
遊び星70%やから♪
お雛さまへのイタズラが見つかったの図&初めて歩いた船の上♡
ありがとうございました☆
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