迷走人生はもう終わり☆
過去と未来を’今’で結ぶ
魅力発見サポーター
四柱推命鑑定師のナウです♪
父とのエピソード第5弾♪
自分の回想を含んでるので
予想以上に長くなっちゃいました・・・(笑)
もう少しお付き合いください☆
→これまでのエピソードはこちら
その後、私と兄の成長に伴い
思春期・反抗期に父との
衝突を懸念した母は父と話し合い
私が11歳の時に離婚を決意しました
私は父と母のことを考えると
子どもからも見ても
離婚については賛成でした
母は子どもたちのために家以外は
父が大変だろうからと養育費も
とらなかったので
なんとか仕事もしていたので父も
独身に戻り新たな人生の再スタートに
ある意味意気揚々としていたようでした
その後3年たち
父が亡くなった知らせを
突然の叔父からの電話で知りました
叔父が父の最期のすべてを終え
連絡が入った時は
既に父はもうお墓の中にいました
もしかすると
死に目に会えなかったことがよかったのか?
私の中ではいまだに父が亡くなったことの
現実味がありません
なので父に対する気持ちも
小学校までの思い出で
とまっているような気がします
本当はどこかで生きていて
ふらっと会えるんじゃないかとかね(笑)
でもお墓参りにいくと
祖父や父の存在をふわっと感じるので
きっと中にいるんでしょうね
その後、男性へ頼ることや素直に
甘えることもわからずまま
大人へ成長した私
「強くなりたい」という気持ちから
女性の強さはちょっと違うのかも
しれないと思ったものの
例えば彼氏が浮気をしたときも
相手の主張を受け入れる
理解ある(都合のいい?)彼女でいる
という心の強さでこじれて強がるように
なっていったのです
そうして私は
男性へ素直に甘えることが
わからずまま強がることばかりが
得意になっていくようになりました
そんな私が30代になって少しずつ
素直になるということを知り
さらに主人に出会ったことで
父に甘えたかった頃を
思い出すように甘えることにも
自然体でいることにも
抵抗なくできるようになりました
しかし素直に甘えられるように
なったものの心の底では
40歳を前にしても
どこかでずっと子どもの頃から
父親の存在に劣等感をもち
どこかで受け入れられない
尊敬ができないままの私がいました
最終話⑥へ続く・・・
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