こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
早速、本題から!
お尻がペタンコで
丸みが削れて四角い場合
(※お尻ペタンコ…急に痩せてお尻の脂肪が極端に減ってしまった場合を除く)
考えられる原因と対策は3つあります。
・依存姿勢(※心の話じゃありませんw)
・外重心
・力任せ です。
(あとは股関節をハメる等も必要ですが、美脚マスター講座で中級レベルのもので、どう考えてもブログではお伝えできないので、申し訳ないですが、入り口の3ポイントだけでお許しください)
まず今日は、依存姿勢について。
これは先日公開した記事の中で
お見せした写真なのですが…
左の写真、お尻がペタンコになっているのが分かりますか?
反り腰かな?
骨盤の歪みかな?
…そう思うかもしれません。
確かにそうなのですが
足裏の重心も原因の一つです。
指のめりで
前へギュイーンと突き出す姿勢は
(やって再現してもらったら分かると思うのですが)
お尻にエクボができるような
お尻表面のお肉を
体の内側へ”しまう”ような
(↑伝わるかな?)
巻き込んだお尻になりやすいです。
力が入っていて筋トレになりそう
消費カロリー多そう
お尻引き上がりそう
良さそうじゃん?と思うかもしれませんが
その逆です!
骨の間を広げる力を使わず
骨をかち合わせ
骨や靭帯などに依存している姿勢です。
(力をちゃんと使えてないので、代謝も悪く痩せにくいですし、痩せてもお腹が出たまま、前ももパンパンみたいなことになりやすいです)
先日公開した記事の中にある
”爪先立ちリセット”をすれば
かかとの上にふわっと体が乗り
(だけど浮き指にならないし、指に力も入らない)
お尻もふわっと緩みやすく
うまく出来た方の中には
「体みんなで支えている感覚」
「どこか一箇所に負担が偏らない」
「力が要らない」
…そんな感覚が分かるでしょう
(今分からない方も、ふとしたタイミングで分かるかもしれません。とりあえず、へーそうなんだと思っておいてもらえたら)
分からない方は
足・お尻だけでなく膝にも注目してみて。
反張膝(はんちょうひざ)のように
膝がピーンと伸び過ぎているかもしれません。
これも依存してる姿勢です。
見た目では判断がつかないので
前述のこれをやってから↓
一度、膝を緩めてから
軽く伸ばしなおし
何度か繰り返していただき
足の3点の上に
膝・お尻・上半身が乗る状態を
再度作り直してみましょう^^
※余裕があったら 膝の伸ばし方 を変えてみて!
※再度、参考記事:かかとズドーンはNGです!
「足で踏んで」とか
「足裏を使って」
「上半身と引き合って」等と聞くと
ものすごい強い力をイメージしてしまい
力いっぱい
踏みしめているかもしれません。
でも、想像以上に優しい力
だと思ってちょうどかもしれませんよ
右の写真のように
トントントンと上に積み上がる体になったとき
美姿勢マスター講座受講生さんのお一人が
脚じゃなくて
上半身で立っているみたい
そう言ってました^^
確かにそんな感覚かもしれません
力を使わないほうが
インナーマッスルを使って立つので
結果的に痩せ体質に!!
参考にしてみてくださいね。
※今日の記事は、上半身が整っているのが前提のお話となりました。
足裏・膝がうまくできても
腰が反る・お尻はギュイーンのまま
…という方は、上半身も整えてみてくださいね。
※上半身を整える方法の一例→呼吸で整える
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