私にはずっと分からないことが

あった。何故だかいつも将棋の映画に

惹かれていた。



3月のライオンとか、

聖の青春とか、

何度も何度も見返してきた。



でも、将棋をやってみたいと

思ったこともなければ、

ルールも分からない。



でも何故だかいつも将棋に惹かれて

いた。聖の青春の映画の話とか、

誰かとしたかったけど、誰も

聖の青春を見ている女性はいなかった。



そんなに将棋が好きなの?


と色々な人から聞かれたけど、

『いや、、将棋に興味はないけど、、』



でもずっと自分でも分からなかった。




そんな私に、ユリちゃん、

将棋が好きだったよね?と、

知り合いの方が3月のライオンの

漫画をプレゼントしてくれた。



そういえば、映画は何度も何度も

見ていたけど、漫画は見ていなかった。




3月のライオン漫画全セットで

プレゼントとは、本当にセンスが

良いものを与えてくれるなぁと

思う。



漫画本全セットとか1番嬉しい

プレゼントかもしれない。



ワクワクしながら、家に帰って

読んだ。



一瞬で全巻読んだ。

それでやっと、私が将棋に

惹かれていた理由が分かった。




あぁ、零の叫びは、私も思った

ことがあったなぁと心に響いた。



夢をどんどん、どんどん叶えて

いくたびに、嫉妬してくる人は

次々と現れた。



あからさまに嫉妬の言霊を

言う人もいれば、無意識の

嫉妬の言霊もあった。



私は自分の中の人間関係の

ルールとして、一度でも意識的でも、

無意識でも、嫉妬の言霊を

言われたら、お別れをすぐに

すると決めている。



嫉妬という感情は厄介なもので

相当な毒な感情なので、

それをぶつけられるのは

かなりマイナスエネルギーを浴びる。



それを許すほど、私はお人よし

ではないので、心の中で

『サヨナラ』を告げる。



毒の感情は人に向けるものではない。


自分の中で戦わないといけないもの

だからだ。


でもそれを外側に向けて毒を吐く

ということは、自分の内側を

見れない人だからだ。



自分に矢印を向けられない人と

一緒にいることはできない。



こうやっていつも、人は

同じエネルギーの人しかいられない

ようにできているのだなぁと

感じてきた。



だから、零の言霊を見た時は

すごくホッとした。そうだ、

私も同じ気持ちだったんだ。



夢どんどん、どんどん

叶えていますけど、


私あなたの1000倍、努力している

と思いますよ?


あなたが遊んでる間、

泣きながら机に向かってノート

書いていましたけど?



最初の起業3年間は、ほぼ寝る時間

なかったですけど?

確定申告の勉強、熱出しながら

やって、それでも、

税理士の人からバカってすごい

言われましたけど?



教師を辞めるといったら、

山ほど笑われましたけど?



東京に初めていったら、

田舎者とすごくバカにされました

けど?



それでも、私は死んだ親友の分、

生きると決めていたから、

もう自分に素直に生きると決めて

いたから、何を言われても、

バカと笑われても、


1人で孤独にコツコツ、コツコツ

と歩いてきた。




『こっちは人生全部賭けている!』


あなたみたいに、遊んで逃げて、

自分に言い訳して、他人に毒を

吐いて生きていない!



あの頃の気持ちを零が言霊に

出してくれてスッキリとした。








やっとわかった。


将棋は、自分自身と究極に

向き合うもの、人生をかけて

戦うもの、

自分の中にある孤独からも

弱さからも決して

逃げないもの。



あぁ、だからこんなにも将棋に

惹かれていたんだ。



将棋を通して、

『自分の内側と戦う人』

に私はずっと惹かれていたんだ。




将棋の世界は外側に決して、

逃げることができない。




だから自分の孤独や弱さや闇と

向き合わなければいけない。



そうでなければ次のステージには

進めない。



つまり、内観と同じなのだ。



だから3月のライオンの棋士の

生き様がとてもかっこいいと

思った、同時に私ももっと

もっと、自分と向き合おうと

思える。



だから3月のライオンはとても

心地が良い。

同じリズムが流れている。



孤独を知る人だけの世界。


でも、私もやっと終わりそうだ。



長い間、ずっと孤独と向き合い、

戦い、たくさんの勉強をしてきた。



でもやっと全ての終わりが見えてきた。



2023年で、全ての学びが完了

する。



この世界で本当の自分に戻るためには、

自由に生きるためには、

たくさんの孤独と闇と向き合い、

本質的な勉強をしなければ

いけなかった。



やっと、もうすぐ終わる。



でも私がもうすぐ終わるのは、

それだけ人が遊んでいる間、

逃げている間に、

たくさんやり切ってきたから。



彼もたくさん努力してきた人だけど、

私の努力には一生勝てないと

言われた。



でもこの10年は、本当に

自分をめちゃくちゃ褒めてあげたい

10年だった。



自分のたった一度の人生を

たったの10年で全て、

やり遂げたのだから。



3月のライオンは私の物語でも

あった。だから一生、大切にして

いきたい作品となった。



みんな地獄の中でもがいている。


でもそれをいつ終わらせるのか?

なだけだと思う。



私の地獄も中々のヘビーだった。

でもみんなきっとそう。



ただ、地獄の中でもがいて

その先にある光は、

一生輝きを失わない、永遠の

太陽になると思う。








📚NEWBOOK

『恋愛がうまくいくあのねノート』

〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜

 

恋愛潜在教育学®︎

教育学/潜在意識の観点から捉えた恋愛の真理

📚BOOKSHOP

 

■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3