今日はやっと見たすずめの戸締り
のことを。
新海誠監督の作品はデビューから
全て網羅していて、大好きな作品が
多いけど、何故だかすずめの戸締り
だけは見たいとは思わなかったの
ですよね。
早く見るが正解ではないから、
もし見たくなったら見よう、
このまま見たくないと思えば、
それでいいやとフラットな状態でした。
今日は色々と予定があり、
朝からバタバタとこなして、
でもふと時間が空いて、
そういえばすずめの戸締りが
ドンピシャのタイミングなら
見たいなと思っていたら、
ちょうどそこには映画館、
ちょうど開演時間。
もうこれはタイミングだなと思い、
見ました。
とても素晴らしい映画だった。
そして、やっぱり今この瞬間が
ベストであり大正解だった。
たぶん、この映画を今見なければ、
全ての最近の伏線が
腑に落ちなかった。
ここ最近、ずっときている
『土地』からのメッセージ。
まさに、このすずめの戸締りは
『土地』がメッセージの映画だった。
そして私が考えてきたこと、
学んできたこと、ブログで書いて
きたこと、それらが全て
総決算でつまっている映画。
一回見て、全ての意味がわかった
のですが、彼はまだまだ深くは
読み取れていなかったので、
終わった後に質問攻め。
この意味は？
ここの描写は？
あの伏線は？
何故あのセリフ？
一番伝えたいところは？
この映画の本当のテーマは？
ずっと彼が矢継ぎばやに
聞いてきたので、
1時間かけて、全ての意味と
メッセージと考察の答えを
教えてあげました。
彼はなるほど、なるほどと大感動。
これは理解力がある人じゃないと
深くて難しいから、
評価が割れているのが納得できたと。
めちゃくちゃ深いテーマに
メッセージに描写に、
ユリちゃんな話聞いたたら
全て深く物語を理解できて、
感動したと。
また見に行こう！
ユリちゃんの考察を聞いた上で
もう一度丁寧に見たいと、
張り切ってました。
私はゲド戦記も大好きなのだけど、
ゲド戦記はとても酷評されていて、
うーんといった感じでした。
すずめの戸締りもゲド戦記も
めちゃくちゃ深いメッセージと
テーマだから、
これは見る人を選ぶだろうなと。
でも、新海誠監督はやっぱり
本当未来暗示をよく映画でするな
と感動します。
今まさに、2023年はすずめの戸締り
のメッセージはとても大事だなと。
なぜ私も今土地から引き寄せられて
いるのか、全部この映画が
答えを言ってくれていたので、
この映画を見た後に、ある行動に
移りました。
メッセージがきたら、
瞬殺で動く！
このメッセージがきたら瞬殺で
動くというのがとても大事。
多くの人はメッセージがきても
動けない。
やっぱり現状維持を選んでしまう。
でも、現状維持は衰退でしかない。
現状維持というのは、
不可能なのですよね。
人には進むか、戻るしかない。
そこにずっといることは決して
できない。
この地球は絶えず、動いていて、
時間も絶えず動いていて、
なのに、人だけ止まる、
そんなことはできない。
だから現状維持というのは、
現状維持にみえて、本当は衰退して
いるのだけど、本人は気が付かない
ふりをしているだけ。
人はどんどん歳を重ねて、
死にも向かっていく。
決して立ち止まらない。
進むか戻るか、それだけ。
すずめも過去を振り返って未来を
きちんと選んだ。
そして前へ向いて進んだ。
不幸な人なんていない。
みんな誰もが傷を持っていて、
ある意味、誰もが不幸である。
進むか！戻るか！
向き合うか！向き合わないのか！
いつも選択は二つしかない。
でも、新海誠監督はやっぱり
全ての作品で『愛』を強く訴える。
すずめも愛を知って変わった、
強くなった、宿命も運命も受け入れた。
結局、いつも中心にあるものは
愛だ。
この映画のおかげで、私もまた
進めた！大きな大きな前進だ！
未来を怖がらず、今年は大きな
勝負に出ようと思う。
ベストタイミングの映画。
また彼と見に行こう。
『恋愛がうまくいくあのねノート』
〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜
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『恋愛がうまくいくあのねノート』
■読者様ご感想
📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』
📕『私のために書いてくれたの？と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』
📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。
📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか？と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。
■その他のたくさんのご感想vol.1
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