問題                        

街の街路樹を見てみますとイチョウが一般的です。

役割として火災の拡大を阻止したり延焼速度を遅くするといったものがあります。

一方秋から冬にかけて目につくのがサザンカやツバキの街路樹で

イチョウと違うある別の目的から植えられているのですが…ではそれは何でしょう?

 

               

 

 

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正解                        
大気の状態がどれほど悪いかを知るもの                        
                                    
情 報                        
「二酸化硫黄」「オキシダント(Nox)」「酸性雨」に対する指標。
大気環境指標木といい、アカマツ、ケヤキ、サザンカ、ヤブツバキ等があるのです。

また、近年は多様な樹種が使われるようになりましたが、街路樹に使われる木には以下のような特徴があります。

 

・大気汚染や踏圧(人の往来)に強いこと

・乾燥や夏の暑さに強いこと

・樹齢が長いこと

・病気や害虫に対する抵抗力が高いこと

 

街路樹に使われる木というのは過酷な環境に耐える木ですので、

あまり手をかけたくないけど広い場所に何か木を植えたいという時にも参考になるかと思います。

 

街路樹でもCO2は防ぐこと出来ます。

少しでも多くの花、緑を増やし、環境にやさしい街づくりが進められています。

エコの記事はこちらでも!!どうぞ

 

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