きのうは熊本県天草市でウニを食べてきました。
天草近海はイルカも生息するほど海の栄養価が高く、
そのため1年中ウニが採れるのです。
その中でも春先にしか採れないこちらが
「むらさきウニ」ですが、
ではここで問題!
これはオス?メス?どっち?
【正解】
わからない…。
多分、オス
ウニ身はメスの卵巣?と思いがちですがオスとメスは外見では判断できません。
見分ける方法としてオスの精巣は赤色っぽく、メスの卵巣は黄色なのです。
このため日頃目にするウニは、卵巣と精巣が混ざったものなのでした。
味はオスの方が濃厚な味を持っていて美味しいと言われています。
ちなみに、ウニのとげは身を守るためだけではなくて、海中を移動する足としても
活躍しています。伸び縮みさせて、ゆっくりと動くのでした。
ちなみに、ウニは美味しいだけじゃなく、アンチエイジングに役立つビタミンAを
多く含んでいます。
ビタミンAは体内では作ることができないため食べ物から摂取する必要があり、
若返りの機能である肌のターンオーバーを早めることができ、
さらに!!見た目とは裏腹にカロリーは低いのです。