自信を持って子育てできる
お母さんへ大変身
あなた専属子育てカウンセラー
田中早苗(にゃむ)です
乳幼児期~思春期までの
子育ての現場で
4000人のお母さんに
安心と自信を伝授
子育ては自分育て
にゃむさん流子育て術をご紹介
「小3にもなって、
一人で寝られないのはおかしい。
甘えてるだけだ。
お前が甘やかすからだ」
夫にそう言われて、
次男をなんとか一人で
寝られるようにしようと
突き放してみたものの、
長男とは違って、
抵抗激しく、
泣くは騒ぐわ…
その抵抗に抗う方に疲れてしまった私。
これまでのお話はこちら
↓↓↓
教育相談に行った先で
児童精神科の女医先生に
言われたのは
あなたのやり方が正しい。
それでいい。
添い寝してあげなさい。
家事がはかどらないのなら、
食洗機でも買いなさい。
そこまで言ってもらえて、
ホッとした私。
さらに先生は
次男の甘えん坊に関して、
こんな表現をしてくれました。
こどもには甘えの袋がある。
その袋を満杯にする必要がある。
こどもによっては、
その袋の大きさがさまざま。
息子さんの袋は大きいようだから、
お母さんは大変かもしれない。
でも、満杯になれば、
自然と離れていくから、
それまでは、
家事を軽減させる工夫をして、
息子さんの甘えを満たす
努力を優先しなさい。
そう言われて安心して、
夫に対しても
自信を持って自分のやり方を通す
意思を伝えられて、
夫も、
医師という権威に言われたことで
納得して引き下がってくれたので、
私は安心してこどもたちと一緒の夜を
過ごすことにしたのです。
自信を持てたことで、
ただ添い寝するだけでなく、
読み聞かせもするようになりました。
幼稚園の頃に、
園から借りてくる絵本の
読み聞かせはしてたことは
あるけれど、
久しぶりに復活させました。
図書館に行って
読みたい本を選ばせては、
寝るときに
読むようになりました。
そのうち絵本だけでなく、
児童向けの小説も
読んであげようと思いつきました。
私が大好きだった
「宝島」
「名犬ラッシー」を
読んだのを覚えています。
読んでいるうちに、
息子たちの方が
目が冴えてきてしまってb◉ω◉)⁾⁾
こっちの方が眠くなっちゃって、
うとうとしては
息子に早く続きを読め、
起きろとつつかれ、
けっこう大変だったのも
今となってはいい思い出です。
そのうちに
二人は2階の部屋で、
二段ベッドで寝るようになりました。
だから、寝る前の
この読み聞かせの時間も
ほどなく終了します。
今振り返れば、
夜の布団で一緒に過ごした時間は
ほんの短い期間でした。
無理に一人で寝かせようと
コントロールする無駄なエネルギーは、
母子のコミュニケーションに使うことで、
イライラせず穏やかなものに変わり、
次男の甘えの袋も
満杯になったようです。
また、あまり主張しない長男も
その恩恵を受けて、
一緒に甘えの袋を
満たしていたのです。
無理にやらせようとしなくても、
先生のいうとおりに
甘えの袋を満たす方の努力を
していったらどうなったか。
それはポケモンが
教えてくれることになります笑
つづく
↓↓↓
人気の記事・乳幼児編
人気の記事・小学生編
人気の記事・思春期編
人気の記事・発達障害編
にゃむ流子育てキソ講座
まんが・書籍
子育て・発達障害のご相談はこちらからどうぞ
お試しショートコース25分3300円 →無料