自信を持って子育てできる
お母さんへ大変身させる
あなた専属子育てカウンセラー
田中早苗（にゃむ）です
乳幼児期～思春期までの
子育ての現場で
4000人のお母さんに
伝授してきた
にゃむさん流子育て術を
ご紹介
お弁当づくりは
たいへんだけど、
意外なところでちゃんと
こどもに伝わっていますよ～
今回はそんなお話。
最近でも、
中学校はお弁当持参のところが
多いのでしょうか。
なにかとお弁当が
必要な場面も未だにあるようで、
「BENTO」として、
世界でも通じるようになった
日本の文化になっちゃいましたね。
私も一時期は、
夫と息子たちの弁当三つ。
私が仕事のときは
自分の分も、
つまり４個のお弁当を
作っていました。
長男が高校生のときは、
夫の出勤も、長男も朝練で
６時半の出発に合わせて
作っていましたな
今振り返れば
懐かしくもあり、
よくやってたなと思うけど、
今やれと言われても
もう無理・・・
さて、昔のブログを遡っていたら、
今も昔も変わらない
そんなお弁当の話がありました。
上の息子さんが中学生
・・・というお母さんの話です。
その頃、学校で給食が
導入されたのですが、
希望すればお弁当を
持っていくこともOK
だったんだそうです。
そういえば、
うちの長男の頃に
そういう形で導入され始めたなあ。
そんな彼女の悩みが・・・
その息子が、なぜか、
なんとかかんとか理由をつけては
給食の申し込みをせず、
結果、毎日お弁当を作るはめに
なっているのだそうです。
なんとなく腑に落ちず、
不満で不完全燃焼のご様子。
私もそうだったけど、
意外と気づかないんだな～
私はこの理由を知っています
それはね
おかあさんのお弁当の方が
おいしいから
それを聞いた彼女
「え～～～～～っ
」 と
驚きながらも
「うれし～～～
」を連発
そうなんですよ～
エピソード１
うちの長男が中２の半ばに、
初めて注文式仕出し給食
（とでも言うのか？）が
導入されました。
興味津津で「頼んでもいい？」と
言うので、一か月先払いで
７食ほど申し込んだのでした
（たしかそのうち１回だか
風邪で休み、無駄にした記憶が
）
一学年下の次男は
頼まなかったので、
夫と二人分の
お弁当づくりはあるわけで、
三人分が二人分になっても
何の軽減にも
ならなかった母でした
さてその後、
それっきり卒業まで一度たりとも
「また頼みたい」と言わなかった
長男でありました・・・。
そのことについて、
私はさして興味もなく、
追求することもなかったので、
その後だいぶ経ってから、
その理由を知りました。
それがこっちのお話
↓
エピソード２
甥っ子が中学のときは
うちとは逆で、
給食ありきのお弁当もOK
というスタンスだったそうです。
自己主張の強い彼は、
給食導入後しばらくしてから、
母親に
「もうガマンの限界
頼むからお弁当作って」と訴え、
以後、お弁当生活が復活したそうな。
それからしばらくして、
母親が保護者会に出席したとき、
あるおかあさんの
発言を聞いたのでした。
「うちの子が、
給食がおいしいと言っている」
ふ～ん・・・
と聞きながら、
弁当を主張した
彼のことが想い浮かび、
その反応の違いが
腑に落ちなかったそうな。
そして帰宅後、
何気にそれを彼に伝えると、
彼がひと言のたもうた。
「よっぽど普段
クソまずいメシ
食わされてるんだな」
その頃とっくに中学を卒業していた
うちの長男にその話をしたら、
自分の時のことを告白したのでした。
「給食クソまずかった。
あん時、頼んですんげえ後悔したけど、
ガマンして食った。」
だからそれっきり、
注文すると言わなかったんだ～(笑)
最近、中学校での給食が
普及しつつあるようです。
おかあさんにとっては、
お弁当を作らなくて楽かもしれないけど、
給食の味の方は二の次みたいですね💦
それは行政側の課題として・・・
もし、なんだかんだ理由をつけては
お弁当を持っていきたいと
息子さん（お嬢さん）が
主張したら、
それは、あなたのお弁当が
おいしいからなんですよ
きっと
めんどくさがらず、
自信持って、
作ってあげてくださいね
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