自信を持って子育てできる

お母さんへ大変身させる

あなた専属子育てカウンセラー

田中早苗(にゃむ)です

 

乳幼児期~思春期までの

子育ての現場で

15年で4000人のお母さんに

伝授してきた

にゃむさん流子育て術を

ご紹介

にゃむのプロフィール

 

「ガビチョウ(画眉鳥)」という鳥を

ご存知ですか?

 

外来種らしいのですが、

にぎやかな鳴き声が

よく聞こえます。

 

 

生態系はどうなってるんだ?と

気になりつつも、

この鳴き声を聞くたびに、

あるフレーズが浮かぶんですよね。

 

あやちゅうちゅう 

こやちゅうちゅうチュー

 

 

 

昔、こどもが小さい頃、

(幼稚園~小学生)

一時期読み聞かせにハマって、

図書館でいろいろ借りては、

寝る前に読んでいたことがあります。

 

 

年齢が上がるにつれ、

絵本から自然に長編ものに移り、

「宝島」「名犬ラッシー」とかも

読んだ記憶があるけれど、

あれは読んでいる方が

途中で眠くなってしまって・・・

息子らの方が、

話の展開に目が冴えてしまい、

ちゃんと読めとせっつかれ、

眠さと闘いながら読んだものですzzz

 

 

それはともかく

 

「あやちゅうちゅうこやちゅうちゅう」

絵本のタイトルも内容も忘れ、

ガビチョウのけたたましい鳴き声を

耳にするたびに

このフレーズだけが頭をぐ~るぐる。

たしかこの続きもあったはず…

 

ひょっとして、

この聞きなしはガビチョウなのか?

とか、思うけど、

外来種だそうだから、違うよな~

 

なんて思いながらもようやく、

かつてこの絵本にハマっていた

次男に聞いたら、

即答でフレーズを教えてくれましたびっくり

 

 

「あやちゅうちゅう こやちゅちゅう

 錦さらさらごよ(五葉)の松~

食べてもうせばぴぴらぴん」

 

タイトルは次男も忘れていたけれど、

その内容はしっかり覚えていて、

私もようやく思い出してきた次第。

 

そのあとネットで

「あやちゅうちゅう」と検索したら、

(はじめからそうすればいいのに(笑))

いろいろ出てきて、

インターネットの便利さに感謝しました。

 

結果、

新潟や山形の方の昔話のようで

「とりのみじいさん」

というタイトルらしい

とわかりました。

 

タイトルの記憶はピンとこないものの、

ストーリーは次男の記憶とぴったり。

そして、フレーズは

覚えたものとは微妙に違っていた汗

びみょうに違うフレーズが

何種類もありました。

昔話だからでしょうか。

 

 

 

 

それにしても、

こどもの頃に培った記憶って

すごいものですね。

 

記憶力は20歳までと聞きますが、

とっくに通り過ぎて振り返れば、

確かに、

10代までに覚えたものは

けっこう身に付いている気がします。

もっと勉強しておけばよかった(笑)

 

 

小さい頃に

興味を持って覚えたものって、

記憶に刻まれていくのですね。

九九とか、足し算引き算掛け算割り算・・・

そして漢字ひらがな・・・

 

昔は「読み書き算盤(そろばん)」

と言いましたが、

学童期までに身に着けることが

重要なんだと思います。

 

それも、意味は関係なく、

繰り返し繰り返し、

脳に刷り込んでいくんですね。

 

 

だから60を過ぎた今でも

九九はさっと言える照れ

 

昨今は、脳科学の研究も進化してるので、

物理的にも証明されそうですね。

 

ガビチョウの「あやちゅうちゅう」の

鳴き声を聞くたびに、

かわいかった頃の息子らが

懐かしく思い出されます。

 

ママの読み聞かせを

喜んで聞いてくれる時期も

期間限定です昇天

 

マイブームも短い時間。

興味のタイミングを掴んで

ぜひ本の世界に

一緒に入る機会を作ってくださいね。

 

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