piyoの生活 - ソプラノ歌手の精進の日々

piyoの生活 - ソプラノ歌手の精進の日々

piyopiyoとおしゃべり好きなソプラノ歌手。歌、美術展めぐり、旅行などの記録です。
キャラ濃いめ。
面白い発見、楽しいアイデア、素敵な体験は元気の素。

Carpe diem - その日を摘め(ホラティウス) 

人生は短い。だから、今日という日を大切に虹




今週はレッスンは金曜日だけ、
他にお出かけ予定もないので、
お掃除週間です。

午前中の歌の練習、アルモンデランチの後、午後にはリビングの床のワックス除去と塗り直し、先日に続けて3分の1やりました。残り3分の1は明後日やります。

廊下や他の部屋は
元気があればまた近いうちに。

最近つくづく思うのは、
これまでの人生、
ドラッグストアに行くと
いろいろな洗剤、あれもこれも必要に感じて買い、直後は数回使ってみるものの、そのうちめんどくさくなって放置。
そんな、使い残りのあらゆる洗剤がスペースを占領する。

これって、どんな時にも同じことしていて、受験時代にはやたらといろいろな参考書や問題集を買い込んで、満足。
歌やり始めたら、やたらといろいろな楽譜買って満足。
食材も、とくにスパイスなど、いろいろ買い込んで満足。

もう、そんなことはお終いにしたいし、

まだ使えるものを捨てるのも嫌なので、

洗剤については使い切りを目指して

掃除に励んでいます。

そんな日頃の行いや今日のワックスがけを振り返りつつ、ティータイム。

植え込みのローズマリーをドライにしたもの、買ってきたレモングラスとベランダ栽培の生ペパーミントをブレンドしました。


明日も良い日になりますように。

今日は発声をテーマにした公開レッスンでした。

とてもいいレッスンでした。

先生曰く、一つの山を越えたねと。

ありがたいことです。

「おめでとう」とも言ってくださいました。

聴講の方も、面白かったと思います。

 

でも、これを一人での練習で再現できるかは

別の問題。

冷静に復習して、再現にこぎつけたい。

 

他の方のレッスンもとてもためになりました。

総じて満足度の高い公開レッスンでした。

 

で、今週を振り返ると、トータルで4つのレッスンがあり、

その復習が緊急最重要課題。

いまは、頭が飽和状態ですが、

もう一度注意深く復習したい。

 

と書くと、まるで歌に煮詰まるような生活に見えるかもしれませんが、家事とかも嫌いでなく、あれこれやっているので、生活時間全体が飽和な感じ。

 

今週は6月初めに仕込んだドクダミの葉のチンキを仕上げて、化粧水も作ったし、6月を振り返ると、浴室床タイルの目地塗りなおしや、梅雨を迎えて、あちこちこまめに掃除したり、なかなか進まないお片づけしたり、よく動きました。

 

ドクダミ化粧水、なかなか気持ちいいです。

抗菌作用、抗炎症作用、血行促進、抗酸化作用があるそうです。

ペットボトルは良くなかったので、この後で100均のソフトボトルに入れ替えました。

 

バシャバシャ使っています。こういうことに幸せを感じてしまうので、やりたいことがついにてんこ盛りになるのでしょうね。 


そして

 

7月こそ、真剣に夜更かしの習慣を直したい。

 

 

 

 

先週の重唱のワークショップも充実。

どうしても曲に必要な雰囲気がでなくて、

音とり直後は、仕方がないとしても、

数か月工夫しても、手が届かなかったところ。

 

サブテキストという技法を

教えていただきました。

「大好きな食べ物は何ですか?」

頭にスーッと浮かんで来たのがこれ。

 



「稚鮎の天ぷらです。」

「抹茶塩で」

 

なかなか渋い好みでしたね。😌

口に入れた瞬間、

カリッ、ホワン、じわという独特の感覚。

 😍😍😍😍😍


それで、歌が変わりましたヨ。

一週間たっても、

歌う前に稚鮎の天ぷらを思い浮かべれば

同じ効果が得られます。

😍😍😍😍😍

 

もう一つはお馴染みの

アレキサンダーテクニーク。☝️

専門のレッスンを受けたことはないのです。

芸大でも選択科目にあったようですし、

多分他の音大でも。

教室もあるようですが。

私もネットで少しかじり、

多少気にして生活していました。

 

やはり、余分なところの力を抜いて、

“骨の力だけでまっすぐ立つ”

その状態で演奏すると、響きが違います。

アレキサンダーテクニーク、気になります。

 

さて、今週はあれこれ、

なんとレッスンが4日あります。

今日は二つ目。

頑張ります。🤩🤩🤩

そういえば、5月のコンサートから一か月ほど後に、

日本音楽著作権協会から電話があったのです。

普段はIphonは音を消しているので、着信記録から折り返すことが多く直接お話はしませんでしたが、JASRACからの電話ということはわかりました。

ドキッ。

著作権申請が必要だったのに、忘れてた。

なんだか、莫大な負債を抱えたように感じてしまいました。

 

慌てていろいろ調べたら自分で著作権の状況が調べられて、オンラインの申請や、申請用紙のダウンロードもできることがわかりました。

 

即刻、用紙をダウンロードして、プログラム全部、モーツァルト以外は検索して申請用紙をメール添付して出しておきました。

 

翌日すぐに、返信があり、請求書を待っています。

もう10日くらい経ちましたが、まだ来ません。

 

聞くところによると、10年くらい前でも、一般に分かる形で行われたコンサートについては支払われるまでは催促がくるらしいですね。その手間も大変だと思います。

著作権の有効期間も少し伸び、今後は申請が必要な曲も増えることでしょう。

 

お教室などで先生がサンプルにちょっと聞かせる場合にも、支払い必要というのが物議をかもし、いま裁判になっているんでしたっけ。

 

演奏などは当然だし、楽譜も、活きているものは頼まれてもコピーを差し上げたりしないようにしています。いい曲を見つけて演奏すると、曲について聞かれて、楽譜くださいと言われることも多いので。(うまく演奏できなければきかれませんけれどね。ウフ)著作権は守ってあげないと、音楽自体が衰退しそうですよね。

 

私の場合、古めのクラシックが多いアマチュアなので、今回がおそらく最初で最後のJASRAC支払いだとおもいます。請求書、いつ頃くるかなあ、いくら請求されるかなあ。




 

 

このところ、気に入っているスーパーに

美味しそうでお買い得ななお魚があるので

良く覗きます。

ただ、お安いだけあって

お料理はしていただけないので

自分で捌きます。

 

こちらでもちょこちょこ書きました、

ホウボウ塩焼


メカブ


栗ガニ


キンメダイ


ホウボウ刺身


 

その後、3枚卸しの穴子から煮アナゴ、イシモチは塩焼に、稚鮎はてんぷら。イナダからさしみとアラ汁。

続いています。











 

フルサイズの出刃包丁はなくて

小さなアジサキと、

たまにキッチンバサミ。

イナダはまな板からはみ出すサイズで、

たっぷり二人分の刺身がとれました。

そして、アラも下処理して、

アラ汁に初めて挑戦してみました。

お寿司屋さんでもあえてアラ汁は注文しませんが、今回はとてもおいしくて、満足。またいいのがあったら作ります。

 

歌も、着物の着付けも、魚さばきも

練習は上達につながると実感しています。

 

最近常に持ち歩いている
発声練習お助けアイテムを
お見せします。

手鏡 口の中、特に舌の形を確認。

ストロー 細いのは、先生にいただいたもの。元々隣の太いのを持ち歩いていましたが、細い方が良いみたいです。調子が悪いとき、声帯に負担をかけずにブレスの練習をして、声帯をマッサージ。

ゴム風船 横隔膜を目覚めさせます。

これも、先生にいただいたもの。


どれも必ず使うというよりは
その日のコンディションにより
必要なものを、必要なタイミングで
使います。

先生方もそれぞれ、結構いろいろ持ちあ

るいているものですね。



もう一つ、欠かせないグッズがあります。

効果も絶大ですが、内緒にしておきます。


もちろん、レコーダー、楽譜、
鍵盤🎹アプリと、カラオケ屋さんの会員アプリの入ったスマホも。

飲み物はカラオケで常温ミネラルウォーターを注文しています。


常連になると、空いていれば大きなパーティールームを使わせてくれるので、ラッキーです。

狭いカラオケルームで発声すると、自分の声に耳がやられ、声までやられることがあり、広い部屋ならそんな心配無用なので、ホントに助かります。


また、明日から頑張りましょう。








前日の晩眠れなくて

重い体を引きずるようにして自主練。

座ると眠気に襲われるので動き回り、

お風呂の床掃除、頑張りすぎました。

その、夕方からのレッスン。

 

ダメ出しがでるわでるわ。😱

宿題がてんこ盛りになりました。

子音の質、タイミングなどなど。


よくこれだけ指摘できるなぁ。。。。。

と他人事のように構えている場合ではなく!

ピアニストさんの音程チェックは

ありがたい。🙏

録音聴くと、よくわかります。

 

出された技術的課題はすべてクリア!

を目指し、かつ

これまで練習してきたように

“音を歌いに行かない”で

 

さらに、

作曲家の頭に描かれた風景が浮かぶような

オペラ全幕から切り取ったような

演奏目指して頑張ります。🤩🤩🤩

 

年齢のせいなのか、

時々夜眠れないのです。

寝る前に緑茶を飲んじゃったからかな。

そんな日は、さすがにつらいけれど、

翌日は必ず眠れるので、😴

あまり気にしてはいません。

それより、認知症予防の観点から、

習慣的な夜更かしを直さないと。



グループレッスンは大御所先生に、

決死の覚悟で

Mozart Cosi fan tutteから

Ah guarda, sorellaの

ドラベッラを見ていただきました。

 

もしかしたら、

こういわれるんじゃないかとドキドキ。

「わたくしがフィオルデリージを歌うんですか?」

「このクラスにはソロの曲をお持ちくださいね!」

 

でも大丈夫でした。

レッスンはなごやかに始まり、

間違えたリズムや、取れなかった音、

ブレスのミスをご指摘いただき、

返しではそれらは修正でき、

モーツァルトの鉄則を

教えていただきました。

いろいろと持ち帰ることができ、

さらに嬉しかったのは先生から

「いいんじゃない? 上手!」と

言われたこと。

 

重唱のワークショップで、

別の方がこの曲のフィオールをやるので、

素晴らしい助演さんのドラベッラを

いつも聴いており、

それに近づきたいと思いながら

練習していたのが

功を奏したのかもしれません。


褒められても、そのまま受け取るなとは、

師匠からも言われていることだけれど、

5月のコンサートでは

フィオルデリージで歌ったこの曲、

若干、というか、 

かなり残念だったところがあり、

役も言語も違うけれど、

ちょっとリベンジしたかったこともあって、

頭の中で先生の言葉に

エコーがかかっています。

 

本番はずっと先、秋なので、

じっくり仕上げたいと思います。

精進します。

 

レッスンではフィオルデリージのところは

ピアニストさんが歌ってくださいました。

この日は別の方がイル・トロバトーレの

重唱をもっていらしたので、

ピアニストさんレオノーラも歌ってました。

凄いなあ。




いままでたくさんの曲をやってきましたが、白状すると音取りの前に歌詞の意味をちゃんと調べたのは、初めてかもしれません。🤫

 

候補曲からチャレンジしたい曲を選び出し、温泉にも辞書をもっていって発音と意味を調べました。そして部分的に音をとってみて、なんとなく見当をつけたところです。先生にもご相談しなくては。🤩

 

それが刺激となったからか、発声やほかの曲にも良い影響があった気がします。💕💕

 

週末は天気が悪かったですが、湯河原温泉に行っていました。♨️  5月のコンサートが終わっての骨休め。不動の滝にはバスで行きましたが、お店もお休み、観光客もおらず、一人でゆっくり滝を眺めてきました。帰りは土砂降りのなか歩いて宿まで。宿で借りた傘が微妙に雨漏りするのもおかしくて、むしろ楽しみましたが、本当にびしょぬれ。☔️☔️☔️☔️☔️

 

そして夜は蛍。蛍を見るイベントもやっていたようですが、近くの川でも見られると宿の方に教えていただいたので、雨も上がっていたので近所で済ませました。

ちらほら見られました。人生2回目の蛍鑑賞。

でも、蛍の光、窓の雪って言いますが、蛍を集めても、勉強できるほど暗闇を照らすことは難しいなあと現実的なことを考えていました。

 

翌日は「サツキの郷」へ。🌺

どういう経緯でできた公園か知りませんが、湯河原駅から無料バスで狭い山道を登って20分。とても眺望の良い山の上の一角にサツキがびっしり植えられている公園で、ちょうど五分咲きで美しかったですが、他に本当に何もない。お金も一銭も使いませんでした。まあ、土砂降りの翌日の平日だったからかも。

 

せっかく手をかけて作った公園、もう少し観光資源として活用できないものか、何が問題でどんな解決方法があるのか、思わず分析してしまいました。でも、サツキの郷に限らず、せっかくの資源を活用し尽していないのんびりしたところが、妙な魅力でもあるんです。



 

サツキを楽しんだ後は、有名なパン屋さんへ。これは大正解でした。次回も絶対に行ってパンを買いだめしてきます。

開店前に到着し、入店まで20分ほど待ちましたが、待った甲斐がありました。

 



 



そして、梅仕事はこうなりました。

ちいさい瓶に分けたほうは白干しにします。

落ちがある記事を書くのが目標ですが、難しいですね。

毎度毎度、落ちがなくてすみません。

 



 

最近の様子をざっとまとめるとこんなタイトルになりました。

 

歌は相変わらず、やりたい曲はいっぱいあっても、技術と時間が追い付いていない状態。

中だるみなりに、いろいろとやっていますけれど。

 

5月初めのコンサート後に、気持ちを入れ替えて、音取りを2曲、そのうち一曲ドン・ジョバンニのOr sai chi l’onoreを昨日のグループレッスンで見ていただいたけれど、先生からこれは難曲といわれ、チャレンジはよい経験だったということにして、これ以上は追求しないことにしました。Non mi dirを歌う予定があるので、同じ役の歌は一応触っておこうと取り組んでましたけれど、喉が上がる練習ばかりになってしまっても困ります。

 

もう一曲は、音を捨てる練習のストレス緩和に、音がめっちゃ難しいプーランク。まだ完全じゃないけれど、なんとかアカペラで通るようになり、再来週のレッスンに出します。

ただ、どちらかといえばマニアックだし、短いので、今年度の本気曲にはなれません。

みたこともない前菜のような存在感。

 

やっぱりメインはオペラアリアよね、と曲選びを始め、3-4曲候補がでたので、それぞれ楽譜、歌詞と対訳を用意して、どれから取り組もうか、眺めながら、検討中。たまたまですが3曲はフランス物。もう一曲はバロック。一度にやるのは無理なので、順番を決めたら、発音と意味を調べる辞書ひき作業が待っています。

 

そんなこんなの合間に楽しい梅干しづくり。今年は梅の実が天候やカメムシ被害で少ないらしく、そもそも見かけないし、とても高価。そんななか、いつも行かない八百屋さんによさげな青梅があったので、連れてきて追熟チャレンジ。

  




数年前に青梅を追熟させようと適当にビニール袋のまま放置したら、見事に失敗した経験があるので、今回はちゃんと調べてからやりました。4日目には色も黄色く、少し柔らかくなり、よい香りがしてきたので漬け込みを始めました。梅酢が上がってくるのを固唾をのんで見守っていましたが、さすがに、みるみる内にたまってくることはないですね。次回の投稿には梅酢が上がった様子をお見せできると思います。

 

もう一つのおバカな失敗談は、お財布の中がキャッシュレスだったこと。

先生のレッスンでコンサートのチラシを見て、行けそうだったので、その場でチケットを買おうと思ったら。。。ちょっと恥ずかしかったです。

最近、キャッシュレスでお買い物できる機会が増えたので、うっかりしているとお財布が空のままになります。皆様もお気を付けください。