我が家の愛してやまないかわいい仔たち

 

ふたりを

無事神様のところに戻せたので

パパはママを連れてヨーロッパに出掛けてきますね

 

「ルナちゃんも付いていくよ」

「巴ちゃんも付いていくっ!」

「そうだね、もちろん♬

 家族みんなで行こうね」

 

 

番外編「ヨーロッパ1周旅行2023」は

その1:旅行企画

その2:旅行準備

その3:旅行記

の3部構成

 

大学生の卒業旅行的なノリで24日間の欧州旅に繰り出します!

ルナと巴御前を心にしまい、家族4人の旅です♪

 

今日は「その3:旅行記」15日⑤ピサからフィレンツェへ向けて。

 

ピサの斜塔の圧巻の姿に感動し、

13:50を過ぎたので、オレンジ矢印の経路を通って、駅に戻る。

フィレンツェへ向かう列車は、遅延が無ければ14:32出発。


駅への帰り道は、行きとはルートを変えて、

レストランやお土産やさんで賑わう、楽しそうな歩行者専用の道を両脇のお店を寄り道しながら進む。


当初の予定では、

ランチとして

ピサでピザを食べるレストランを決めていたんだけど、ミラノからの列車が遅延した為、食事は泣く泣く断念する。

ピザって時間がかかる印象なので、列車に乗り遅れたらヤバい、と感じながらピザまだ来ないかなぁ、と焦りながら待ちたくないので、食事はフィレンツェに変更する。


この歩行者専用の道は、行きのヤバい雰囲気の道とは真逆で、明るく楽しい。

やはり観光地はこうでないと!😉😉


近道はやはり良くないね。

ということで、いろいろうちのおっきな猫(このブログの妻の呼称)の見たいお土産屋さんやかわいい雑貨店を覗きながら歩いていると、ほどなくしてアルノ川に出る。

このアルノ川沿いを歩き、向こうに見えるメッツォ橋へ向かう。

橋を渡り、来た方向を振り向くと、

いかにもイタリアらしい色合いの街並みが見える。

で、あとは駅にそのまま、また歩行者専用になっているまっすぐの道を歩けば到着。

で、駅前はとっても静か。


ここまで、何も食べず飲まずだったので、とにかく何かドリンクだけでも、と思い、スーパーらしきお店を探すも何もなく、海外でいうところのコンビニ(日本の田舎にあるような、個人経営の万事屋(よろずや)さん)があったので、そこに入り、ドリンクコーナーで冷えた炭酸水のペットボトルを探す。

 

たいてい、海外のコンビニを経営している方って、インド系のご家族の方達が多い印象。。

とにかく今日は咳は出なくなったものの、鼻水と痰は相変わらず出てて、体調も時間経過とともによくないことに気付かされる。

なので実はこの駅前の広場まで、なんとかぎりぎり歩いて戻ってきたので、あまり写真を撮ってない。


そんな状態なので、早く炭酸水を身体に取り込んで、リフレッシュさせたい気持ち。

お腹はうちのおっきな猫もホテルで朝食をたらふく食べてきているのでお互い幸いにも減っていない。

 

で、ペットボトルって、

炭酸水かミネラルウォーターかは通常キャップの色で判別できたり、ボトルラベルにも種別が書いてあるんだけど、イタリアのボトルではそれが読み取れず・・・


店主に、

炭酸水はドレ?

と英語で聞くと、

何を聞いているのか察してくれたようで

イタリア語で

「コレが炭酸水だよニコニコ

 

と親切に教えてくれる。

無事に1.5lの炭酸水が買えて助かる。。


まずは自分が先に口をつける前に、うちのおっきな猫に飲んでもらい、その後、フィレンツェ到着迄、ちびちび飲みながらペットボトルを持ち運ぶ。

 

ピサ駅の構内に進むと、プラットフォームは大混雑中!


どうやら列車の本数がもともと少ないうえに、斜塔の見学を終えた観光客がみなフィレンツェに戻るために、この駅に滞留しているみたい。

やっぱりみな、フィレンツェ観光のオプションでピサに日帰りで来てるんだなぁ、と感じる。

 

その後列車は予定通り到着し、

プラットフォームに滞留している大勢の人と競争して車内に乗り込むが、

車内はすぐに山手線並みの大混雑になる。

急いで空いてる席を探して車両を移動する中、至る所でガチンコ椅子取りゲームが繰り広げられる。


俺たちは難なく2人分をゲットし、うちのおっきな猫と仲良く座る。

 

いやぁ、座れてよかったねぇ。。🤗🤗


だって、フィレンツェまでここから1時間もあるからね。周囲の通路には座れない人で溢れてる。

この先は、のどかなトスカーナ地方の景色を楽しみつつ、1時間ほどのんびり車窓を眺めて過ごす。


あと、備忘録として書いておくと、

ブダペストの翌日の移動から今日迄の7日間、ずっと鼻と痰が続いてるわけだけど、どの日も観光に出かける前に、いつもティッシュを沢山カバンに持ち歩いているので、ストレスなく処理出来ていて、ずっとすっきりした時間を過ごせている🥳🥳

なので、辛いのは体調面の疲れが出てることくらい。


しかもヨーロッパはここまで至る所にゴミ箱が街中にあるので、ゴミを捨てるのもストレス無く、更にコロナの影響もあり、常に手の消毒も至る所で出来てるので、衛生的で助かる。

そんなこんなで、15:33に予定通りフィレンツェに到着。

さぁ、フィレンツェは17:55に駅に戻ればいいので、観光時間としては2時間半ほどある。

ここからの道筋は過去にフィレンツェに来てるから 、既に頭に入ってる。


ただ、このフィレンツェも詐欺や窃盗、商品のぼったくりや高額な売り付けなど、日本人観光客目当ての犯罪多発都市。


なので、周囲に気をつけながら、安全第一で、いざ街中へうちのおっきな猫を案内しよう!

(明日に続く)

 

【旅行行程:確定版】

(ラウンド1:東欧南下編)

1日目:羽田からヘルシンキへ(機内泊)

2日目:ヘルシンキ@フィンランド→フェリーでタリン@エストニア(タリン泊)

3日目:タリン観光(タリン泊)

4日目:タリンから航空機でプラハ@チェコ共和国(プラハ泊)

5日目:列車でドレスデン@ドイツ日帰り(プラハ泊)

6日目:列車でウィーン@オーストリア移動(ウィーン泊)

7日目:列車でブラチスラヴァ@スロバキア日帰り(ウィーン泊)

8日目:列車でブダペスト@ハンガリー日帰り(ウィーン泊)

(ラウンド2:湖水丘陵周遊編)

9日目:列車でザルツブルク@オーストリアで数時間観光後、ミュンヘン@ドイツ(ミュンヘン泊)

10日目:列車でインスブルック@オーストリア日帰り(ミュンヘン泊)

11日目:列車でプリーン・アム・キームゼー@ドイツ日帰り(ミュンヘン泊)

12日目:列車でチューリッヒ@スイス(チューリッヒ泊)

13日目:列車でユングフラウ・インターラーケン@スイス日帰り(チューリッヒ泊)

14日目:列車でコモ湖@イタリア経由でミラノ(ミラノ泊)

15日目:列車でピサ観光後、フィレンツェ@イタリア日帰り(ミラノ泊)

16日目:列車でヴェネチア@イタリア日帰り(ミラノ泊)

(ラウンド3:王宮散策編)

17日目:飛行機でミラノからブリュッセル@ベルギー(ブリュッセル泊)

18日目:列車でアントワープ@ベルギーからアムステルダム@オランダ経由で日帰り(ブリュッセル泊)

19日目:列車でブルージュ@ベルギー日帰り(ブリュッセル泊)

20日目:列車でブリュッセルからパリ@フランス、午後ヴェルサイユ宮殿日帰り(パリ泊)

21日目:パリ市内観光(パリ泊)

22日目:飛行機でパリからヘルシンキ(ヘルシンキ泊)

23日目:ヘルシンキ観光後、日本へ出発(機内泊)

24日目:関空@大阪乗継で羽田空港@東京(帰国)