笑えぬお笑いメモ
2023年11月記ageツイッターで盛り上がってることhttps://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/juukiy/2023/jy23qf0001.pdf2023年1月時点東京都人口0~9歳 1,027,75210~19 1,071,63720~29 1,755,27830~39 1,884,53940~49 2,133,39350~59 2,084,99760~69 1,386,774Assessing the COVID-19 vaccination program during the Omicron variant (B.1.1.529) epidemic in early 2022, Tokyo - BMC Infectious DiseasesBackground Many countries, including high-income nations, struggled to control epidemic waves caused by the Omicron variant (B.1.1.529), which had an antigenically distinct evoluti…bmcinfectdis-biomedcentral-com.translate.googAssessing the COVID-19 vaccination program during the Omicron variant (B.1.1.529) epidemic in early 2022, Tokyo - BMC Infectious DiseasesBackground Many countries, including high-income nations, struggled to control epidemic waves caused by the Omicron variant (B.1.1.529), which had an antigenically distinct evoluti…bmcinfectdis-biomedcentral-com.translate.goog前回はデルタ株でしたが今回はオミクロン株の東京都におけるワクチン予防効果 さて、どこがオカシイのでしょう東京都におけるワクチンで救われたとする人数が同年齢における人口を超過してしまっているのです。しかしこれを以て早急に人口超過の回避人数でインチキ論文であると決めつけてしまうのも出来ないのです。人数ではなくケース、症例です。つまり一人の人間が複数回かかることを想定しているのでしょう。要するに延べ人数それならば超過自体はあり得ないことではなくなります。にしたって未成年層で人口の1.3倍というのは大いなる違和感感染しない人もいるのでノーワクだと複数回感染する人が過半数はいることになりますから直感的に非現実的おかしなシミュだと思うのは当然だと思います。何故こんな数字が出るのか?謎を解く一つの鍵は赤下線部(筆者註)にあります。『報告範囲0.25を考慮した』これを捕捉率と言います捕捉率とは現実に報告された人数の率つまり検査による感染者は全体の25%と見做し(というよりどんぶり勘定で4分の1)シミュ上の総感染者数は4倍になります。ですから捕捉率一つで数字はいくらでも変わります捕捉率を50と見做せば半分に減るはずです。(実際は複雑でそう単純な計算じゃないようですがいくら読んでも良く分かりません)しかし捕捉率4分の1がどんぶり勘定でそれで有効数字が7桁はオカシイとは言えます。また25%と4分の1じゃ科学的精度に於いて持つ意味が違います如何に大雑把かという証左に思えます★上記はオミクロンの西浦論文ですがまたデルタに戻ってみましょう。ワクチンがなければの『反実仮想』1.26億人のうち36.4万人が死亡。致死率は36.4÷12600=0.29%です。さて現実のワクチン非接種者は2000万人はいたわけですからこの論文の論法を用いれば2000万×0.29%=580006万人近く死者が出ることになり現実の1万人から大きく乖離するじゃん究極のデタラメ論文という批判も多く見受けられました。これも直感的に違和感を抱くのは当然なのですが批判としては十分ではないのです。西浦さんは『間接効果』で死者を35.4万人救ったとしています。『直接効果』だと18,622人としています。ここが曲者なのです。間接効果とは掻い摘まんで言えば「集団免疫」ワクチンをほとんどの国民が接種したことで接種していない国民も感染から守られたとする仮定です。この仮定を大きく見積もっていますから直接効果の20倍近い間接効果が生じる結果になっているわけです。ワクチン接種が「間接的」に「基本再生産数」に大きく影響し感染者数を減らしたことにより死亡者が35.4万人減ったと計算しているわけです。勘ぐれば『1年前の18,622人はインパクトに欠けた。ここ1年で懐疑派も徐々に増えた。ここはいっちょ1年前は不充分で出すことを躊躇した間接効果35.4万の論文を出してみるか』スライムにはこう見えて仕方ないのです。端から散々指摘した通りですが集団免疫の論拠となる「感染予防効果」は一度も明記されたことはありません。同じセンモンカの忽那氏はこれに対する見解を二転三転させているように私には見えます。それをベースにした計算結果はそもそもオカシイのではないかまた同期間中に西浦氏が発信していた情報とも矛盾するじゃないかというのがスライムの感想です。それに対する疑義はこちら『Re:ヒステリー現象とは なんだ』age2023年10月期オマケ・ヒステリー現象とは何かとあるセンモンカの言説から探る数字に不誠実、数字を弄ぶヒストリー内容の真偽についてはおいとい…ameblo.jp彼はオリンピック開催で大惨事が起きるとか5塁引き下げでも感染爆発し重症化しても救急車も呼べないディストピアが眼前だとか散々恐怖を煽っていましたが予言は悉く外れています。にも拘わらず事後の結果に対しては「見事にフィット」したとドヤ顔です。これだけで矛盾に気づきませんか。後出しで当たるのは都合の良い計算式を作成し恣意的な数字を代入したからに過ぎません。肝心要の予測には全く使えぬモデルでこれでは単なる数字遊びです。さて、これまで疑問を呈したとおり因子をワクチン、自粛、マスクとか極めて単純化しているモデルなのですがその中で使っているパラメータは結構細分化されて多岐にわたっていて計算式も複雑ですから一般が検証しようとしても途中で音を上げてしまうのです。これもここまで反論が少なかった一因でしょう。彼の用いた計算式使ったパラメータあくまでこの世界の中では計算はあくまで正しいのです。ですから仮定そのものが誤っていてそこから産まれたモデルもオカシイと指摘するしかないわけですがこれがなかなか骨の折れる作業なのです。反ワクのお医者様によるこんな指摘もありました「現実の感染者数を470万人としているがこれは誤りで118万人が正しい。」この反ワク側の指摘は初歩的な誤りでそれこそオモシロスとコバカにされてしまいます。西浦論文は捕捉率0.25として書かれているのです。繰り返しますが捕捉率とは現実に報告された人数の率つまり検査による感染者は全体の25%と見做すと言うことで実数は4倍になります。上記に当てはめますと118万×4=472万ですからシミュとしては矛盾していないのです。とは言え直感としてオカシイと思うのは絶対に大切なことです。しかしその矛盾の証明は学識者でさえかく見当違いの批判をする場合が多数見受けられるくらいですからシロウトにはムズカシイ。ましてや「論文にせよ」なんて単なる恫喝です。抑も西浦先生だって「8割削減」「42万人」は論文にされていないのですからね。反実仮想、現実じゃなくシミュレータの頭の中の出来事ですから現実で反証することは不可能でそれも野放しの一因スラングだと典型的な『壺理論』突拍子もない数字が出てくるのは仮定そのものが間違えていて恣意的な数字が代入されていることは見当が付くのですがそれがどこかまで微に入り細に入り指摘するのは極めて困難なのです。この論文は伏魔殿でw読めば読むほど知的好奇心をくすぐられますが快刀乱麻は私には出来ません^^;ですから私でも出来そうなこと指数関数を扱うモデルなのでちょっとした数字の差例えばコンマ以下1桁が1違っても結果に大きなバラツキが生じます。例えば1.1の10乗は2.6ですが1.2の10乗は6.2倍以上の開きが出てしまいます。にも拘わらず極めて大雑把なパラメータ例えば基本再生産数2.5とか捕捉率0.25(というより4分の1と表現した方が良いmeticurousとはほど遠い物w)とかを用いているのに出てくる数字は18,622だの2,264,996だの有効数字5桁や7桁の精度で割り出せますよというのは論文の作法としてオカシくありませんか?と申し上げています^^繰り返しますが4分の1というのは大雑把すぎます。これで下一桁まで数字を出すこと自体NGまた捕捉率を低く設定するほど推進側が強調する効果なる物は大きく出るはずです。しかしにしたんクリニックは御殿を建て、検査する意思のまるでなかったこの78でさえ抗原検査をされ、その結果「2類指定のバカの壁」が立ちはだかり介護であわや死にかけたんでっせ。それで捕捉率4分の1はないでしょ。冷静を装っていますが書いていて腸が煮えくり返るやらあまりの杜撰さに失笑を浮かべるやらで確実に自律神経をやられますwかくあまりにも杜撰な設定であるからこそ冒頭の論文でオカシナ数字が出てくるわけです。これは運良く可視化されましたが他の論文も一事が万事この調子であろう事は容易に想像が付きます。またまた何度でも繰り返しますが論文の正否以前に極めて大雑把な数字を代入しているのに有効数字5桁や7桁で効果を出すこと自体が論外で科学としてはマナー違反だと私は思うのです。が、彼はこれを「科学」と称し繰り返しツイートされていますが何故そこに批判が及ばないのか?この視点ならば誰でも即指摘できたでしょう。ってか数学・統計・工学界隈が気づかぬことはあり得ないと思うのですが。もういい加減それくらいは……と思うんですが何故そうならないのか??スライムなのでわかりまへん^^;こんな程度の(お笑い)論拠でmeticulousでも何でもない分析で生活を破壊された無念マスクが出来ないだけで爪弾きにされそのことで体調を崩しても嘲笑われる屈辱未だに生い先長くない身内との面会制限&マスクそれがいつまでもノンベンダラリと続くのがもう耐えられないのです。私は2021年に実害を被る以前から具体的に疑念を書いてきました。身構えていたんですが逃げ切れませんでした。ちっぽけな力だけぢゃど~にもならんのです。一刻も早く賢人にこのW浦算を木っ端微塵にして欲しい。「証明屋」と「計算屋」の跋扈を止めて欲しい。