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大抵状況がわからない
大抵何考えてるかわからない
大抵どんな気持ちかわからない
難しい
何度か嫌な事考えかけた
けど、飲み込んだ
これからきっと、まだいくらもある
慣れないと駄目だ
唐突に
…これなら髪型はわかりそう
顔の感じも大分わかるかもしれない
自分が(特に)気にしてるとこもいくつかしっかり目立ってる
一重で眼が腫れぼったい鼻でかいほうれい腺口周り気持ち悪い骨格酷い
…気持ち悪いと同時に、改めて見ると人相悪過ぎる指名手配されてそう
…よしといた方がよかったかもしれない
けど、いくらか先に出しておかないと、覚悟ができない
けどもしかしたら実物より酷く見える可能性もあるかもしれない
…よした方がいいかもしれない
どうしよう
…いや、賭けに出るしかない
少しずつ小出しにしていくしかない
この時点でアウトならギャグとして成立する
それはそれで有りかもしれない
会うのって怖いな、ほんと
会って逃げられたらどうしよう
そこまでいったら流石に笑うと思う、笑えると思う
中途半端なのが一番キツいよな
なんとなくがっかりが伝わってくるのに無理されちゃうみたいな
無理してる感が凄い伝わってきて、申し訳なくて引き下がらざるを得なくなるみたいな
…それは笑えないな…大分後になったら少し笑うかもしれないけど
信用してる…けど、現実は信用できない
悪い事なんてどこまでも可能性が広がり得る
なんでも有り得る、どんな酷い事も
ルドベキア、バルバトス、アルメニア、ベルベット、ビドロフト
一番好きな人に
一番興味持たれたいし
一番知られたいし
一番理解されたいし
一番好かれたいし
一番傷つけられたいし
一番苦しめられたいし
一番褒められたいし
一番笑わされたいし
一番求められたいし
一番奪われたいし
一番染められたいし
一番深くまで入ってきて欲しいし
一番殺されたいし
一番生かされたいし
一番愛されたいし
一番一番に想われたい
けど現実はそううまくはいってくれない
上手く噛み合わないこともある
どうでもいい人に理解されてる事があったりすると妙に悔しい
どうでもいい人に"人に認められたい事"褒められたりすると素直に喜べない
どうでもいい人に好かれてもあまり嬉しくない疎ましく思うかもしれない
―そんな事を、過去幾度となく考えたことあったけど
今はどうなんだろうか
全てが上手く噛み合う事なんて有り得ないんだとは思う
けど、ずっと一緒に居たら、結構噛み合ってしまうものなんだろうか
経験が無さ過ぎる事にはあまり想像が上手く働かないのかもしれない
そもそも、経験から培われた常識では、ろくな結果にはならないはずだった
どうなるのか、全くわからない領域に入っているのかもしれない
現時点で、シンクロ率は如何程なのか
いや、多く重なれば良いというものではないな
自称「似てる」奴らとはとことん合わないと実感させられてきたし
中途半端に趣味が被っていて重要なとこにズレがあったりすると尚更遠く感じるし
近かったり似ていたり重なっていれば良いというものではない
…尚更わからないな
けど、一番好きな物や事に関しては、多く共有できた方が良い…はずだ
けど、そういう事は考えない方が良いのかもしれない
…わからないな
噛み合う事は…重要な事のように思える
なら…噛んだり噛まれたりしてみるか?
脳がついていけてないのかなんなのか
何か変わった気がする
何がどうなったのかよくわからないけど
よくわからない方向に一段階深まった…みたいな
ちょっと、思い当たることはある
けど、どうしたらいいのかわからない
どうしようもないかもしれない
たぶん、あのせいだ…何か違う
あの言葉でスイッチ入っちゃうみたい
言っても言われても落ち着かなくなる
これはおかしい…よな
いや、おかしいおかしくないの問題じゃない
いちいちこんなふうになってたら困る
これはおかしい
どうしたものか…
サナダグラミア
頭の中でいくらか話し合った
貧弱な奴には任せておけないとか
このままでは破綻するとか
そんな事は許されないとかあってはならないとか
切り替えるべきだとかなんとか
ごちゃごちゃごちゃごちゃ
あれ単体でも結構キツめだ
うっかり辿ってしまったらそこから色々出てきた
かなり酷い、こんなのは流石に耐えられないというくらいのものまで
しかし、どうだろう
一度頭の中で再生された場面には、不本意ながらいくらか覚悟と耐性がつく
もしかしたら耐えられたりするのかもしれない、あんな事にも
けど、どちらにしても、そんな事になったら、切り替えなきゃあ駄目だ
大分下地が固まってきた
なんとかなるかもしれない
手玉にとられている気がする
絶妙にわけがわからない
けど、それでいい、これでいい
これなら不味い方向にバグる心配はなさそうだ
信仰も保たれる
現実と幻想の合間を滑らかに縫っていく
スレッショルドのバイバック
水銀だ、水銀で満たす
裏側から取り出せばいい
それで上手くいくはず
あのワードが定数になって落雷を全身に受け流すのか
けどあの感覚が何処に向かうのか、何処に向かいたがるのか
考えるとあまり楽観しても居られない気がする
衝動的になると碌な事にはならない
強迫観念とか神経質とか何か
べつに、「そうしないと何か酷い事が起きる」という恐怖に襲われる…とかではない
そういうのも中にはあるけど、ほとんどが、ただ
そうしないと落ち着かない、そうできないと気持ち悪い、そうせずにはいられない…とかだ
抗ったり無視するのが非常に困難なのと、無理なら我慢できるのと、幅は結構ある
他人から見て気になるようなのはそんなに無いと思う
迷惑になるようなのはそんなに無いと思う
ただ、しっかり関わっていく相手には、それに付き合ってもらう必要も出てくるのかもしれない
迷惑と言う程の迷惑ではなかったとしても、面倒だったり、がっかりさせる事も有りそう
「こうしたくてもこうできない」とか、「ルールを守る為にこうしなきゃいけない」とか
出来ない事やしなきゃいけない事…自由を制限しそうな事が出てくる
ぶち当たった時に、その都度説明していくべきか…?
それだと「またか」ってなりそうな気がする、うんざりされる率が上がる
先にある程度言っておけるならその方が良いのかもしれない
主なルール、出来ない事、特定の場面でしなきゃいけない事…とか
…いや、待てよ…これはまた、あの、予測対策しようとし過ぎて空回るパターンでは…
どうしよう
眠い
ポドロフシは言った「涙を支払えばお前をあの岸まで渡してやろう」
メダ・ドロローサの川は、一定のリズムで、紫がかった夜の色を川底(底があるのであれば)でうねらせている
相当に深いことが窺い知れるが、そうでなくとも、ここを泳ぎきる余力が残っているとは、到底考えられない
ここに来るまでの小道の起点で出会った老婆の言葉を思い出す
「ここで何かを要求されたなら、必ず支払わなければならない。
何かを得ようと望むなら、相応の対価が必要だ。
要求を拒否すると言う事が何を意味するか、ここが何処であるかを考えればわかるだろう」
何の為に此処まで来たのか、最早どうでもいいような気さえした
唯、成し遂げねばならないという信念で、ここまで脚を引き摺って来たのだ
舟守は、此方の思念なぞまるで興味が無い様子で、唯、返答を待っている
答えは決まっている―汗を拭う
「支払おう、涙を…私をあの岸まで運んでくれ」
口を閉じるのも待たず、足元に赤黒い大穴が口を開いた
落ちる、吸い込まれる
どうやら、地獄でも冥界でもない―此処は
"思想の深淵"
思考は記憶を逆行し、ポドロフシの声と共に懐かしい景色へと、意識を運んだ
昨日は、たまにこっそり想像していたような事を話した
また少し、深まった気がした
けど、今日は、少し遠ざかった気がした
…と思ったら、勘違いだった
今までろくな人間と関わりが無かったせいかもしれない
そんな事のせいで、一番信じるべき相手を疑うなんて、あってはならない事だ
あんなクズどもとは違う、全然違う、天と地以上の差がある、比べる事自体馬鹿げてる
いや、疑ったわけじゃないけど、比べてもいないけど
たまに現実は信じられなくなる、何があるかわからないし、悪い事が起きるのが当たり前だし
けど信じたい、信じないと実現しないなら、信じる
いっぱい迷惑かけてる…会ったら、罰を受けなきゃだ
どうしようかな…もう充分かもしれないよな
充分把握できるくらい判断材料は揃ってるかもしれない
自分撮るのってやっぱ難しい…し、何より、凹む
なれる為の策のせいで余計凹んだりしたら馬鹿みたいだしな…
あと、問題はコロナ…とマスクも
絶対悪化する方向でしょこれ…自分のせいで誰にも迷惑かけたくない
ずっと人居るとこに出てってないから、免疫力相当落ちてると思う
平均的な人よりずっと感染しやすくなってると思う…心配
そしてマスクはとにかく恥ずかしい
どうしたものか…
ヤマネコの死体は何故酒樽の中で見つかったのか
参った
毎度の事と言えば、まあ、そうではある
しかし、度合いが違う、関わってくる要素の重要性が違う
悪い事は重なるもの…とか、世間でも言われる事はよくあるのかもしれない
では実際、どれくらいの事がどれくらいの頻度で重なったりしてきた?
その重なり具合やタイミング全てに於いて「見事だ」と思った事はあるか?
奴らはいつもそうだ、しめし合わせなきゃあ無理だろうというくらいの連携
しかも「よりによってこんな時に」の中でもかなり上位のとこを狙ってくる
実に見事だ…死に腐れド畜生どもが
此処には書けない書きたくない部類の話が大部分を占めるのでこれくらいしか書けない
ただ、ほんと、いい加減にしろと、どこまでふざけ腐ってんだと
もう少しまともなとこで同じ事やってりゃあ、もう少しまともな生活が送れているはず
多くの猫ちゃんを保護できているかもしれないし、カメに池を作ってやれるかもしれない
コーヒーの木をもっとまともに育ててやれたかもしれない、アボカドも、レモンも
ヤドクガエルとか飼えてたかもしれない、ホームシアターレベルアップできていただろうし
PCもかなりハイスペックにできたろうし、毎日ドクターペッパー飲めるだろうし
毎日海外のよくわからんプロテインバーも食えたはずだ
もう少し近場に引っ越したりできたかもしれない
頭の中にある事を提案できたかもしれない
…なんて事を今更言っても仕方ない、その辺は最早手遅れだ
計画を誤った、少なくとも20年以上も前からやり直さなきゃあ無理だろう
これから仮に努力できたとして、どの程度マシに出来るか…程度
望む事は殆ど諦めなきゃあいけないだろう
一番重要な事だけはなんとかしたい
が、これまた随分タイミングの悪い事で
…とか、何かのせいにしている風なのがまたいけないんだろう
今更でもなんとかしようとする努力が必要なんだろう
わかってはいる
…いや、違う、そういう話じゃあない
なんだこれはって話だ、何故毎度毎度こうなんだって話だ
なんだこのふざけた待遇はって話だ
やめとこうファッキンフォーエバー
嫌な気分に囚われているとついでに色々嫌な事を考えるよな
許し難い事や記憶から消したい事を思い出すよな
毎日毎日飽きずに不満ばかりぶつけてくる奴の事を思い出した
それこそもう、不満しかねぇって口ぶりだ、気にくわねぇことをいちいち見つけちゃあ突いてきやがる、おかしいのが、そんなふざけた態度取っておきながらまるで好意的であるような事も同時に吐きやがる…おかしいだろうと言ってやった、そんなに不満しか無いなら他を当たってくれとまで言った、しかしそうしようとしない、わけがわからない、只管不満を言い続けたいらしかった、そうだ、サンドバッグ的な事だ、遮断するのが遅かった為にあんなクズにふざけた態度をとらせるハメになった、自分の判断ミスでもあるが、今思い出しても腹が立つ
そういうのは他にも何度かあったな、文句の一つも言わなきゃあそういう奴らがつけあがるのも当然なのかもしれん、元々そういう人間性ならば尚更だ
しかし許せないのはそこじゃあない、他の誰かだとか「(そいつらの言う)一般的な人」ってのを持ち出してまで否定しつくそうとしてくるとこだ
俺を否定するのにいちいち他人を持ち出しそいつがどれ程優れているかをごちゃごちゃと垂れ流す、随分と性質の悪い侮辱をしてくれるじゃあねぇかクソがだったらそいつのとこにもどりゃあいいだろうが俺は見てのとおりだこれ以上のパフーマンスに期待するなそんなに理想を叶えてくれる奴が居たならそいつのとこにもどりゃあいいんだそうだろそんな考えもはたらかねぇほど馬鹿なのか…と思いながら気づく、余程使い勝手の良いサンドバッグらしい、安全でインスタントに使えるしな、またこれかと、気づく
そいつらには勿論だが、気づくまでの無駄な時間労力を思っても腹が立つ、そんなクズどもにふざけた態度取る事を許してしまっていた間抜けな自分にも腹が立つ、今思い出しても腹が立つ
思い出した腹立つこと垂れ流してこうかと思ったけど寝落ちかけて怒り治まってきたからもういいや眠過ぎて死ね
エリザベートの事は赦してやって欲しい
また無神経な態度取ってしまった気がする
ほんとは不安を誤魔化したかっただけなんだと思う
けどそんなの外から見てわからないし、ただ嫌な態度でしかない
言い訳するのも良くない
こういう失敗がある度、減点されていくものだと思う
人間関係…少なくとも人が僕を評価判断する場合はそうだと思う
減点方式
間違う度、失敗する度減点…考え方が合わないと減点、趣味が合わないと減点
面倒や迷惑をかければ減点、信用を失えば大きな減点、容姿がマズくて減点
なんとかの4騎士?…似たような話あったな
軽蔑…よくわかる、一度軽蔑してしまうともう駄目だよな
軽蔑されたらお終い
…されてないと言えるか?…自信ない、されてる自信ならある
…違う、そうじゃない、こうじゃない、こんな事考えている場合じゃないはず
いつまでこうしてるんだ、いつまで繰り返すんだ、いい加減なんとかしなければ
こんな事ではいつまでたっても薦めないぞ、どこにも
「これだけは絶対だ」と言えるようにならなければならない
なんとしても



