ファニーポッターと賢者の意志 -11ページ目

事後紹介

これくらいだともう原形が判別できないし、自分が特に気になる部分も目立たない

それでいてなんとなく雰囲気は想像できそう…なので、これくらいが丁度良いのかもしれない

「なんとなくわかる…かも」程度のものを小出しにして慣れるしかないかもしれない

 

 

 

 

ネガティヴな妄想が得意

けど同時にポジティブにも考えてたりする

けど結局ネガティヴ寄りに判断しがちだし、行動もそれに準ずる

被害妄想もなかなかのものかもしれない

基本悲観的で言われた事を卑屈に解釈する事が多い

本心では「こうだったら良いな」とか思ってても「どうせ」側でリアクションしてしまう

わざと(本心とは違う)悪く思われそうな事言ってしまう事がある

相手の反応を見たいのか、がっかりされたりした時に「あの時あんな態度とったせいだ」と思い込める保険を用意したいのか、良く思われるのが怖い為か…何れにしても滑稽だ

 

 

嫌われるのが怖いけどがっかりされたり疎まれる方がその何倍も怖い

怒られるの苦手で相手が怒ってると思うと何も言えなくなったりする

その沈黙に更にイラついてるとわかってても更に追い詰められて何も言えなくなる

無視とかじゃなくてどうにかしたくても一切動けなくなる

 

 

過去

自分の過去に関しては、ほぼ恥と後悔しかないので、言う事はない

過去(少なくとも良い状態で残されたもの)には勝てないと思ってる

常にそれと比較されるかと思うともう駄目だお終いだってなる

何か知ってしまうと事ある毎にその光景が浮かんで嫉妬に囚われ冷静で居られなくなる

だから人の過去を知るのは怖い

 

 

中途半端な潔癖症

人の過去にも適用される

デジタルにも適用される

よくある電車の吊革とかはわりと平気だったりする(できれば手洗いたいけど)

物や人が好ましくないものに触れるとそこにも適用される

良いものと悪いものが同じ空間にあるとストレスを感じる(いくらか距離を開けたい)

もしかしたら、この内のいくらかは単に神経質と言うのかもしれない

自分の身体で服の下にある部分は触ったら手洗いたくなる(肩はギリギリ大丈夫)

中古物件築十年以上辺りから怖い(住んできた人がわかれば大丈夫かもしれない)

中古とかレンタルとか苦手、中古は買わないレンタルはしない

対人の場合、相手に対する心の開き具合や感情によって適用レベルは変動する

 

 

 

迷惑かけがちだけどほんとは迷惑かけるの嫌い

気をつけようがある事なら極力迷惑かけるような事は避けたい

例えば風邪とかコロナとかそういうの人に移すのは絶対に避けたいそういうのは絶対駄目だ

自分が風邪引いてるのに「遊ぼうぜ」とか言うジャイアンみたいな人嫌い

自分が移されるだけならまだ許容できたとしても、そっからの迷惑を考えないのは駄目だ

例えば、気に食わないやつにインフル移したとして、それ自体はまあいいやって思えても、そのご家族がまともな人なら絶対迷惑かけてはいけない、だからそれは駄目な事だ

気を遣われるのも迷惑かけてるのと同じだし苦手

けど自然な優しい気遣いは嬉しいかもしれない…そこんとこ難しい

 

 

メールとか電話とか

まず苦手、自然にっていうのが凄く難しい

メールとかは、仮に返信できる時間がとれたとしても、しっかり考えて返す余裕がない状況なら返せない、適当にしたくない為に十分な余裕ができるまで待たせる事になる

つまり、決して忙しぶっているわけではなく、単に不器用なだけ

メールとかってほんとは続くように返すべきなんだろうけど、続けている内に退屈と思われるような流れになるのが怖くて、良い状態の内に切ろうとしてしまう(決して嫌なのではない)

電話も似たようなもので、楽しかったら長く話していたいと思うかもしれないけど、楽しいなら楽しい内に切らなきゃと思う…けどメールも電話も切るタイミングが難し過ぎる

ほんとは声が聴ける分電話の方が良いかもとは思うけど、電話は怖過ぎるし、文字にしろ声にしろ、表情が見えない気配が感じ取れないのは同じで、やはりどちらも苦手だし常に誤解等の不安が付き纏う

 

 

趣味や興味

近年は趣味と言えるほどの趣味が減ってきている、興味の幅も極端に狭まってる

趣味はその人を構成する重要な要素のひとつだと思うし、その人の人生や性格人間性が色濃く反映されるものだとも思う…ので、とても重要だ、と思う

趣味の近い人を見つけて嬉しいと思った事はあまりない、場合によっては敵視するかも

好きな物や事の話はある程度心を許した人としかできない

明らかにその人が興味無いだろうと思われる事はいくら自分が好きでも話せない

興味の無い事には徹底的に無関心、何か薦められたりしたとして、仲良くしてる相手だとしてももともと自分が全く興味無ければ少しも興味持てない

尊敬する人の好きな物には多少影響受けやすいかもしれない

仲良くしてる人と好きな物等共通した場合、もっと好きになる可能性が高い

人と趣味や興味を共有できる事はとても素晴らしく貴重な事だと思う

 

 

命とか生き死に

自分の命が軽いとか条件さえ整えばさっさと死んだ方がいいという考えは昔から変わらない

けど、歳のせいか、責任だとか死んだ場合の迷惑とかそういう事にも意識が向くようになった

それに加えて、死んだ後の事を考えると恐ろしいので自殺はできない

地獄があるとして、全員に平等に罰を与えようと思った場合、どういうシステムにすべきか

それを考えると仮定できる事がある…それを考えると絶対地獄には行きたくないと思う

既に決定している可能性も有り得るが、自殺は地獄行きを確実にしてしまう

ほぼ全てのものに命があると思う、心もたぶんある

ペットボトルやビニール袋は人口の命であまり心は感じられないが

何かすればしっかり何か返ってくる

常に意識すべきだ、他の生命を

 

 

 

自分の発言にモヤモヤしたのは初めてです

 

"「絶対」とか「なんでも」って軽々しく言えない"

 

説明が必要ならこれだけで済んだ、はずだった

 

そもそも説明すら要らないはずだった

 

話ですらない話だった

 

独り言の一言だった

 

のに、何故か例えを持ち出したせいで全然違う話をしようとしているかのようになってしまった

 

本当にこれ以外の意味も意図も無かった

 

だからほんとに申し訳ない…なんであんなに話広げてしまったんだ…

 

いや、もし広げるにしても他にいくらもまとめようがあったはず

 

何故ああなった…

 

きっと物凄く面倒に思われた…呆れられた…

 

 

 

例えに出した話だってそんな難しくする必要無かったはず

 

「好きな人の事ならなんでも受け入れたい」という気持ちがあって

 

そういう事言いたいタイミングっていくらかあるものだ

 

けど、実際、それを言ったとして…

 

A「なんでも受け入れます」

B「じゃあ死んでください」

A「無理です」

 

こうなると嘘を言った事になる

 

普通ならこんなことは無いと思う

 

けど、絶対無いとは言い切れない

 

だから「なんでも」って表現するのは躊躇してしまう

 

…これだけで良かったんじゃあないか!?

 

けど、この例え話すらほんとは必要なかったというのが事実!

 

なのに、それすら説明できなかったために、なんだか難しい話をしようとしてるかのような空気になってしまった…

 

終いには「望まないで欲しいってことか」と誤解までさせる始末

 

違う!全然そんな事考えてなかった!思いもしなかった!

 

なんでこんなくだらない話でそんなこと考えさせてしまったのか

 

わけがわからない…情けない…悔しい…

 

途中までおかしい状況に笑ってたけど…後半泣きそうになった

 

 

 

 

今気づいたけど、何でもそうだよな僕の思考って

 

「もしこういう事あったら」って最悪の可能性を想定して対策とろうとする

 

本来ならその半分くらいまでの想定で充分だろうに、過剰に想定する

 

それで、その過剰に想定した最悪の事態に陥らない為に、余計な事をする

 

例えば、連絡に関してあれこれ言う…

 

あれはほんとに余計だった、ただ返信できなきゃしなきゃいいだけだった

 

なのに、「もし返信できない間が空きすぎてうんざりされたら」という想定を優先してしまった

 

全部「過剰なもしも」を考えたせいで空回ってる

 

…うんざりする、うんざりした…が、しかし

 

この最悪を想定するという機能が無かったらどうなってる?

 

最悪の事態に備えられるか?耐えられるか?

 

…わからん

 

どっちが正しいのか

 

とにかく…今日は物凄く馬鹿な話しをした

 

時間を無駄にさせた

 

反省は勿論だけど…自分に疲れた

 

 

先が思いやられる

 

 

 

希望と絶望と陶酔と破滅と愛と死を齎す女神みたいに思っている節がある

 

もしかしたら完全には消えないのかもしれない

 

ずっと残るのかもしれない、少なからず

 

 

人に対し幻想を抱くというのは、抱く側としては崇拝に近いものがあると思う

 

しかし抱かれる側からすると「本当の自分を見てくれない」ように思えるかもしれない

 

確かに、崇拝じみた思想が泳いでいるような感覚は、有る

 

しかしこれは、表面を盲目的に撫で回すようなものではない

 

嘘偽りの無い感情の先にある突起…その中の一つに過ぎない

 

だから、決して、それが真実に向き合う妨げになったりする事はない

 

ただ、崇拝というアクリル板的なものによってソーシャルディスタンスが保たれ続ける

 

という可能性は充分有る…というか、意識的に取っ払わなければそうなるのかもしれない

 

それがたぶん、問題なんだ

 

神聖なものは穢してはならないし、神聖な領域には踏み込んではならない

 

つまりそれが有る限り、対等にはなれない…かもしれない

 

けど、その方が安全だとも思える…いくらかの悪い結果を完全に遮断できる

 

特定の欲や願望が湧き出るのを未然に防ぐ事が出来る

 

別の観点からその防衛策が邪魔にならない限り、有った方がいい安全なものだ

 

邪魔になるとしたら、もっと現実的に向き合い、踏み込む必要が出てきた場合

 

それはもしかしたら、信仰を穢すような感覚かもしれない

 

その時点でいくらか抵抗があるのは確かだ

 

それが一つ、一つの大きな抵抗だ

 

 

 

例えば、とても美しい細工の施された芸術品と言える盃があったとして

 

それに眼を奪われ、心を奪われ、心底惚れ込むとする

 

それが手に入るなら、何よりも丁重に扱い、自分の命なんかより余程大事にするだろう

 

しかし、その盃に強烈な快楽の得られるドラッグが入っていた…とする―そう仮定する

 

それは小さな錠剤の形を成し、どうやら足(盃はゴブレット形だった…とする)の中に引っかかっているものまである

 

一度味わったらそのドラッグに抗う事は出来ない、なんとしても全て取り出そうとするだろう

 

元々欲したのは盃であり、重要なのはそれが崩れることなく丁重に保管される事であり

 

穢す事もほんの少し傷つける事も、増して割ってしまう等以ての外…だったはず

 

しかし、割る…欲に抗いきれず割ってしまう

 

…なんて事があったとして

 

あったとしたら、それって、どれだけ愚かで虚しい事か

 

後悔してもし切れない、自分を恨むしかないがいくら恨んでも起きた事は取り消せない

 

そんな馬鹿な話があるか…あっていいはずが無い…等と後悔しても遅い

 

悪いのは自分だ、我を忘れた自分だ、見失った自分が悪い

 

が、悪いとか何とかって話ではない、問題なのは、壊してはならないものを壊したという結果

 

…なんて事があってはならないと強く思う

 

そんな感じの考え…それがもう一つ、大きな抵抗

 

 

 

あとは…やはり、醜い自分をこれ以上出したくない

 

醜い自分やみっともない自分をこれ以上曝したくない

 

充分に恥は曝している

 

これ以上曝け出す必要があるだろうかというくらい、曝している気がする

 

これ以上マイナスなイメージを植えつけたくない

 

今更取り繕っても…というのはある…けど、それでも、やはり抵抗がある

 

 

 

 

…たぶん、そういう事

 

それらの複合

 

これ以上間違いたくない、これ以上恥を曝したくない

 

そういう事、だと思う

 

 

 

 

 

 

浸透圧の関係でKILL

 

実際のところ、僕は、それよりもっと、ずっと多くを望んでるはず

 

ただ、全力の理性で抑え、不安で躊躇してるだけ

 

望むままに振舞えば、欲に喰われる

 

何か望む…言葉にする…行動に移す

 

そしたらどうなるか…

 

きっと更に欲が深くなるし肥大化する

 

更に望む…欲する…求める

 

…どうなる

 

まずこの時点で間違ってはいないか、間違ってないと言えるのか

 

仮に間違っていなかったとして、どうなる

 

きっと、その内どこかで何か狂う

 

何かズレて、何か壊れて、狂う

 

冷静な判断ができなくなるなんてレベルの話ではない

 

進んで間違った判断をするようにだってなり兼ねない

 

壊したくないものを自ら壊すような結果になり兼ねない

 

求め過ぎて失うなんてよくある話、ありふれた話

 

程度や角度や場所が違うだけで、至る所にある話

 

そんな結果、絶対あってはならない

 

 

あと…「怖い」の方で言ったら

 

見せたくない自分を見せるのが怖い…というのも大きいのかもしれない

 

見せたくない自分、なりたくない自分、出したくない自分…

 

それを見られるのが怖い、見せるのが怖い

 

望む一方で、「そんな事どちらも望まなければいいのに」と思う事もある

 

そんな状況が無ければ起きない問題、そんな事なければ発生しない問題

 

そういうのもあると思う

 

自分の願望を満たす為に問題発生の機会や原因を増やしたくは無い

 

 

会うというのも、そうかもしれない

 

会いたいと思っても、それによって生じる問題も多い

 

望まなければ考えなくて良かった事まで考える必要が出てくる

 

文字通り、自分を見せるのが怖い、見られるのが怖い

 

がっかりされるかもという不安が発生する

 

会うことによって悪い方に何か変わってしまうなんて全然有り得る話

 

どこまで現実的に考えていいのか…という事、なのか?

 

まだそこまで現実味の範囲が伸びていない…ということか?

 

けど、先まで考えてる、現実的に考えてるずっと先のこともある

 

…なんだ、じゃあなんなんだ

 

やっぱり、ただ怖いだけか、臆病なだけか

 

全てを現実の下に曝け出す勇気が無いだけか

 

 

妄想すら抑えるのは…何故だ

 

自分の中でも形を変えたくないから…か?

 

穢したくないから…か?

 

自制できなくなる自信でもあるのか…それは少し、あるかもしれない

 

自分を信用してないって事なのか、これは、つまり

 

それは有るかもしれない

 

自分の中は信用ならない、すぐバグが発生する

 

そういうことなんだろうか

 

 

 

客観的にも納得いくように考えようとすると、わからなくなる

 

もう少し、進んだら…言えるのか、説明できるのか…?

 

そもそも何故こんな事を考えるんだ

 

そこからしてちょっとよくわからない

 

 

 

 

.

怖いどうしたらいいかわからないがっかりされたのか急に何かかわってしまったのか何か誤解があるのか誤解しあってるのかなんなのかわからない邪魔になったみたいさっさと寝ろって疎まれてるみたい勘違いなのか勘違いじゃないのかもわからないどういう意味なのかわからない昨日と違いすぎて怖いあっさり終わるみたいで怖い全部消されそうで怖い絶対って言ったのに

「私なんてリトマス紙みたいなものよ」

 

私には何も無い

別の道も無ければ退路も無い

秘密も無ければ切り札も無い

最早、剥き出しの心臓

あなたときたら、ちっとも気にも留めず

余裕のご様子で晩酌なんてなさる始末

屹度もう、私とのお約束なんて忘れてしまっているのだわ

だから、テーブルの上の白い花が枯れても、気づきもしない

そう、だから、めんつゆを混ぜたことに気づきもしない

 

 

 

 

 

 

「見た目は気にしない」という言葉

 

これはつくづく信用ならない言葉ではあるが、綺麗語だとは思わない

 

ちっとも、綺麗事などではない

 

それは、ただ、嘘か「想像力の欠如により吐かれた言葉」に過ぎない

 

言い換えれば、「私は嘘つきです、馬鹿です、間抜けです」と言っているようなものだ

 

まず、物凄く極端な例として…

 

例えば、人間と昆虫のハイブリッドだとか、目玉が飛び出てるとかだったとして

 

それを全く気にしない者なんかおるだろうか

―脳をどうかしてしまっていたり、それをクールだと思えてしまう人はべつとして

 

偏見等無い人であっても、申し訳ないけどちょっと直視できないですって思うのが当然ではないだろうか

 

流石にそこまで極端な例だと現実味に欠けるかもしれない

 

しかし、有り得なくは無い…有り得なくは…無い…よな…

 

考えられないような事まで想定して発言すべきだ

 

「見た目は気にしない」はそいつにとっての常識の範囲内での話だ

 

想像力が足りていない

 

そいつの想像を遥かに超える酷い容姿という可能性が考慮されていない

 

昔から「見た目は気にしない」と言われると逆に心配になってしまう

 

いや、そこをなんとか、もう少ししっかり想像してみてくれ…と思ってしまう

 

案の定、想定外の容姿を目の当たりにし「あれ…」とか言ってしまっているじゃあないか!

 

未だに思い出すぞ、なんだあれは、「あれ?」ってなんだ!失礼が過ぎるぞ!

 

「見た目は気にしない」が「なんとか許容できる」で表面上嘘にならなかったとしてもだ

 

実際がっかりしてんじゃあないかコイツめ!気になっちゃったじゃあないか!

 

容姿を気にするってのを悪い事だと思うのが間違いなんだ

 

容姿だって重要な判断材料として考慮すべきだ

 

その顔は遺伝だけでできているわけじゃあない

 

これまでの生き方、日常的にどの感情・表情が多く表に出ているか―ひいてはそいつの性格や人間性を判断するのにも重要な要素になり得る

 

健康状態なんかも判断し得るし、悪人かどうかも顔や姿勢、動きにも出る

 

「全く気にしない」のは寧ろ危険…いや、失礼になることもある

 

例えば、相手に対し好きとか言っていたとするよな

 

そんで、「見た目は気にしない」って言葉を出したとしてみろ

 

どう思う?と思う?…そうだ、そうなんだ、物凄く酷いだろう

 

「見た目で好きになったんじゃない」って表現があるよなぁ

 

あれは勿論「私は人を表面でなく心で見る高貴な人間なんざます」ってアピールなわけだが

 

言われた方としては「お前の容姿は評価に値しねぇぜ」と言われているに等しい

 

駄目駄目駄目、そうじゃあないだろ、それじゃあ駄目だろう

 

ちゃんと言うんだ、「お前の面はまるで…口にするのもおぞましいが…しかし、他はまだマシだ、そこまで悪くないぜ、安心しな」ってな

 

言われる方としちゃあ、その方が余程安心・信用できるはずだ

 

あと、まともにフォローできる自信が無いなら下手なことは言わない方がいい

 

「そんなに悪くないじゃん」…っておい!そいつぁお前このやろー、それなりに悪いってことじゃあねぇのか!?…ってなること請け合いだ

 

 

 

 

 

 

実際のところ、僕は醜形恐怖症なんて言うほど自分の容姿とまともに向き合ってはいない

 

まともに向き合って常に恐怖に耐えている人達程苦しんではいないかもしれない

 

鏡はあまり見ない、身嗜みも普段はろくに整えない、髭も数年前から伸ばしっ放している事が多い、セルフィは撮らない

 

向き合う事を結構意図的に回避している

 

よくある勘違いに、セルフィ撮りがちな人をナルシストって判断する風潮がある

 

確かにそういう事は少なくないかもしれないが、写りのいい(自分が比較的マシに見える)写真を見る事で安心感を得ようとする心理であることも少なくない

 

「これが自分なんだ」と思い込む事で、醜い自分から意識を逸らす…みたいな感じだ

 

僕はセルフィ撮っても凹む事の方が圧倒的に多くてその手があまり有効ではなかった

 

加工とかしても結局自分の首を絞めるだけだし、それもやらない

 

卑怯とも言えるかもしれないが、いざ気にしなければならない状況になった時、困るのは自分

 

会ったことない人に会う…これはかなり怖い

 

いや、そもそも、外出自体怖い、容姿如何こう抜きにしても怖い

 

電車に乗る等してしまうともう諦めのような覚悟ができるけど

 

一番怖いのは前日だ…一番追い詰められるし、嫌でも鏡を見なきゃいけない

 

暫くそういう恐怖不安と向き合ってないと尚更怖くなる

 

…しかし、どうなのか

 

ここ数年の間に大分いろんな事に対し諦めがついてきた

 

その中に老化や容姿の事も多少含まれているような気がしないでもない

 

もしかしたら…うまくやれば開き直ったりできるのかもしれない

 

けど、昨日ちょっと鏡見たけど、やっぱり凹んだ

 

髭があった方が幾分安心だった

 

今のご時勢だとマスクをするのが当たり前で、都合よく顔を隠せる

 

…けど、それはそれで結構恥ずかしい

 

マスクって結構恥ずかしい、全然似合わないっていうか無抜けさがプラスされる

 

隠せてもその分間抜け感がアップしてしまってはあまり策としては有効ではない

 

なんとかして慣れていくしかないんだろうけど…慣れるってどうすればいいんだってなるし

 

これはかなり先の長い話になりそうだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く対等だとは思えない

明らかに此方の方が不利だ

立場は常に切られる側にある

ほんとは拗ねたいような場面でも、拗ねたりしたらそれで切られるかもしれない

そんな馬鹿な事はできない、とてもできない

嫉妬とかも、どこまで許されるのかわからない

できる限り抑えるべきだとは思う、自分の為にも

けど、あれのせいで、少しリアルに想像できるようになってしまった、嫌な光景を

考えたくない事には遠慮なく想像力が働くってのはどういうことなんだこれは

面倒な脳だ

 

 

 

 

 

何も問題無いように思える瞬間が増えた

けど、安心しきって良いのか、本当に

想定外の事があるかもしれない

全くの外側から何か問題が割り込んでくる可能性もある

馬鹿みたいに安心しきってて良いのか

 

不安は尽きない

けど、これでいいのかもしれない

不安があった方が、感情が正常に働くはず

内側から問題が湧いてくるのが一番厄介だ

 

 

ほんとはこんな事考えてる場合じゃないはず

しっかりしなきゃいけないはず

なんとか、なんとかしなければ…

 

 

 

 

 

 

絶対的な「最初で最後」の為に全員死刑

 

 

 

これ以上女々しい真似はしたくない

そんなんじゃ駄目だ、改めなければ

今まで全部なんでもなかった

マイナス思考で勝手にごちゃっただけだった

何の問題もないはず、何も変わりない、いつもと同じ

信用しなきゃ信用してもらえないし信じなきゃ幸福は逃げる

ネガティヴに構うから嫌な結果がよってくるんだ

無視すれば良い、全部無視だ、却下だ

 

 

どこまで言っていいのか

どんな事なら喜んでくれるか、どんな事ならがっかりされるか、どんな事なら拒絶されるか

見極めが難しい

間違ったら駄目になる

気をつけなければ

 

 

足しになりたい

何かの足しに

少しでも支えになりたい

おこがましいとは思う

けど、望んでしまう

楽しいとか心地いいとか…少しでも

なんとかしたい

努力…

馬鹿みたいに努力できるようになりたい

馬鹿みたいに目指せるようになりたい

盲目に我武者羅に死ぬ気で生きれるようになりたい

 

 

 

良い方向に勘違いすべきはずなはずべきはず

 

胃が痛いのか、眠いのか、胸焼けか?

 

モヤモヤしてんのか?何か察知してるのか?

 

…わからないぞ、なんだこれ、今悪い状況じゃあないよな、そのはずだよな

 

気のせい…のはず、気のせいだ、たぶん

 

病は気からって言うよな…けど、そもそもその気からして病かもしれないよなぁ

 

どうすんだ、そういう時は、いったいどうするべきなんだ

 

 

 

日に日に深くなっていく、順調に

正直ほっとしてる、感情が正常に働いている事に安堵している

ああはならない、そうはならない、不安は順当に取り除かれているはず

しかし、わからない、未だに不確かだ、わからない

もし、あれが何か、問題を引き寄せるとしたら

あんな事が、そんな事が、足を引っ張るとしたら

そんな事はあってはならない、そんな許し難い事があってはならない

それはなかったとして、大丈夫だったとして

それでもやっぱり、わからない事はわからない

引っ掛かっている

怖くて確認できない

パワーバランスは覆らない、それは僕というクズにとって良い事であるはず

しかし、僕という小心の弱者にとってはかなりキツいのかもしれない

少しも安心できるようなラインには乗れていないように思う

そうだ、現実がそんな甘いわけはない、そんな優しいはずがない

当たり前…当たり前だ

当たり前の事に耐えられなくてどうする、そこまで貧弱ではないはずだ

大丈夫なはず…そのはずだ

いや、違う、そんな事は許されない、許されてはいけないからだ

ここに来て、邪魔などあってはならない、邪魔されていいはずがない

これは絶対的な現実として固定されるべき事

消されていいはずがない

大丈夫なはず、なんとかなるはず

そもそもただの勘違いかもしれない

そのはず

問題はないはず

行き着くのは光であるはず

信じていいはず

はずだろ

はずだ

なのに、何故、何だこの嫌な感じは

物凄く気持ち悪いぞ

いったいどういう事だ

内臓をどうかしたのか

脳がどうかしてんのか

なんなんだ

 

 

 

 

 

ダメージを少しでも軽減する為の準備

なんて必要ない…よな

そうじゃあないよな

今後どうにかすべき事が出てきた時の為

その為にどうにかする為

その為の準備をしておくべき…だよな

考えるべきはそういう事だよな

そうだろ、そのはずだ

ポジティブに考えるべきだろ、ポジティヴに

 

 

 

現実的に考えるとファンタジー色が失われてしまう

 

けど、必要な事ってある

 

夢の色じゃなくなっても、血の色じゃなくなっても

 

必要なら、考えなければならない事もある

 

…そしたら、そうなったら、どうなるんだ

 

どう思うんだろう、どう感じる

 

どう考えてるんだろう…考えて…いるのかいないのか

 

それすらまだわからない

 

自分だけだったら、ほんと、間抜けどころじゃないな

 

どうなんだろう

 

どうするんだろう

 

現実って、どうなるんだ

 

現実なんて望むのか、要るのか要らないのか

 

 

 

全然意味通じてなかったかもしれない

 

気にすることなかったのかもしれない

 

良いのか悪いのかはともかくとして

 

…いや、あれは、正しく解釈されない方が良かった

 

少なくとも、まだ、今は…まだ早過ぎる

 

焦ったら全て消される

 

慎重過ぎるという事はない

 

はず

 

 

 

 

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