対岸は冷え切っているように見えた | ファニーポッターと賢者の意志

対岸は冷え切っているように見えた

 

寝る前は結構酷い気分だった

悪い事ばかり考えてた

全てが悪い方に解釈できてしまっていた

潔く死んでいればよかったんじゃないかと思った

死ぬのは無理だけど、勢いと何かの間違いと突発的な何かでうっかり死んだりする可能性は無くはないはずかもしれないと思った

けど、その場合、死んだことすら認識してもらえないし、それってどうだろうと思った

あっさりオブリビオンに葬られるかもしれないと思った

そんなのは嫌だけど仕方ないしとりあえず頑張って眠った

起きたらちょっとしたサプライズがあった

一瞬で引き戻された

そんな意図は勿論無かったろうけど、引き戻してくれた

あんなに絶望的に思えていたのに、タイミングが絶妙だと思った

やっぱり、そうなんだ、きっとそうなんだ…と、思った

…けど、またやってしまった

また失敗した、何度繰り返すんだ

またあっさり絶望的な心情になった

けど、駄目だ、そこでそっち側に傾いたら駄目になる…と思って踏ん張った

そしたら、また、引き戻してくれた

一度落ちてから引き戻してもらえると凄く安心する、幸せな気持ちになる

 

幸せそうな未来を想像した

なんとしてでも手に入れたいと思った

その位置を関係を、死守したいと思った

幸せになりたいわけじゃない

ただ、幸せそうなその光景が欲しい、そうなりたい

ずっと繋ぎとめられていたい、ずっと保有されていたい、所有されていたい、占有されていたい、もっと染まりたい、奥まで入ってきて欲しい隙間無く、心臓を貫いて脳を満たして欲しい、魂を喰い潰して欲しい、深志の領域まで結ばれたい、溶け合いたい、アゾート…きっとそれがそう

天使とか悪魔とかじゃあない、神…崇拝すべき魅惑

…どっちだろう、どっちもかな

 

 

まだまだ邪魔が多い、多過ぎる

全部ぶち殺してでもなんとかしなきゃ