WEB柔整国師対策ブログ 【寺子屋】 -186ページ目

胆のう! 膵臓!

胆のう

( 胆汁 )の濃縮と貯蔵をする
 ※ 生成はしない


胆のう三角(カロー三角
 肝臓下面 ) 
( 総肝管 )
( 胆のう管 )


胆のう頚部と胆のう管
・・・内面に(ラセンヒダ)がある
  ※ 胆汁の流れ
         
膵臓

外分泌腺と内分泌腺をもつ
 
頭、体、尾部にわかれる
 
① 外分泌腺(大部分)
        総胆管

☆外分泌細胞(膵液を生成
↓          
主膵管

大十二指腸乳頭)へ


☆外分泌細胞(膵液を生成)
↓   
副膵管

小十二指腸乳頭へ
(ファーター上2,3cm)


② 内分泌腺
(( 膵尾部 )に多い)
  
  膵島(ランゲルハンス島

A(α)細胞 
= 20% 
→( グルカゴン )(血糖を上げる

B(β)細胞 
= 70% 
→(インスリン)(血糖を下げる

D(δ)細胞 
= 10% 
→(ソマトスタチン


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肝臓!

肝臓

重さ・・・1200g

① 区分

横隔面 
→ 漿膜に包まれず横隔膜に接する
  =( 無漿膜野 )
   ※ 肝静脈がある

臓側面 
→ 腎臓、胃、十二指腸、食道、結腸
(それぞれに圧痕あり)
  右葉 4/5
      
境界線は( 肝鎌状間膜 )
 → 解剖学的区分
※ 機能的区分の境界線は

( カントリー線 )
  左葉 1/5
     
★ 肝門 
→ 肝動脈、門脈、肝管、神経、
リンパ管が通る
  ※ 肝静脈は通らない
   

② 肝小葉


肝臓の最小単位
 6角柱  

※ グリソン鞘(血管周囲線維鞘
→ 肝小葉を包む結合組織
 ( 小葉間動脈 )(肝動脈の枝)
 ( 小葉間静脈 )(門脈の枝)
 ( 小葉間胆管 )(胆管の枝)
 ※ 構成するもの
 肝細胞板・・・肝細胞の集まり
 類洞(洞様毛細血管
・・・小葉間動脈と小葉間静脈
が合したもの


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大腸!

大腸

盲腸、結腸、直腸

長さ・・・1.5m

粘膜 = ( 単層円柱 )上皮
  ※ 直腸下部 
=(重層扁平)上皮

筋層 = ( 内輪・外縦 )

漿膜 = 腹膜

①盲腸
 

 回盲部・・・回腸~盲腸の移行部
  ※( バウヒン )弁(回盲弁) 
→ 逆流防止
 

 虫垂 ・・・多数胃のリンパ小節がある
  ※ 間膜を持つ → ( 虫垂間膜 )

② 結腸

上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸
 

 ★ 小腸に見られない特徴 ★
 

1.( 結腸膨起 )

2.( 半月ヒダ 
 

3.( 結腸ヒモ 
・・縦走筋が発達したもの
   間膜ヒモ
   大網ヒモ
   自由ヒモ
 

4.( 腹膜垂 )
・・・結腸ヒモに付く、脂肪組織塊
  

  ※( 横行結腸 )に多い
  ※( 横行結腸、S状結腸 )
は腹膜に完全に覆われている
    →( 可動性 )あり

③ 直腸

 直腸横ヒダの下に( 直腸膨大部 )がある
 

 ※ 直腸の筋層
  内層

  ・・・( 内肛門括約 )筋(不随意筋
  

  外層・・・( 外肛門括約 )筋(随意筋)

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小腸!

小腸
 

粘膜 =(単層円柱)上皮
  ※ 輪状ヒダ・・・内腔にのびる粘膜
  ※ 絨毛  ・・・吸収面積を広くする
  ※ 腸腺(リーベルキューン腺・腸陰窩)
・・・絨毛と絨毛の間の陥凹部
 

筋層 = ( 内輪、外縦 )
 

漿膜 = 腹膜
    
① 十二指腸
上部
 

L1の高さ(幽門部)
 はじめの部分(球部)は
完全に腹膜に覆われている
     → ( 可動性 )がある
 

輪状ヒダなし 
→ そのため潰瘍ができやすい


下行部
 L2~L3の高さ
 (大十二指腸乳頭(ファーター乳頭
    → 開口部にオッディーの括約筋がある
      総胆管
      主膵管
   ※ 上方に小十二指腸乳頭がある場合も 
→ 副膵管

水平部
 L4~L3の高さ

上行部
 L2の高さ
 トライツ靱帯(十二指腸提筋) 
→(平滑)筋
  ※ 十二指腸空腸曲を支える

② 空腸、回腸

長さ(6~7m) 絨毛 リンパ組織

空腸
( 2/5 短い )
( 多い )
( 少ない 


回腸
( 3/5 長い )
( 少ない 
( 多い )
 
※1(集合リンパ小節(パイエル板
  → リンパ組織の特に集ったところ!

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胃!


胃壁(3層構造)
 

 粘膜 = 

  ( 単層円柱 )上皮

※ 胃腺(胃小窩

 噴門腺  
→ 副細胞
 

 固有胃腺(胃底腺
→ 副細胞  
―― 粘液
  →()細胞 
 ――(ペプシノーゲン)
  →()細胞  
―― ( 塩酸 )
      (ペプシン)(消化酵素

幽門腺
→ 副細胞


 筋層 = ( 内斜、中輪、外縦 )
  

  斜走筋
  輪走筋 → 幽門口で発達 
   ⇒( 幽門括約 )筋
  縦走筋


 漿膜 = 腹膜
  

  ※ 腹膜・・・
腹腔壁および腹腔内臓器をおおう膜
  
※ 二重になっているところ 
→ 間膜
  

  ※ 後腹膜器官
・・・腹腔外に在る器官
  ( 尿管・腎臓・副腎・十二指腸・膵 )


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食道

食道

長さ・・・約25cm

生理的狭窄部

( 食道起始 )部 
→ C6

( 気管分岐 )部 
→ T4・5

( 横隔膜貫通 )部 
→ T10


食道壁


粘膜 = ( 重層扁平 )上皮


筋層 = ( 内輪外縦 )
 上1/3:( 横紋  )筋
 中1/3:混合筋
 下1/3:( 平滑 )筋


外膜

※ 気管分岐部の食道の位置

前方から     
( 心臓 ) 
→ ( 気管支 )
→ ( 食道 )

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咽頭喉頭部

咽頭
※ 長さ12cm
※ 消化器系でもあり、呼吸器系でもある。
   鼻部
   口部
   喉頭部
         
① 鼻部
 

 後鼻孔・・・鼻腔と交通

 耳管咽頭口・・・
耳管により中耳と交通
 

  ※ 周囲に(耳管扁桃)あり
 

( 咽頭扁桃 )・・・
咽頭の天井に存在(咽頭円蓋
  

  ※ ワルダイエルの咽頭輪
   (リンパ咽頭輪
   (耳管扁桃
   (咽頭扁桃
   (舌扁桃
  (口蓋扁桃

② 口部
  口峡により口と交通

③ 喉頭部
 喉頭口により喉頭と交通
 ( C6 )から食道に移行

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舌 → 発声・味覚に関与
 
 舌背  舌体 前2/3
――― 境界線は( 分界溝 )

            逆V字 
      舌根 後1/3
      舌尖


糸状乳頭
所在      ( 舌背全体 )
味蕾の有無 ( なし 
その他    ( 小さい 


茸状乳頭
所在      ( 舌背全体 )
味蕾の有無 ( 有(少ない) )


葉状乳頭
所在     ( 外側縁後方 )
味蕾の有無 ( 有(少ない) )


有郭乳頭
所在     ( 分界溝の前 )
味蕾の有無 ( 有(多い) )
その他    ( 大きい 


舌乳頭・・・

味覚の受容体である味蕾をもつ


舌扁桃(リンパ性組織) 

= 舌根部に存在


粘膜 = 重層扁平上皮


舌筋の支配神経=(舌下)神経


舌の味覚の支配神経  
前2/3 = 
( 顔面 )神経(顔面神経の感覚線維)

後1/3 = 
( 舌咽 )神経


舌の味覚の支配神経   
前2/3 = 
 三叉 )神経(三叉神経の下顎神経の枝)
            
後1/3 = 
( 舌咽 )神経


舌の筋(横紋筋)  
内舌筋・・・形を変える
外舌筋・・・位置を変える

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口腔内

口腔



口の中の腔所を2つにわける
 

 口腔前庭(上下顎歯列の前方
固有口腔(上下顎歯列の後方

口蓋:口腔の上壁
 

 ( 硬口蓋 ):前2/3 
→ 形成している骨

 ( 口蓋骨 )( 上顎骨 )
 

 ( 軟口蓋 ):後1/3             
          
① 唾液腺 → 外分泌腺

 小唾液腺・・・

  口唇腺、頬腺、口蓋腺、舌腺
 

 大唾液腺・・・

  耳下腺、顎下腺、舌下腺


耳下腺
開口部(上顎第2代臼
性状( 漿液腺 )
支配神経( 舌咽N  )


顎下腺
開口部( 舌下小丘 )
性状( 混合腺 )
支配神経( 顔面N )


舌下腺
開口部( 舌下小丘 )
性状( 混合腺 )
支配神経( 顔面N )
  
② 歯
 ※ 上下左右ともに・・
  乳歯  

→ 切歯②、犬歯①、臼歯②
 (2+1+2)×4=20本
  永久歯 

→ 切歯②、犬歯①、小臼歯②、大臼歯③
 (2+1+2+3)×4=32本
 
※ 下顎歯のほうが速く早く萌出する。
 一番早く生えてくる 
   → 第1大臼歯
 一番遅く生えてくる

   → 第3大臼歯

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消化器系

消化器系(総論~食道)
            
消化器


① 中腔性器官(口~肛門)
 内部が空洞
 ※ 基本的構造 

= (  )層構造


( 粘膜 ) 
 → ( 筋層 ) 
  → ( 漿膜(外膜) )
    
1.粘膜 = (  )層構造
  ( 粘膜上皮 )
  ( 粘膜固有層 )
  ( 粘膜筋板 )
  ( 粘膜下組織 )
 
※ 粘膜下組織に(粘膜下神経叢)がある
   ( マイスナー神経叢 )


2.筋層 = 2層構造
  輪走筋
  縦走筋
 ※ 内輪走筋と外縦走筋の間に
( 筋層間神経叢 )がある。
     ( アウエルバッハ神経叢 )

3.漿膜
  腹腔では腹膜。
  食道では外膜。


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