舞鶴線・西舞鶴駅 京都の駅をぐるり20 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、京都府の駅をぐるりします。

本日の駅は、舞鶴線の西舞鶴駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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本日の駅はガラス張りの綺麗な駅、西舞鶴駅なのですが…

デジカメの性能ですかねえ、撮影は15年前、ただ、数年前に丹鉄の乗り潰しで訪問したときも、まだ綺麗、ピカピカでしたよ。

駅舎は橋上構造です。
こちらは西口になります。

JRと当時北近畿タンゴ鉄道の駅でした。
国鉄当時は、舞鶴線と宮津線の分岐駅だった上に、宮津・天橋立方面は、丹鉄の宮福線が未開業だったため、この西舞鶴駅を経由して京都などとを結んでいました。

また、現在は舞鶴線と小浜線は東舞鶴駅で運行が分断されていますが、国鉄当時・電化前は舞鶴線と小浜線は直通列車がほとんどで、運行上の拠点は西舞鶴駅といった感があったのです。

現在ではどうかというと西舞鶴から東舞鶴にJRの運行上の拠点駅は移りましたが、街としては、以前と変わらず別の街という気がします。

さてお話を戻して、駅前です。
西口駅前は、旧駅舎だった頃からある駅前です。
駅前広場にある古い建物は、舞鶴城の物見櫓を移設したもので、太鼓堂と呼ばれています。

駅舎の左側は丹鉄の駅となっており、駅前から特急車両を見ることもできました。
駅舎右端部分は駅の入口ではなく交番です。
西舞鶴駅の駅舎は駅機能だけでなく、交番や弁護士会の法律相談所、パスポートセンターなどちょっと他の駅にはみられないものが入居しています。

こちらは駅舎内からみた東口の駅前です。
こちらは住宅地が中心となっています。
東舞鶴地区との間は丘陵地があって市街地は繋がっていません。
私の個人的な感想としては、西舞鶴は城下町、東舞鶴は軍港として発展した街というイメージがあります。
ちなみに市役所は、東西どちらでもなく、かつて中舞鶴線があった頃の唯一の途中駅、北吸駅跡近くにあります。

駅舎の中を見てみましょう。
これなんだろう?今となっては何を写したのか覚えていません。

駅のコンコースです。
ちょっと暗いという気がしますが、これもデジカメの性能のせいかもしれませんね。

自動券売機、みどりの窓口、改札通路を挟んでキオスクがありましたが、現在はどうなっていることでしょう?

改札です、撮影の13年後にようやくICOCAが使えるようになりました。
ではホームに降りてみます。


構内は2面3線、駅舎のある右側から4、3、2番のりばです。
4番のりばの左上あたりに丹鉄の乗り場があり4番のりばから連絡通路がありましたが、現在もあるのでしょうか?
また、左端には実は1番のりばがあります、駅名標の右奥にチラッとホームが見えているのが分かるでしょうか?ただしホームとしては機能していません。

最後に駅名標です。

(平成20年7月訪問)

 

 
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