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よりそい型ビジネスコンサルタントの
<ななな>こと、たむらなおこ です。
４０数年生きてきた中で
トップ３に入るくらい大変だった、
長男・ぼん出産直後の母乳トラブルと
義父のうつ病の続きです。
出産からの軌跡はこちら
①はこちら 出ない母乳と飲めない新生児
②はこちら 新生児黄疸が酷くて入院延長
③はこちら 私が里帰り出産しなかった理由
④はこちら 義実家さんにはうつ病の義父さんがいました
⑤はこちら 母乳トラブル悪化・うつ病の義父さんは入院へ
けっこう長くなってますので、
気長にお読みくださーい。
産まれる前に、切迫早産で
入院してました
義実家さん宅を訪問してくれた開業助産師、
下川さんのおかげで
義父さんのうつ病は治療の道がつきました。
これが発熱とか、腹痛とか、
分かりやすい病気とか
目に見える症状だったら、間違いなく早めに
病院に行ってたと思うんです。
うつ病などの精神疾患だと、
病院に行く見極めが難しい…。
他人だと冷静になれても、
家族だと“まさかうちのお父さんが”
となってしまいがちなのかも！
何か、おかしいなと気づいた時点で、
病院とか医療関係者とか
家族以外の誰かに相談できると
解決が早いのかもしれません。
これで何とか義父さんは大丈夫になり、
残る問題は、母乳のトラブルです。
助産師の下川さんの診断で
母乳と乳房の状態が、
しこりの出来ている右胸は
メインの乳腺が詰まっていて、
これ以上しこりが大きくなると
手術しないといけなくなると分かりました。
でも、基本的には良く母乳が出そうだから、
ここで母乳を止めるのは、もったいない。
しこりの出来ている右胸だけ母乳を止めて、
左胸は授乳できるように、処置しましょう。
と、方針を決めて下さいました。
私は、片方だけ母乳を止めて、
片方だけ出るようにするなんて
そんなことが出来るんだ～！
とびっくりしつつ。
手術は怖いし、嫌だよう…と、
その日から、下川さんが教えてくれた通り、
右胸を氷でアイシング
母乳を止める時専用のブラジャーで、
右胸だけを圧迫。
母乳を止める薬を3日だけ服用。
これを続けて、同時進行で
左胸の母乳分泌が止まらないように。
３～４時間おきの直母と、
直母の前の搾乳を続けました。
(直母の前に搾乳する事で母乳が出やすく、
ぼんが飲みやすくなるそうです)
退院してから、
右胸のしこりへの不安と
母乳が足りてるのか
ミルクをどれくらい足せばいいのか
搾乳にかける時間は？
などなど、分からない事ばかりで
迷路に入り込んでいた私でしたが。
下川さんが、ぼんの月齢と体重から、
最適なミルクの量を教えて下さり。
搾乳のやり方や、
かける時間も指導して下さったので、
迷いなく、進められるようになりました。
つくづく
助産師さんのプロの技術って、
すごいです
下川さんには
足を向けて寝られません…。
長くなりましたので
かなり端折って書いてきましたが、
やっと終わりが見えてきました。
あともう少し、続きます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました☆
ななな こと たむらなおこ
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