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よりそい型ビジネスコンサルタントの
<ななな>こと、たむらなおこ です。
４０数年生きてきた中で
トップ３に入るくらい大変だった、
長男・ぼん出産直後の母乳トラブルと、
義父のうつ病の続きです。
出産からの軌跡はこちら
①はこちら 出ない母乳と飲めない新生児
②はこちら 新生児黄疸が酷くて入院延長
けっこう長くなるかな～と思いますので、
気長にお読みください。
産まれる前に、切迫早産で
入院してました
新生児黄疸も治まり、出産から１０日…
やっと退院できることになりました。
退院直後のぼん。まだ少し黄色いですね。
＼ 私は里帰り出産しなかったんです。 ／
理由はいくつかあって
母がフルタイムで働いていて、
あまりサポートが望めなかった事。
実家がある地域に
産婦人科が少なかった事。
旦那に新生児と
一緒に過ごしてほしかった事。
などでしたが、
なにより大きい理由は、
実家の父が
とても難しい人だから
でした。
父は短気で、人の意見は聞かず、
なかなか周りと協調できない人で。
うまく人間関係が作れず
仕事が長続きしませんでした。
会社でケンカをしては退職して、
働かないで家にいる事の繰り返し。
そのくせ
子どもや母には、自分の意見を強制して、
思うようにいかないと怒鳴る…。
そんな父と暮らすのが嫌で、
短大卒業後は、
実家から離れた盛岡で就職、結婚。
母の事は大好きでしたが、
初めて新生児を育てる余裕のない状態で
父の暴言に
耐えられるかと言ったら
答えはＮＯでした
実家に頼らないとしたら、産後どうしよう…。
と思っていた私に、旦那さんが
“うちの実家で面倒見てくれるって”
と言ってくれて。
図々しくも、
お言葉に甘える事にしました。
と言ってもまだ、結婚１年目で
義両親とも
それほど打ち解けているわけでもなく。
“大丈夫かな…
”
という気持ちもありましたが
旦那のお姉さんの出産の時も、
義実家さんは、新生児の面倒を見ていた話を
聞いていたので。
<まあ、何とかなるか>
と義実家さんで、産褥期を過ごす事を
決めたのでした。
長男・ぼんを出産する３ヵ月前に、
義父さんは仕事を辞めていました。
義父さんの当時の年齢は６０歳くらいで、
正直、まだまだ若かったです。
定年で退職ではなく、
事業不振で会社をたたむ為の
解雇のような退職でした。
義父さんと義母さんは
あまり夫婦仲が良くなく。
会話もあまりしないと
旦那からは聞いていましたが。
赤ちゃんとの生活で、お家の中が明るくなるかな
なんていう希望もありました
でも、突然仕事を失った義父さんは
年金も少ないのに収入が途絶え、
どうやって生活していくか悩みすぎて…
またそれを、不仲の義母さんにも相談できず
うつ病を発症していたんですね。
出産前は、切迫早産で入院してて、
退院後も自宅で安静にしていたので、
義父さんの変化にも気づけず。
退院して向かった義実家さんで、
義父さんの変化に
驚くことになるのでした
長くなりましたので
ちなみに今は義父さん元気に、短時間のパートで
働いております
孫たちの事も可愛がってくれる
良いおじいちゃんです。
子ども達も
たくさん遊んでくれるじいじが大好きです
最後までお読みいただき、
ありがとうございました☆
ななな こと たむらなおこ
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