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まだ梅が咲いていない時期に、京都・城陽の青谷梅林へサイクリングに行きました。
《こちらの記事です》
しかし、やっぱり咲いてる梅も見たいよね~ということで、3月初旬に走ってきました
梅まつりの様子
青谷梅林では、2月下旬から3月上旬にかけて「青谷梅林梅まつり」を開催しています。
今年(2024年)は2月23日(金祝)から3月10日(日)まで。
(売店営業時間は10:00~15:00)
>>>城陽市観光協会公式ウェブサイトへ
この日は朝から風がとても強かったので、川沿いの道を避けて、京都市内から国道24号を南下。
梅まつり会場に到着
イベント会場内は人が多かったので、自転車から降りて押し歩きしました。
キッチンカーや屋台でにぎわっています。
日光さる軍団の猿回しショーも!
梅林を自転車散策
イベント会場を抜けると、人通りがまばらになったので、自転車に乗って梅林を一周しました。
今年(2024年)は例年に比べ10日も開花が早く、最盛期は過ぎていた模様。
果実栽培が主目的の梅林なので、品種が少なめだったり、木がまばらに植えられていたり、開花時期が揃っていなかったりするけれど・・・
観光っぽくないところが、この梅林のいいところかも
山城大橋が見えました!
※参考:2024/2/27 NHK関西NEWS WEB「京都 城陽 青谷梅林 約1万本の梅の花が見頃」
青谷梅林の歴史
青谷梅林は、城陽市南東部の丘陵地に広がる京都府最大の梅林。
約20haの広大なエリアに、城州白や白加賀を始め、白梅を中心に6品種の梅が植えられています。総本数は約1万本!
起源ははっきりしていませんが、鎌倉時代にはこの地で梅の歌が詠まれていたとか。
江戸時代になると生産梅林として、主に染料用の梅の本格生産が始まり、梅林の規模は今より遥かに大きかったそうです。
明治になると化学染料が普及したため、染料としての需要は激減。その後は食用梅栽培と観光(観梅)名所として維持されてきました。
特産の「城州白(じょうしゅうはく)」は、粒が大きく肉厚で、香りのよいことが特徴。城陽以外ではほとんど生産されていません。
ここ青谷梅林では、城州白を中心に年間100トンの梅が収穫されているそうです。
※参考
帰り道は、城陽から宇治の東の山際(鴻ノ巣山運動公園~宇治植物公園~宇治市役所)を走りました。
宇治橋に到着
今年の梅はこれで見納め。
そして今回の青谷梅林など楽しみました!
サイクリング×お花見のコンビネーションは最高ですね!
次は桜かな~
この日のライド記録
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(サイクリング実施日:2024年3月2日)