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2018年11月、「よんぶんのビワイチ」と称して、滋賀県米原市から長浜市高月町までをサイクリングしました。
米原駅でレンタサイクルを借りて、女子４人でのグループライド。
私がその後、ビワイチに参加するきっかけになったこの旅を、振り返ってみたいと思います。
よんぶんのビワイチ（米原～高月）コースプラン
（C）Google Maps｜地図データ@2023（文字と線をブログ管理人が追記）
※帰り道を正確に覚えておらず、浅井三姉妹の郷から近江母の郷までがテキトーです😅
米原駅サイクルステーション
豊公園
道の駅湖北みずどりステーション
渡岸寺観音堂（向源寺）
雨森集落（水路のまちなみ）
道の駅浅井三姉妹の郷
道の駅近江母の郷
米原駅サイクルステーション
9:30頃に米原駅を出発し、湖岸道路を高月まで。
高月の渡岸寺観音堂（向源寺）では、十一面観音像等をたっぷり見学。
帰り道は北国脇往還（北国街道木之本と中山道関ヶ原を結ぶ街道）を南下して、17時ごろ米原駅に帰着。
往復約60kmのサイクリングでした。
米原駅サイクルステーションを出発
9:00前に米原駅に集合し、米原駅サイクルステーションでクロスバイクを借りました。
ビワイチを何度も経験している先輩女子サイクリストに誘われての自転車旅。
10年以上ぶりのスポーツバイク、そしてロングライド。
とりあえず、何もわからないけど、先輩方について行きますっ！！
ビワイチ仕様の飛び出しとび太くん（東近江市出身）
豊公園
長浜城のある豊公園で、最初の休憩。
今回、ベージュの自転車（MERIDA）とカーキのヘルメットを借りました。かっこいい
※ヘルメットはクモア ナイロンバイザーのオリーブだったみたい。欲しいな～！
道の駅湖北みずどりステーション
ひたすらペダルを漕いで、長浜市湖北町の道の駅湖北みずどりステーションへ。
「ビワイチ発酵ゼリー」を発見！（味はビミョー）
とび太くんグッズに心惹かれる・・・
みずどりステーションから片山トンネルに向かう道
秋晴れの空が美しい～
琵琶湖サイコー
渡岸寺観音堂（向源寺）に到着
片山トンネルを抜けた後、西野水道辺りから内陸に向かい、昼頃に今回の目的地「渡岸寺観音堂（向源寺）」に到着しました。
国宝・十一面観音菩薩立像を拝観し、その素晴らしさに感激！
今まで見た彫刻の中で一番美しかったです。
《関連記事》
渡岸寺庵でランチ
渡岸寺観音堂（向源寺）の隣にある渡岸寺庵で昼食を摂りました。
葉山椒・餅入りそば
鯖寿司
美味しかった～
付近の風景もステキ
雨森集落を散策～水路のあるまちなみ
渡岸寺観音堂から少し北に走り、高月町雨森（あめのもり）の集落へ。
天川命神社の大イチョウ（幹周5.7m、樹高32m）樹齢は300年以上
ここ雨森（あめのもり）の集落は、江戸時代中期に朝鮮との外交に尽力した儒学者・雨森芳洲（あめのもりほうしゅう）の生誕地です。
芳洲の生家跡に建つ雨森芳州庵
この集落は、高時川から引き込んだ農業用水路が縦横に巡らされており、昔から生活用水・防火用水、そして冬は雪を溶かすのに大切な役割を担ってきました（湖北は日本有数の豪雪地帯）
1984年から、美しい書院造風の芳州庵と水路を生かしたまちづくり活動が行われているそうです。
高時川沿いの桜並木も気持ちよかったな～♪桜の季節にも走りたいと思いました。
参考：「雨森地区のまちづくり―滋賀県高月町―」農業農村工学会誌 第76巻第1号,2008年
道の駅浅井三姉妹の郷
ここからは北国脇往還を南下しました。
写真は撮れませんでしたが、途中の田んぼでサルの群れがニンジン加えて闊歩していました（20頭くらい！）
そして道の駅浅井三姉妹の郷へ到着。
風間三姉妹じゃないよ（時代
写真はないんだけど、隣があの有名な「せんねん灸」の本社でちょっと感動した。
季節は11月下旬、思ってたより日没が早かったので、ここからは最短距離で米原へ急ぐことになりました。
「今度は伊吹せんろみちやローザンベリー多和田にも行きたいね～」と話しながら。
道の駅近江母の郷
だんだん暗くなる中を、琵琶湖岸に向かって走り、道の駅近江母の郷に到着。
夕暮れの琵琶湖が最高に美しい！
米原駅に帰着し、京都へ
17時に米原駅に到着しました。
私以外のメンバーは、駅前の居酒屋で打ち上げ。
私は当時、まだ子どもが低学年だったので、米原駅から新幹線に乗って大急ぎで京都へ帰りました。
◆
このサイクリングがきっかけで、春の女子的ビワイチ（グループライド）に仲間入りしました。
子育ての合間を縫って参加した、思い出深い自転車旅でもあります。
湖北大好き！また行きたいなあ・・・
（訪問日：2018年11月21日）
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