続き↓


かなり和やかムードになって、談笑しながら目的地周辺に着くと、お盆休みの人々で賑わっている。

 

「この辺の駐車場が空いてたら停めたいと思ってます。」

 

「結構満車ですね!ご飯屋さんもかなり行列してるー!」

 

ロープウェイに乗るプランを立てていてくれて、その付近は全部満車。


そこから少しずつ離れながら探していると、ようやく空いているところを発見。

 

「結構歩くことになりそうです・・・暑い中すいません。」

 

「全然大丈夫ですよ!お迎えにも来てもらってご自宅から運転長時間大変でしたよね。

ありがとうございました!」

 

「いえいえ、運転好きなので苦にならないです。」

 

車から降りて、ロープウェーに乗る前に昼食を取ることに。

 

やっぱりどこのお店も混んでいて、数件回ってようやくお蕎麦屋さんに入る。

 

この年1番の猛暑日で、2人とも汗だくでジュースを頼んで一気飲みする。

 

「わー喉がからからだ!外暑かったですねー。」

 

「いやーあいてるところがあってよかったです。道路状況がわからないので予約してなくて。すいませんでした。」

 

なんか謝らせてばっかりいるな。

こちらも申し訳なくなってくる。

 

ちょっとでも疲労感を見せようものならますます気まずい思いをさせてしまいそうで、疲れるほどテンション上げていくわたし。

 

 

その後のロープウェーでも、なぜかクーラーが効いていない上すし詰めでサウナ状態。


到着駅からさらに山道を登らないと頂上には行けなかったようで、せっかくだから行きましょうという彼。

 

事前にプランと服装聞いたら、暑いし歩かないようにするからいつも通りでいいって言われたから、普通にヒールのサンダルで来ちゃったよ。

 

でも・・・・・行かないなんて言えない!

 

 「そうですね!いきましょう!」

テンション上げて、汗だくでのぼる2人。

わたしの足元を気にしてくれながらゆっくり歩いてくれるけど、手を繋ぐわけには行かないって感じだし、わたしもぐらついても腕なんか掴めないし、お互いになんか不自然でぎこちない。

あー出会って3回目でするデートではなかったね、確実に!!

 

でも頑張って頂上に着いたら、木々の間から見える景色に感動して、登ってよかったーって思った。

 

 

5秒だけね!

 

 

「ちょっと休ませてください。」

 

切り株に1人座り込もうとする。

 

「大丈夫ですか??」

 

切り株の汚れを払ってくれるけど、ハンカチは持っていない様子。


自分でタオルを敷いて、お気に入りのレースのスカートだけど汗まみれだし、なんてこの場にそぐわないんだ。なんだか情けなくなってくる。

 

「ちょっと写真撮ってきてもいいですか?」

 

もう好きにしてくれ。

 

「いいですよー。わたしは休憩してます。」

 


周辺を少しうろついて、すぐ戻ってきた。

 

 

「じゃあくだりましょうか。」

 

 

きた道帰るとか、地獄か。

脱水になりかけててもうフラフラ。

 

ロープウェー駅について速攻でお水を買う。


暑さに弱いわたしは、常備している塩分タブレットを食べてなんとか回復。

死ぬかと思った。

 

 

ちょっと余裕が出てきて彼を見ると、彼もゼーハーして汗だくで半端ない表情。


「塩分タブレットどうぞ。ちょっと脱水になりかけてますよね多分。」

 

「ありがとうございます・・・・。」

 

 

 

 

誰も悪くないのはわかってるんだけど...わかってるけど言わせてほしい。



なんという地獄のデートや!!!



続く。

 

婚活をはじめてから、結婚している人からの



「誰と結婚しても一緒だから」



という言葉を、時々耳にしていた。


その意味を、自分なりに考えてた。


わたしの結論は


「自分のことは自分で幸せにする。これを忘れない人間にのみ、周りの環境に左右されない幸せが訪れる。」


という解釈をしている。



極論、結婚してもしなくても、子どもがいてもいなくても、自分が自分を幸せにできればそれでいい。



その事実を忘れずに、でもわたしはどんな経験をしてみたいんだっけ?どんな人生を歩みたいんだっけ?って自分に問いかけ続けて、それを叶えてあげようと終始努める。



それができれば、どんなことがあってもきっと幸せになれるはず。




誰と結婚しても一緒でも、婚活パーティーやpairsや相談所で、数えきれない男性と出会ってきて、やっぱり今の彼がわたしの正解だと思ってる。



なぜなら自分の為に試行錯誤して、納得いくまで色々やってみて、最後の1人を決断させてあげられたから。



そうすると、やっぱり違うかも...って思ったとき、

「いや、あの時こうやって決めたよね。こういう人だから選んだんだよね。わたしのこういう性格が彼のこういうところとぴったりなんだよね。」って何度でも再確認できる。


問題に直面してその為に再確認すればするほど、自分の選択が自分の正解になっていく。



はじめから正解なんてあるわけなくて、自分の選択に自信をもって正解にしていく。



はじめて、有名店さわやかのハンバーグを食べながら、そんなことを考えてた。





昨日は彼くんが、お花見納めしようって

新宿御苑のNAKEDを予約して連れて行ってくれた。


今年は、浅草の船上で、新宿御苑のNAKEDの演出で、ついでだけど鎌倉の鶴岡八幡宮前で、彼くんのおかげで一緒にたくさん桜を満喫することができた。







毎週末デートに誘ってくれていろんなことを企画してくれて、しかもそれが本当にわたしを楽しませようと努めていてくれるのを感じる。


御苑に行くってなった時に、

前からいってみたいなーと思ってたカフェも予約してくれた。

映画「君の名は」の舞台で有名みたいで、すごい行列だったけど彼くんのおかげでスムーズに入れた。


わたしが提案したことにも喜んでのってくれて、こんなに最高の彼氏はいない。


ちなみに「君の名は」は観てはいない。





友達みたいに、どんな芸能人にあったかトークとか、一緒にはじめたゲームの点数を競い合ったり、元カノの写真みせろとせがんだりしている。




でも、もうすぐせまっているプロポーズ。

そんなことだけしていられない。


2人の未来設計、生活での役割分担、お互いの特性と向き合う課題など、いま真剣に話し合っているところ。



彼氏としては最高しかないんだけど、結婚相手としたときには心配なところがまだまだあって。


それは彼も同様だと思うから、わたしの考えもより深く知ってもらおうと努めている。


普通の恋愛なら2〜3年付き合って結婚なんだろうけど、相談所の出会いは結婚までのペースが早い。


そうなると2〜3年分の距離感を半年でギュッと縮めていかなくてはならない。


はじめからわたしは、どうしていけばその距離感が3〜6ヶ月で縮まるのかイメージして、計画を持って進めてきた。


それは本当に間違いではなかったと思う。

お互いに負荷を感じることもあったと思うけど、2人とも投げ出さずにいつも真っ直ぐに向き合おうと努力できた。


たぶんこれから先の長い人生も、成長しあいながら支えあいながら生きていけるはず。


向き合い続けてくれる彼くんをみていて、少しずつまたそう思えてきた。


彼とのはじめての遠出旅行は京都だった。

 

紅葉の京都にいきたいって話していたら、有休をとって連れて行ってくれることに。

 

 

るるぶの京都紅葉特集を買ってきてくれて、とあるデートの日、カフェでどこに行きたいかワイワイ話し合う。

こういう時間大好き。

 

 

「参考になるかなと思って買ってきたよ。○ちゃん行きたいところある?」

 

「えー!こんなにきれいなの!どこ行っても綺麗そうだよねこれは!」

 

「そうだよね。トロッコと平等院のライトアップは予約する予定だよ。ここね。」

 

「わーすごい!こんなのあるんだね!調べてくれてありがとう!雨降らないといいねえ。」

 

「屋根がついてるから大丈夫だと思うけど、せっかくだから晴れがいいよね。」

 

 

彼のプランニングは最高なので、安心して任せている。

 

 

「清水寺はいきたい、あと祇園とかの京都らしい街並みが見たいなあ!」

 

「いいね!清水寺もライトアップしてるし、その近くがこういう街並みの風景みられるみたい。」

 

「わーめっちゃ京都!って感じ!!」

 

そうだ、京都行こう。のJRのCMの曲を歌い出すわたしを笑顔でスルーして、

 

「ホテルはこの辺とかかなあ。」

ホテル検索してくれている彼。

 

「え、全然もっと安くて良くない?ビジネスホテルもいまはかなり綺麗だよ!」

 

「そっかあ、今回は観光メインだし、そうしようか。」

 

 

わたしはお金をかけるところかけないところ、結構はっきりしている。

 

彼は堅実なので、1人ならなんでもいいみたいだけど、わたしと一緒だとなんでも奮発してくれる。だからその都度自分の価値観をしっかり示す。

奮発して欲しい時と、そこまでしなくてもいい時。

 

わたしはあんまりアクティブな旅行はしない為、ボストンバッグがブランドのものしかなく、お天気が心配なので彼に相談。

 

「彼くんちいさいスーツケースとか持ってる?わたし前に箱根にいったときのボストンしかなくて。」

 

「うん、実家にあるから週末取りに帰ってくるね!」

 

週末、LINEでスーツケースの画像を送ってくれる彼。

 

「大きいのと小さいのがあるよ。サイズはこれ。」

 

寸法まで測って送ってくれる。

 

「階段とかもあるし、持ち歩くのには小さいのがいいよね。

でも入るかなあ。」

 

「俺は荷物少ないけど、大は小を兼ねるし大きい方にしようか。

ホテルに預けて観光する予定だし大丈夫だよ。」

 

「じゃあトートバッグに詰めて行って、東京駅でスーツケースにいれてもらうね!ありがとうー」

 

なんでこんなに優しいの。幸せすぎ。

 

そしていよいよ当日。

新幹線のチケット、トロッコ列車、平等院ライトアップ、全て予約してくれて。

スーツケースを実家まで取りに帰ってくれて。

そして荷物をぜーんぶ持ってくれて、京都旅行に出発!

 

今の婚約者と真剣交際に入るまで、自分の心がふらついている限りは時間がなくならない範囲でお見合いをしていた。

 

ブログでは36歳から振り返って書いているけど、38歳でも年齢なんてものともせず仮交際は成立するのが普通。

 

年上でも年下でも同い年でもイケメンでも経営者でもお医者さんでもどんなにすごい大学卒でも関係ない。

 

自分の理想条件の方からお申し込みが来るので、わざわざ自分からお申し込みをする必要もなかった。

 

プロフィール写真の重要さは誰からでも聞いていると思うけど、わたしが大切にしていたこと。

 

それは、

 

写真が実物よりも良過ぎてはならない!!!!

 

男性から本当によく聞いていたのが、

「写真でいいなと思っても、実際に来る人と違うことの方が多い」

ということ。

 

わたしは写真写りがすこぶる悪いので写真撮影は本当に辛かったけど、

それが功を奏して

「実物の方が綺麗!!こんなことって初めて!」

とよく言われていた。

 

もうそれだけのことでもテンション上がる男性陣。

 

だからと言って、写真は自分のイメージを決めるとても大切なもの。

 

セルフブランディングを意識して、自分の理想的なイメージを明確にして撮影に臨んだ。

 

そして、修正は本当に最低限にしてもらうこと!!!

 

 

本当誰やねん!!!っていう修正をしてくる人もいたので、そんな時は修正なしをもらって自分でわずかに加工する方がまし。

 

盛るのはいい。

でも、絶対に本物を超えすぎてはならない!!!

 

服は体のラインが見えるものだけどピチピチ過ぎない。

デザイン性のある、生地に立体感のあるものがおすすめ。

 

のっぺりした生地だと華やかな印象にならない。

 

 

 

 

 

前回↑

続き↓


彼からのご飯のお誘いを引き伸ばしながらも、

LINEのやりとりは続く。


誰もが知る超大手企業の会社員だけど、副業の開拓も頑張っている話で盛り上がる。


わたしはどんな職業であろうとそれだけに依存せず、自分の人生をチャレンジしている人に惹かれる。


だんだん彼とどんな関係性を築いていけそうか見えてきて、ようやくスケジュールを提出。

これでノリが合って一緒に色々チャレンジできたら楽しいかも!



「○日空いているので、なんか一緒に面白いことしませんか?やったことなくてやってみたいこと!アイディアあるー?」


「面白いこといいね!!ちなみに1日あいていますか?それによってやれることが変わってきそう!」


「今のところ1日大丈夫です。半日でもいいし!」



ここですごく考えてくれていたみたいなんだけど、翌日まで返事がないので、だんだん気が変わってきてしまうわたし。



当時は休みが日曜日しかなかったので、会える人もできることも限られていたので丸1日あずけるのは結構なこと。1日もLINEを放置する前のめりじゃない人に明け渡す時間はない。



「すいません....!どうしても外せない用事ができてしまったので、また平日の夜ご飯しながらなにするか話すでもいいですか?」


「そうなんですね、それは仕方ないです!一緒に面白いことするのすごく楽しみで、色々調べ中でした。

次ご飯にしましょう!○・○曜日以外だとなんとかなるのでご都合のいいところ教えてください。」



あー、しまった。

また自己肯定感の低さから決めつけてしまった。

でもアプリの出会いって疑心暗鬼になりやすいから、まめに自分も状況説明しよう。



「ありがとうございます。調べてくださってたんですね!聞くの楽しみにしています。

たぶん○日大丈夫なのですが、仕事入る可能性もあるので、何日前までにわかれば大丈夫ですか?」



「もし○さんの予定が入ったら仕事するので、前日でも全然大丈夫ですよ。1番は良さそうなお店が予約しずらくなるかなというところなので、普段はいつまでにわかるんですか?」


「前日までは受けるようにしているのですが、だいたいのスケジュールは確定しています。今回1つだけ未確定の件があったので。」


「なるほど、そういう状況だったんですね!じゃあ分かり次第ご連絡ください。何が食べたいですか?前回イタリアンだったので、それ以外がいいかなと思ってます。」


「わたしはアジア系料理が食べたい気分です♫お好きですかー??」


「いいですね!ここが〇〇の地域で1番評価高そうです!」


「わーいいですね!いこういこう♫」


わたしの予定が分かり次第予約してくれることに。


同い年で、おしゃれで爽やかでノリも話もあって優しくて、いい感じかも。




アプリでも相談所でも2回目以降も誘われるのが普通なわたしの好印象コーデ提案。


30%OFF!!


今の時期ジャストで着られる!

これにタイトスカート推奨。

シンプルなトップスならボトムスは必ずデザイン性のある素材を。



ブランドを揃えれば初心者も絶対に失敗しない。

これはリアルにわたしも持っているアイテム!

春も秋冬もめっちゃ使える。


 

まず行ったことが、自分の求めている理想の男性像を80個以上書き出すこと。

 

こういうのってわりといろんなところに書いてある。

 

20冊あまり読んできたわたしは、おおまかに言っていること同じだなという共通点を探し、そういう部分だけはひとまずやってみる。

 

 

でも実際のところ、「わたしだとこのあたりかなー」という、理想ではなく妥当ラインを書いていることに気づく。

 

それに実は自分の理想の男性って、これまで明確に思い描いたことはなかった。

 

男性アイドルにはまった経験もないし、イケメンと付き合うことに価値を見出せない。

 

お金持ちも性格はさまざまだし、高学歴でも人生をどう賢く豊かに誠実に歩んでいくかという頭の使い方とは直結しない。

 

身長や顔の造形も、わたしにとってそこまで重要ではない。

 

好みのタイプは?としょっちゅう聞かれるけど、困った経験しかない。

 

 

 

 

しかーし!!!

 

 

そんな現状に合わせにいく思考では、自分を幸せにはしてあげられない。

 

人生のハンドルを自分で握れるようになることが、自分の人生を常に最高にし続けていく秘訣。

事故っても運転手になることをやめてはならない、また修理して何度でも立て直せる。

 

 

 

これもなんか違うんだよなあと思いながらも活動を続けていると。(やりながら軌道修正していくことが結局は最大の近道。)

 

 

恋愛系のコンテンツもある、とある2つのオンラインサロンに入ってみて、両方のサロンオーナーが共通のことを言っていた。

 

 

それが、ただ理想の男性を羅列すればいいわけではないということが腑に落ちる。

 

 

 

まずは、自分の理想の人生を明確にすること。

 

その隣にどんな人がいて欲しいかを思い描くこと。

 

 

自分が先、相手は後。

 

 

なるほど!なんでしっくりこなかったかというと、これこそがわたしの思う理想の人生の作り方。

理想の男性に合わせる生き方ではなく、自分の理想の人生に合ったパートナー選びに直結する。

 

 

そこで、今度は自分の理想の人生を明確にする理想リストを作り始める。

 

この作業も実は簡単なことではない。

 

変わってもいい。自分と向き合い続けることがなによりも大切。

 

周りの人がいつまで生きているかはわからない。

もちろん自分も。

自分だけが、一生自分といてくれる存在だから。

 

読んだ本はたくさんありすぎて...

こういうのって、これはよかった!というものは特になくて、自分で色々読みまくった上で鵜呑みにしすぎることなく、自分なりの経験と考えを積み立てていくという作業だと思ってる。

 

 

 

 

 

先週は浅草でお花見デート!

まずは待ち合わせでのこと。

 

よく知っているところ以外は、必ず駅構内の見取り図に○をつけてくれて、ここの改札で待ち合わせね!って送ってくれる。

 

特に地下鉄駅のときは本当にありがたい。方向音痴なわたしが迷わないようにっていう気持ちが幸せすぎる。

最初だけかと思ったら、出会ってから変わらない大好きなところ。

 

 

 

桜満開中の日曜日の浅草は混雑していて、あいにくの雨。

 

やや体調不良の中待ち合わせ場所に行くと、すぐ荷物を持ってくれて

 

「大丈夫!?すぐ近くのカフェを仮押さえしといたからすぐ行って休もう。」

 

「お水かう?」

 

「お茶買ってきた、ありがとう。」

 

他でもいいから行きたいところがあったら言ってね。って言ってくれるので、他のカフェも見ながら行くと、ほとんど雨の中待ちの列ができている。

 

「すごい並んでるねえ。よく予約取れたね、ありがとう!」

 

「○ちゃん調子悪いって言っていたから、すぐに暖かい場所に入れた方がいいと思って。」

 

 

優し過ぎの天才か!!!

 

 

カフェの中で復活してきて、今の問題をまたいろいろ話し合う。

 

 

 

場所が浅草に決まった時に、わたしが「うなぎ食べたい!」と言っていたので、次は鰻やさんへ連れて行ってくれる彼。

 

行ってみたかったお店は名店で予約不可・行列必至という情報を手にして、開店時間に行けば大丈夫だと思う。と計画してくれていたので、お店へ。

 

 

体調も戻ってきたので特上を頼んでくれる。

御重の蓋を開けると、「○ちゃんこっちがいいんじゃない?」と彼。

 

「え?確かにそっちの方が美味しそう!」

 

すかさず変えてくれる彼。

 

「いいのー?嬉しい!

クリスマスホテルディナーでもフォアグラ彼くんの方が倍の量あったよね!

なんでなの!笑

やっぱ欲がないから彼くんにいいのが来るんだね!」

 

その時にも彼は、○ちゃんはこっちがいいよってすかさず変えてくれた。

 

わたしはそういう時に、「大丈夫だよ。彼くんがいいの食べなよ。」って言わない。

 

だって、わたしにちょっとでもいい方をあげたいってしてくれる彼の親心のような愛情が、本当に幸せなことに感じるから。

この幸せはずっと続いて欲しいから、絶対に受取拒否しない。

 

でも本当にいらないものは、いい。っていう。

実際に肝吸いの肝をやたらとおいしがってたら、俺のも食べる?って聞いてくれて。

それは流石に、いい。

ひとつでいい。

 

お漬物もついていて、その中でも奈良漬がおいし過ぎてびっくりしていた。

「ねえ!なにこれ!!食べた!?めっちゃおいしい!!」

 

「本当?....しょっぱ!」

 

「でもこの控えめな味付けのうなぎと最高にあうの!!!」

 

「俺のも食べていいよ。」

 

「なんでー?」

 

「そんなにおいしいなら○ちゃんに食べて欲しいから。」

 

しょっぱいからやろ!笑

 

でも「俺そんなにたくさんお漬物食べないから。」

とも言ってた。

 

そういうのも、ある。

 

こんな感じで美味しがるとなんでもくれようとするので、どちらにせよやはり自分に正直にいること以外、お互いが幸せになれる選択肢はない。

 

鰻を食べた後は、

「船予約してるんだけど。雨だけど屋根ついてるから、船からなら楽しくお花見できるなーと思って。夕方からだからライトアップもみれると思う。」

 

 

「えーなにそれ!!!!めっちゃいいね!!!!やったあーーありがとうーーー!!!」

 

 

最高すぎて、雨なんてもうどうでもいい。

 

 

隅田川沿いの桜は満開で、ちょうど見頃。

スカイツリーに深い霧がかかっていたけど、どんどんと晴れてきて。

 

隣に座っていた女の子達に写真をお願いすると、しゃがみ込んでいろんな角度から撮影してくれる。

ある角度で長い時間かかっているので、

なんだろう?とおもったら

 

「まだ虹色にならないー」

 

スカイツリーが1番綺麗に光る瞬間まで待っていてくれた。

 

「確認してみてください。」

 

見ると、何枚も撮ってくれていて最後の3枚は虹色のスカイツリーが。

 

「わー!!すごい!!虹色だ!きれいー!!上手ですね!!ありがとうございます!!」

 

大感激のふたり。

どこへ行っても、周囲の人々も優しい。

 

自己否定をやめて自分の感覚に正直に幸せにしていると、世界からも溢れんばかりの愛が降り注ぐ。

 

 

 
雨の日のデート靴って難しい。
検討中。
3個まで絞った!このどれか買う予定。
 

 

 

 

 

仮交際希望を99%もらえる、好印象の作り方を書いている。

 

全方位に好印象だと、婚活以外でも得しかない。

 

美容皮膚科のナースさんにも、BAさんにもいろんな情報を教えてもらえるし。

飲食店でもサービスされまくって恐縮するほど。

 

 『第一印象は見た目が10割。』10人中10人にもう一度会いたいと思われることで、たった一人を見つけられる女になる。 こちらの記事に書いた⇩ 『ありのままのわたしを好きになってほしいだと!?…リンクameblo.jp

 

 

 

 『第一印象は見た目が10割「肌について」』『第一印象は見た目が10割。』10人中10人にもう一度会いたいと思われることで、たった一人を見つけられる女になる。 こちらの記事に書いた⇩ 『ありのままのわた…リンクameblo.jp

 

 

 

今日はメイクについて。

 

高校生からメイクに興味を持ち始め、大学生ではコスメ研究にいそしむ。

周囲の中でも詳しい方だったので、友達にメイクをして欲しいと言われたり、アパレル時代はシーズンコンセプトに合わせた色の使い方を指示され習ったり。

人生途中までは結構しっかりめのメイクをしていた。

 

 

30歳以降になって、バチバチの濃いメイクをしていると、なんか不潔な印象に見えて威圧感がすごいと思うようになった。

 

 

その理由には、トレンドが長いことナチュラル傾向にあることと、やはり30代以降に見合うメイクというものがある。

 

ナチュラルといってもやはりそこはアラサー、アラフォー。

しっかりメイクする必要はある。

その上で、抜け感を出していくことが必要。

 

 

汚見えメイク 照明問題

 

 

自分は室内の照明でメイクしているけど、お相手が自分のことを見るのはお昼過ぎの窓際のカフェラウンジだったり、帰り道も途中まで一緒にかえるシチュエーションもあるので、室外の太陽光だったりと見え方が違う。

 

 

室内では綺麗に見えたパール系のアイシャドウやパウダーハイライトは、太陽光でみたらツヤの逆でシワシワのように見えたり。

 

綺麗に塗れているように見えたファンデが、太陽光では毛穴落ちや細かいよれが見えて汚かったり。

 

カラーマスカラなんて埃がついているようにさえ見えてくる。

 

 

汚見えメイク 角度問題

 

自分では正面から見てメイクをしているけど、お相手が見るのは自分の横顔・俯いた顔・伏し目など様々。

 

 

横から見た時の、自分が書いた眉毛のラインと、もともとの毛の生え方がずれていると、なんかおかしかったり。

 

 

伏し目になった時に、実は二重の線にアイシャドウが溜まっていたり。

 

 

正面から見て可愛くひけたつもりのアイラインが、俯いた顔で伏し目ではガタガタ。

横から見たら、自分のもともとの瞼のカーブラインと大幅にずれて不自然だったり。

 

 

 

仮交際が成立してデートをするようになると、一緒に電車にのる機会もあると思うけど、

 

地下鉄や電車の蛍光灯の下での見え方の汚さよ!!!

 

地下鉄と暗い時間での電車内、いろんな路線で自分をスマホのインカメに映して見てみて欲しい。

 

これに気付いている人どれくらいいるのだろう。

 

これこそ、24時間どんな場所でも綺麗に見えるものなんてほぼないぞ、と気付いた。

(個人の感想です)

 

 

 

そういうのって、女性同士ならここが変だなってわかるけど、男性はわからないので

 

なんか汚い

なんか違和感

 

という、漠然としたネガティブな印象としてつたわってしまう。

 

 

以上を踏まえてわたしの行き着いた好印象メイクの作り方。

 

 

 

30歳を過ぎてからは、アイシャドウ・ハイライト・ファンデーションは絶対にプチプラを使ってはならぬ!!!!

 

 

 

 大学生の時からアルバイトでお金を持てるようになって、あらゆるメーカーのものを試して現在まで投資しまくってきた。

 

1万円以上したのに毛穴落ちしまくって、数回しか使わずに眠っているファンデーションもある。

 

百貨店の照明では綺麗に見えたのに、普通の室内灯や太陽光では最悪だったり。

 

デパコスでそれなんだから、キャンメイクやセザンヌなんて死んでも買わない。

 

とか言いつつ、インフルエンサーがデパコス並!とか言っているのを、ほんまかいな!って買ってみたけど、一回使って絶望して眠っている。

 

 

プチプラはプチプラでしかないわ!!!!!

太陽光と地下鉄の蛍光灯に晒されてから言えや!!!

 (表現を一部誇張してお届けしております)

 

 

誰にでも買える価格帯のものを紹介することが、いろんな層のファンをつかめるのだろう。

 

 

プチプラでもいいと思うものは、

・マスカラ

・アイライナー

・眉マスカラ

・メイクブラシ

これくらい。

 

これはまた後日ご紹介。

 

 

 では早速、現在のベストワンを書いていく。

 

 

アイシャドウ編

 

アイシャドウはかならずアイシャドウベースをぬること。

 

これが二重の線にたまる現象、夕方になるとよれてくる現象が抑えられる。

 

やはり物によって良し悪しがあり、現在のベストはこれ。

わたしがいいと思うのは、瞼のくすみをとってくれてアイシャドウの色が綺麗に出るので02のlight color。(日焼け肌さんは別色推奨。)

 

 

 

 

もうなくなるのでリピート確定。

1年以上持った気がする。

 

 

 

アイシャドウはDiorがナンバーワンにどの光でみても美しい。

 

 

 

私が使っているのは、002クール。

これはブルベ肌に合うと思うので、イエベは003推奨。

 

 

ハイライト編

 

 

 

 

わたしはこの04。

ハイライターは大好きで本当にいろんなものを使ってきたけど、いまのところこれがどんなときでも事故らない。

 

ハイライトの入れ方は、ブラシも大切。

大きなブラシでサッと取ったら、一旦ティッシュの上でふんわり余分な粉を落としてからつけること。

 

どこに入れるかなどはまたの話題にしようと思う。

(メイクだけでも一生語れるわ。)

 

 

 

ファンデーション編

 

 

ファンデーションは本当に死ぬほど試してきた。

でもいくら価格が張っても、アットコスメ上位でも、なかなかいいものに辿り着けない。

 

その中でも、いまのベスト1で2つ目に突入のものはこれ。

 

 

 

 

色味はオーキデ。

実は、これ1つだけでも完結できる強者。

ずっと悩んでいたくすみをとばしてくれるすぐれもの。

(肌編のスクラブの影響も大きいのでみてね)

 

これはシャネルのBAさんと仲良くなって、教えてもらったもの。

本当はファンデーションとルースパウダーを買おうとしていったのだが、反対された。

 

下で紹介しているCCクリームが1番気に入っていたのだけど、くすんでしまうことだけがどうしても解消できず。

今度はファンデーションの上に明るい色味のルースパウダーという組み合わせにチャレンジしてみよう!と思っていた。

 

絶対そっちの方が売り上げになるのに。

 

その悩みを伝えると、今お持ちのものの前に、これをつけてみて。

それでも物足りないところがあれば、CCつければいいから。と。

1つ購入だけで充分とのことになった。

 

めちゃくちゃ高飛車な態度にみえてたから、さっさと自分で選んで買って帰ろうって思ってたら、優しいのなんのって。

それもブランディングなんでしょうか。

 

 

でもアラサーアラフォーはこれ1つでいくには、キチンと感が不足する。

 

 

そこで先程お伝えしていたこちら。

 

 

 

 

これもほんとは1本で完結するもの。

 

でもこの2つの組み合わせで、完璧になる!

 

わたしはこれを、気になるところに少量を、コンシーラーのようにとんとんと置いていく。

(BAさん伝授)

 

薄く薄くつければ、厚塗り感もなく清潔で、乾燥しにくく自然な艶も出て、ナチュラルなのにちゃんとしている感を演出してくれる。

 

色は#10 ベージュ。

 

やはりつけ方も大事なよう。

一人でこれだけで使っていた時は、普通のファンデーションの感覚でしっかり目につけていたのだけど、BAさんに教えてもらった超薄塗りにすると、ますます肌が美しく見えるようになった。

 

 

アラサーアラフォーは、ぜったいにパウダーファンデは使うべからず。

光を味方につけなければならないのだ!

 

 

 

 

そして、高っ!とか思ったあなた。

 

1度でいいから、自己投資を支出の1番の優先順位にしてみると人生が変わるはず。

 

これは誰にも教えたくない、自分の自己投資の成果。

 

無料ブログで惜しみなく教えていいものかと思うくらい、わたしの人生のトップである。

 

まだまだ最高なものはあるけど、今日はここまで。

 

仮交際成立99%の方法は教えられるけど、婚約者のプロポーズを受けるかは正直迷ってきた。

 

でも実際のところ、どこに文句があるの?といわれるような人間の彼。

 

 

超有名大学の大学院まで出ていて、超大手企業に新卒から勤めていて上司受けがよく役職がつき、年収も身長もハイスペックと充分に言われるような数字。

 

わたしの2つ上、同世代で話も合う。

 

お酒も飲まない、たばこも吸わない、ギャンブルもしない。

貯金も資産運用もしっかりしている。

堅実で無駄遣いはしないが、絶対にわたしに使うお金はケチらない。

 

ブランド好きでもなければ、車や時計にこだわるタイプでもない。

でもセンスはよく素直で、わたしが「それはあんまり好きじゃないかも」というとOK!と言ってもう着てこないし、「わーそれ似合うね!」と言った服ばっかり着てくるし、わたしに服を選んでもらいたいと言ってくれる。

 

食べ物の好き嫌いもなく、女性の買い物にも楽しそうに付き合ってくれるタイプ。

 

わたしが行きたいところには喜んで連れて行ってくれるし、提案してくれるところも全部わたしの好みど真ん中。

 

 

LINEはマメで、毎日連絡をくれる。

ホワイトデーの一件では初めて既読して2日返ってこなかったからびっくりしたけど、それ以外では出会ってから1度もわたしのターンで終わらせたことはない。

 

わたしは電話が苦手と伝えてあるので、週に1回くらい電話してもいい?声が聞きたくなって..ってしてくれる。

 

 

旅行に連れて行ってくれるし、旅行先でも全部荷物を持ってくれる。

遠方でも新幹線代や宿泊費を請求されることは一切ない。どんな時も俺に任せて!って言ってくれる。

 

わたしが好きそうだと考えてホテルのアフタヌーンティーまで予約してくれて連れて行ってくれる。

 

少しでも体調が悪くなると暖かい飲み物を買ってきてくれて、背中を撫で続けてくれる。

 

夜中に咳をしただけでもすぐに起きて、「大丈夫!???」とお水を持ってきてくれる。

 

怖い夢をみてうなされていたら、「どんな夢見てたの??」と抱きしめてくれる。

 

 

両親とも仲良く話してくれて、実家には喜んで4〜5回は遊びに来てくれている。

 

飼い犬も、彼のことが大好きで、わたしより先に一目散に彼のもとへ駆け寄るから嫉妬している。

 

住む場所も、お金の管理も、全部わたしの意見を尊重してくれる。

 

待ち合わせでは大体わたしより先に到着していて、笑顔で待っていてくれる。

会った途端に荷物を持って手を繋いでくれる。

 

地図を読むのが苦手なので、どこいくにも彼がマップで案内してくれる。

 

運転も上手で、お店選びも上手。

 

(こっそり・・・・相性も最高)

 

 

 

 

あれ、結局おのろけ日記になってるわ。

 

 

 

 

 

わたしがお勧めの小顔に見えるマスクはこれ!!