まず行ったことが、自分の求めている理想の男性像を80個以上書き出すこと。

 

こういうのってわりといろんなところに書いてある。

 

20冊あまり読んできたわたしは、おおまかに言っていること同じだなという共通点を探し、そういう部分だけはひとまずやってみる。

 

 

でも実際のところ、「わたしだとこのあたりかなー」という、理想ではなく妥当ラインを書いていることに気づく。

 

それに実は自分の理想の男性って、これまで明確に思い描いたことはなかった。

 

男性アイドルにはまった経験もないし、イケメンと付き合うことに価値を見出せない。

 

お金持ちも性格はさまざまだし、高学歴でも人生をどう賢く豊かに誠実に歩んでいくかという頭の使い方とは直結しない。

 

身長や顔の造形も、わたしにとってそこまで重要ではない。

 

好みのタイプは?としょっちゅう聞かれるけど、困った経験しかない。

 

 

 

 

しかーし!!!

 

 

そんな現状に合わせにいく思考では、自分を幸せにはしてあげられない。

 

人生のハンドルを自分で握れるようになることが、自分の人生を常に最高にし続けていく秘訣。

事故っても運転手になることをやめてはならない、また修理して何度でも立て直せる。

 

 

 

これもなんか違うんだよなあと思いながらも活動を続けていると。(やりながら軌道修正していくことが結局は最大の近道。)

 

 

恋愛系のコンテンツもある、とある2つのオンラインサロンに入ってみて、両方のサロンオーナーが共通のことを言っていた。

 

 

それが、ただ理想の男性を羅列すればいいわけではないということが腑に落ちる。

 

 

 

まずは、自分の理想の人生を明確にすること。

 

その隣にどんな人がいて欲しいかを思い描くこと。

 

 

自分が先、相手は後。

 

 

なるほど!なんでしっくりこなかったかというと、これこそがわたしの思う理想の人生の作り方。

理想の男性に合わせる生き方ではなく、自分の理想の人生に合ったパートナー選びに直結する。

 

 

そこで、今度は自分の理想の人生を明確にする理想リストを作り始める。

 

この作業も実は簡単なことではない。

 

変わってもいい。自分と向き合い続けることがなによりも大切。

 

周りの人がいつまで生きているかはわからない。

もちろん自分も。

自分だけが、一生自分といてくれる存在だから。

 

読んだ本はたくさんありすぎて...

こういうのって、これはよかった!というものは特になくて、自分で色々読みまくった上で鵜呑みにしすぎることなく、自分なりの経験と考えを積み立てていくという作業だと思ってる。