結婚して1年が経ちました。



結婚して、明らかになくなったものをひとつ発見した。



子どもの頃にはなかったのに、大人になってからふとした時に感じるようになっていた気持ち。



それは、肌寒くなってきた夜の帰り道や、


クリスマス前の浮かれた街をひとりであるくとき、


もう今年も終わりか...と気づいたとき。




胸がギュッてしめつけられて、心の奥から底冷えするような、ヒリヒリした気持ち。




キラキラした現実は水面の上で起こっていることで、わたしだけ暗い湖の底に沈んで、それをゆらゆらゆれるみなもごしにみているような。



彼氏がいたとしても、そんな気持ちはいつも抱えていた。




気がついたら、それを味わうことがなくなっていた。



いつもあったかい温泉につかっているような、いつもあたたかい電気のついたおうちでビーフシチューがまっているような、いまはそんな気持ち。




家族がいるって、そういうことなのかもなあ。







ますますやばすぎるうちの夫。

 

 

最近は2人で不動産の勉強をしていて、

土日のどちらかはカフェで勉強会を実施してる。

 

 

今1番のお気に入りカフェはセルフサービスで、

夫が汚れているテーブルを拭いて、お水を持ってきてくれる。

 

 

わたしは席に座り、夫に注文をお願いして待つ。

 

 

戻ってきた夫に、わたしのネイルがショップのHPに載っていたことを嬉しくて報告。

 

指先がもっと細く長くなりたいので、

毎晩ネイルオイルを頑張って塗っている所。

 

それを熱弁して伝える。

 

 

 

「○ちゃんの指綺麗だもんねえ。

 

そんな影の努力をしていたんだね。」

 

 

朗らかに聞いてくれる夫。

 


 自分の指と比べて、

「わー全然違うね。俺のは汚い...。」

 

 

「夫くんの指も綺麗だよ!

ネイルケアしてあげよっか!

意識高い系男子は爪も綺麗にしてるんだよ!」

 

 

 

「へえ。やってくれるの!やったあ!」

 

 

 

注文したサンドイッチとラテが出てきて、呼び出される。


夫くんがとりに行って帰ってきて。

 

 

「○ちゃんどっちがいい?好きな方どうぞ。」

 

 

夫は絶対にわたしに選ばせてくれる。

 

 

「○ちゃんピクルス好きでしょ。これもあげる。」


わたしの好きなものは必ず多くくれる。


「寒くない?暑くない?」


いつも必ず聞いてくれる言葉。


「ちょっと寒いかも。」


「羽織物あるよ。しっかりバージョンと軽めバージョン。」


色々常備してくれているので、いつも夫くんのバッグは大きい。

 

 

 食べ終わって、夫くんのリュックに入れてもらっていたMac bookを取り出す。


わたしの方に開く側がきているか確認して、

方向を変えて置き直してくれる。



「わたしはなにをしたらいい?」



「⚪︎ちゃんに見て欲しい動画があって。」



「え、イヤホン忘れた!」



「俺のがあるよ。」


ウェットティシュでふいて、渡してくれる。


ふくのをまっている時に、隣の女性がじっとこっちをみていた。


1度目をそらしたけど、またすぐに見ていて、なにか言いたそうに見えたのでにっこり笑いかけてみた。


すると、ここぞとばかりに


「彼氏さんめっちゃ優しいですね!!!


さっきからずっと見ちゃいました。


優しすぎてびっくりしました。


テーブルもイヤフォンも拭いてくれて...」



なんと答えていいかわからず、


「本当ですか、ありがとうございます。

えへへー。」


とわたしも夫くんも照れ笑い。




思い出せる行動を書いたけど、別に優しさ爆漏れなところあったかなー...もっともっと優しいところあるんだけどなあと。


普通のことになってしまっていたけど、改めて他者目線になって、日常風景が見る人からしたらすごく優しくて、最高の男性に見えるんだなあとしみじみ。


それもこれも、わたしが自分に対する扱い方や認識を変えてきたから。



過去には彼氏から、ルックスについて過干渉され、○ちゃんの眉毛が変だからこう描いたら、太った、髪がパサパサだからオイルつけろ、ファンデは元カノがつかってたこのブランドのがいい、とか今考えると絶対に許せないことを言われてもなかなか離れられなかった。



次はないとか、こんなにわたしを好きになってくれる人は他にいないとか思ってた。



そんな思考でいれば、相手から大切にされるわけない。



これははっきりと言えること。


全ては自分次第。






 

 

 

 


 

うちの夫が、最近ますますヤバすぎる。




いまわたしは無職。(自ら進んで無職。)




洗濯は洗濯乾燥機がしてくれる。




畳んでしまうのは夫。


食器を洗ってくれるのも夫。




土日でお風呂と洗面所の排水溝と、トイレ掃除と壁拭きをしてくれるのも夫。




掃除機はわたしがかけていたんだけど、ついにルンバを導入!!!!!


1番格下の品番なのに、ルンバすごすぎて感動してる。



このモデル。




たったの30000円くらいでこんなに快適な生活が手に入るなんてコスパよすぎて、今年一の買い物かも。



夜は夫がわたしの髪にドライヤーをかけてくれる。

最近はタオルドライしながら頭をマッサージしてくれるヘッドスパ付き。




そして朝はアラームをかけないで、好きなだけ寝ている。




ネイル行くのも夫のお金。


お洋服買うのも夫のお金。




わたしの頭の中には、まだ

洋服を買いたいって言おうとすると


「は?こないだ買ったばっかじゃん。」



美容皮膚科いきたいって言おうとすると


「高すぎるんだけど。年何回行くわけ?」



お昼まで寝てると


「また昼まで寝てたの?だらしなさすぎ。」




と言われるんじゃないかというイメージが、少しだけ湧いてくる。



昭和の厳しい親に育てられた副作用である。




わたしの育ってきた環境は、ゲーム禁止、テレビも親がいない時は見るの禁止、見る番組も禁止のものが多数。(教育によくないといわれるような下品なものなど。)



服も母の着なくなった服や、母が買ってきた服や、親戚の方にもらったものや姉のお下がり。




文房具や雑貨などもかわいいものやキャラものはダメ。




おやつも、体に悪そうなものはダメ。





そこまでは言わないにしても、いい加減に彼くんもちょっとは難色を示すんじゃないかなって。



でも、その心配をよそに、毎度毎度夫の言葉は暖かくて、じーんとする。



そして、最後につけてくれるひとことに心がほっこりする飛び出すハート


ヤバすぎないかわたしの夫.....。




そして夜には、




※わたしの使うスタンプは癖強めなので、身バレ防止に隠してます。


年に1〜2回しか飲みに行かない夫だけど、この日は飲み会。


少し何か言うとこうやって神対応してくれる。




これは、彼くんの素質も2割。

あとはわたしの接し方やこれまでの話し合い、わたしのマインドなどが8割。



男なら、だれでもクズ男に成り下がる要素を持ち合わせている。


なぜならそれは女がそう接しているから。



いまわたしは、人生で最高に幸せ。


それは人生の中でも何度も思っていることなんだけど。


そしてたぶんこれからもそう思い続けるんだろう。




彼くんが本当にわたしを宝物のように思ってくれてるのが、最近は以前にも増してとっても感じている。



わたしの表情ひとつで察してくれて、わたしの悲しみを緊急事態に捉えてくれている。



自分の確定申告が終わり、彼くんの確定申告が間に合わなそうなので自ら手伝った。大量のレシートを月別と項目別にまとめ、PCへ打ち込む。



最近は土日も2人でやることが多くて忙しく、掃除もできていない日が続いたので、洗面所とお風呂とキッチンの排水溝が気になって、頑張って掃除した。

水回りの汚れは本当に無理。使い終わった歯ブラシで奥まで磨く。

洗濯乾燥機の糸くずとりもちゃんと機能してなくて、奥にまで糸くずを発見して、割り箸もってきて掻き出す。



そしたらまじで嫌になって、そうすると彼くんのことも嫌になってくるの。



なんでちょっとの隙間時間にも手をつけないんだろう。時間ない時間ない言うけど、わたしがやれってこと?こんなことして家政婦かよ。雑用するために結婚したんじゃないんだけど。


とかイライラ。

彼くんの「お疲れさま!今から帰るね。何時ごろにつくよ。」ラインにもスタンプひとつで適当に返事してベッドでふて寝。



悲しい顔をしてたみたいで、帰ってくるなり駆け寄ってきて

「どうしたの!なにがあったの?」

と彼くんも悲しそうに聞いてくれる。


今日頑張ったこと、嫌になってしまったことを伝えると


「ごめんね....俺がやらせちゃったんだね...


本当にごめんね...疲れちゃったよね...


大変だったよね...嫌になっちゃったよね...」


「最近しっかり掃除する時間もとれてなかったし。本当にごめん。」


「明日午後休とって確定申告終わらせられるようにしたから。早く言わないでごめんね。」


「掃除もあとは俺がやるからね。」


と言ってずっと抱きしめて撫でてくれて、元気が少し回復。



ベッドから起き上がり、今日綺麗にしたところを案内する。


「おー!すごい頑張ったね!ありがとう!」



終わった経費のまとめを紹介する。


「え!こんなにやってくれたの...すごすぎるよ...


俺はこんなにできないよ...もうあとはいいからね。


本当にありがとう。助かったよ。」




みるみるご機嫌が戻り、気分転換に美味しいご飯食べ行こう!と誘ってくれてルンルンでお出かけ。





女性は慎ましく、やったアピールなんてせず、影でがんばりがち。


わたしは絶対にそれはしないと決めてる。



家事は女性がやらなくちゃいけないことだなんて、誰が決めたんだよ。

家にいる人がやらなくちゃいけないって、誰が決めたんだ。



なんで女性ばっかり、家のことをやらないことに罪悪感もたなくちゃいけないの?

男はいつまで寝てて、ご飯は吉牛で、部屋が散らかってても普通なの?

女は料理をつくり、部屋を整え対価を与えることでようやく養ってもらえるの?

それなら家政婦雇えよ。



買って大正解の洗濯乾燥機♡

乾燥機は乾き切らなかったり、シワッシワになっちゃったりしてちゃんと機能しないものも多いらしいので、自分で調べまくって店員さんにも相談しまくって買ったかいがあった。

ちゃんと乾いてくれるし、下着はデリケート洗いをした後に、静止乾燥というのもあって、型崩れしないで乾かせるの。

去年買ってよかったNo. 1。超おすすめ。

今年はロボット掃除機を狙ってる。


家事なんて機械にまかせるべし。



よく言われる、最初から自分にどハマりしてる人を選ぶと幸せになれる説。


わたしにとっては、あんまりそれ推奨してない。



特にある程度の容姿がありモテてきた女性にとっては、最初から前のめりに来る男ほど信用ならないってこと、ない?



1回会ってお茶しただけで、大した会話もしてないのに、「こんなに素敵な人と出会えるなんて!早く結婚したいと思いました。」とか言ってくるやつ。



とくにマッチングアプリでは、そんな言葉をすぐに信用してはならぬ。



おそらくあなたが男性に、「受け入れてもらい難いかも...」と思うようなことがあり、それを話した上でとか、自分の理想が明確にあり、こういう人とこれくらいのスピード感でこういう生活を送りたい、と話した上でとかなら、そういう言葉を素直に受け取ってもいいのかもしれない。



でも、ちょっと話しただけでそんなのは、ただ見た目がタイプ程度。(もしくは遊びたい)そんなことでそんなこと言える男にあなたの未来を預けていいものか。



見た目だけで決める男なら、将来見た目がどタイプが現れたときにそっちに乗り換える可能性しかない。



20代のときは、付き合う相手選びにはどれだけ自分のことを好きかということに重きを置いていた。



自分のことが大好きすぎる男には、過剰に執着され、どんなに合わないなと思っても、こんなに好きなんだと、あなたが必要だと言われると、サッと別れることがどうしても難しかった。(自分の弱さももちろん影響している。)



また、見た目に執着している男は、太ったとかメイクが薄いだの濃いだのとか、また別の男は肌がどうとか(自分のサプリを一緒に飲まされてた。笑)筋トレがどうとか....

まじでうるさい。



見た目がタイプかどうかよりも、あなたの理想の未来や、大事にしている価値観、ライフスタイルや弱点、辛い経験などしっかりと知ろうとしてくれて、それが自分とあってるなと理解した上であなたのことをもっと知りたいとか、一緒にいたいとか言ってくれる男性が良くないですか?




でも、正直そんな芯があって自分の人生が明確でコミュ力のある男性は、とっくに理想の女性を見つけて付き合っていたり結婚しているか、女にうつつを抜かさずに人生に邁進している。



ってことは、本当に素敵な男性を見つけるには、女性が自分自身としっかり向き合って、自分を明確にして、それを自分から自己開示しないとならない。




それでも、最初から自分のことばかり話すような人間は、同性でも付き合っていくことはしんどい。



なので、自分と相手とが話す割合や、この人にはどのタイミングでどんな話をするか...はしっかりと見極めなくてはならない。



だからといって、相手に主導権を握らせていては、自分の人生の舵取りはできない。




コミュニケーション力、洞察力、マルチタスク力などは、断然女性のほうが高いことが多い。



簡単にかわいい、好きだとか口にしない男性にあなたが舵をとり、ベストなタイミングで、ベストな会話をできることがなによりも重要だと考えている。





先日、最近はまっているカフェへランチしにいくと、20代半ばくらいの3人組の女子たちの側の席に案内された。


1人は韓国アイドルみたいな、超細身でミニスカートの女の子。


もう1人はお顔が癒し系で、小柄な体に黒のローゲージニットを大きめに着て、黒のゆるめのパンツ。肩までの髪をひとつ結びに。一見すると地味だけど、よくみると笑顔が可愛い。


もう1人はハイトーンのロングのかきあげヘア、ぴったりしたロンTにゆるっとしたデニムでこれまた韓国っぽい。


癒し系の子だけ、指輪をみると既婚者のよう。


韓国アイドル風の子が、

「結婚したら自分の時間もなくなるし、好きなことできなくなるし、好きなものも買えなくなるし、ソファでだらだらしてられないし。」

「それならまだ独身でいたい!」

と熱弁していた。


わたしは、


「んなわけあるかーーーーい!!!」


って突っ込みたくなった。



なんでそうなるの?

結婚したってそれ全部叶えられるのに。





でも、忘れかけていたけど、確かにわたしも長らくそう思っていたかも。



それって実は、自分の親の思考だったりする。



結婚すると大変よ。

結婚したら好きなもの買えないんだから。

結婚したらいつまでも寝ていられないよ。

結婚したら自分の時間なんてない。



わたしの母も、無意識的にそんなことわたしに言っていた。




きっと自分の大変さをわかってほしかったんだろう。でも、それは娘には呪いの言葉になる。



だから、その呪いもわたしが長らく結婚したくなかった理由のひとつ。



いましかできないことをしよう!ひとりを満喫したい!思う存分好きなことしたい!って。



でも、結婚したって

毎日10:00とか12:00まで寝てる日もある。

お風呂も相変わらず長湯してるし。

ネイルも美容院も美容皮膚科もいってる。

母と突如弾丸温泉1泊旅行もいってる。

使ったコップやお皿もシンクに放置。

パジャマもベッドの上に脱ぎっぱなし。



彼くんが帰ってくるまでベッドでゴロゴロしながらスマホでSNS徘徊なんていうこともしょっちゅうの、超絶ダラけ生活。



もちろん彼くんが帰ってきたからと言って、起き上がってなにかしてました風になんか、したりしない。



ベッドから「おかえりー♡」と手を振る。


彼くんは、

「ただいま、元気にしてた?」

とハグしてくれる。


「お腹痛かった」

とか

「頭痛い」

とかいうと、

「大丈夫!?白湯持ってくるね。薬飲む?」

とか

「マッサージしようか?」

とか言ってくれる。



「元気だったよ!」

っていうと

「おおー!よかった!」

と言ってくれる。



「ご飯は食べた?」

と聞いてくれる。


「食べてない。」

というと

「何食べたい?」

と言って買ってきてくれたり、一緒にたべにいったり。


「食べたよ。」

というと

「何食べたの?」と聞いてくれて、いいね、よかったね、美味しかった?と言ってくれる。



朝やお昼に使ったカップやお皿をシンクに置いておくと、わたしがお風呂に入っている間に洗っておいてくれる。



ご飯を作ってくれた時は、

「洗い物しちゃうからゆっくりしててね。」

と言って全部やってくれる。


脱ぎ捨てたまま出掛けてると部屋着やパジャマは、彼くんが綺麗に畳んでくれている。


洗濯乾燥機に入っている洗濯物がいっぱいになった時に、わたしがボタンひとつの操作だけで乾燥まで完了しておくと

「洗濯ありがとう。」

と言ってくれて、畳んでしまってくれる。




こんな最高な生活。

ひとり暮らしより実家暮らしよりも幸せ。





パートナーって、彼氏でもあり、ふざけあったり語り合える親友でもあり、趣味を共有できる趣味友でもあり、旅を満喫できる旅友でもあり、具合悪い時は手厚く介抱していつも心身のケアしてくれる理想の母親でもあり、強くどっしりと構えて静かに見守りなにか迷った時は助言をくれる理想の父親でもあり、デレデレに甘やかして無償の愛をくれる理想の祖父母のようでもあり、ちょっと競争心だして時にはライバルにもなる兄弟のようでもある。




本当にかけがえのない、唯一無二の存在。




親の思考から解放され、自分の望むことを明確にすれば、自分の理想の結婚生活が必ず送れる。









恋人同士の昨年、はじめてのバレンタイン。



色々波乱があった。


アンチもついて、閲覧数も爆上がりしてて、面白かったなあ。



自分もまだ、彼くんに遠慮したり我慢したりして、自己肯定感がいまよりは低かったかも。



この時は7〜8年ぶりに男性とちゃんと付き合ったし、いつもご馳走してくれたり、おうちまで送り迎えしてくれたり、デートプラン沢山考えて楽しませてくれたり、旅行つれていってくれたりしていたので、めっちゃ気合い入れて感謝をこめて手作りチョコテリーヌつくった。



彼くんのリアクションはというと、喜んではいたけど、わたしの気合いの入れように対してはなんか物足りなかった。



だからホワイトデーに期待していたら、お返しはラデュレのマカロン。



たぶん他の女の人なら喜ぶ人もいるんだろうとは思うけど、わたしは本命じゃない会社の義理チョコお返しでもサダハルアオキやラデュレのマカロンをもらっていたから、彼氏からそれと同じものなのはがっくりした。



アクセサリーや花束とか、ロマンチックなものが欲しかった。




でもその後色々話した結果、これこそ価値観の違いってやつに気づけた。



彼くんのお母さんは超絶お料理上手で、わたしが1度美味しい!といった手作りチョコを会うたびに作って、すごく可愛いラッピングでプレゼントしてくださる。



それ以外にも、ケーキやオリジナルパフェなど、ご実家に行くたびに季節でいろんなお菓子をつくってくれる。



彼くんもお母さんに習って、レーズンを洋酒につけてパウンドケーキを焼いたり、マフィンとか色々つくっていたらしい。



結婚して、彼くんが沢山料理を作ってくれるようになったんだけど、わたしより上手で、お世辞抜きでお店より美味しい。



そんな人に、お菓子作りが苦手な人の気合いの入れようを想像するのはなかなか難しい。



だからわたしは去年、

バレンタイン作るのやめまーす!

2度と作りませーん。


と宣言した。




そして今年、宣言通りなにもしない。

話題にもしない。



でも外食してから2人でスーパーにお買い物に行ったら、チョコリキュールを発見して気になって、無脂肪ミルクを温めてホットチョコ酒を作って、チョコトリュフを買って、おうちでハリーポッターみながら食べた。



彼くんもチョコロールケーキ食べたくなってて、買って一緒に食べた。



バレンタインの商業戦略って、すごいよなあ。



街中にチョコが溢れてるから、勝手に14日はチョコ食べたくなってた。


こわいこわい。




彼くんはとくになにも言わないし、今日も変わらず幸せそう。



男は、女が思うほどバレンタインなんて気にしてない。女みたいに、そんなことで適当に扱われてるとか悲しくなったりしない。



それに女の方がチョコ好き率圧倒的に多いんだから、女の子が特別なチョコ食べ放題の日になればいいのにね。



スーパーで買ったチョコリキュールはこれ。


ホットミルクとリキュール2:1で飲んで、美味しかった🩷




これもスーパーで売ってたトリュフ♪シャンパン味。



「仕事とわたし、どっちが大事なの?」



これは、昔のトレンディドラマではよくある台詞。


令和では、彼にこんなことをいうことは完全にNGとされる台詞だろう。




でも、彼くんはわたしに対して



絶対にわたしのほうが大事!

なによりも第一優先がわたし。



という認識である。




もちろん仕事にやりがいを感じて、目的を持って邁進している男性はかっこいいし、そういう人を選んだ。


仕事の愚痴ばかりの人や、いやいややっている人は魅力的に感じない。


でも、そんな人がそれ以上にわたしが大切であるのはもっとかっこいい!

そう思ってくれる相手にしか、大事な人生の時間を一緒に共有させる意味なくない?




比べるものじゃない、とかいう人多いと思うけど、むしろ比にならないほどわたしが大事じゃないなら一生仕事してろ。会社と結婚しろ。


という感じ。




独り身ならそれでもいいけど、仕事は手段であって目的ではない。


そこんとこ履き違えてる男の方がダサいと思う。




仕事とわたしどっちが大事?


なんて聞くまでもないけど、聞いても即答できない男とは結婚する意味ない。


そんな話題をしないにしても、女性が体調悪い時に心配しつつも自分の明日の仕事を気にして寝ようとする、なにか悲しいことがあって話したくてもあからさまに疲れてる態度する、仕事の予定を優先してキャンセルされるのが普通。


そんな男に、大切なあなたの人生の時間を与える必要はない。




♡♡♡


わたしの好きなお洋服ブランド。




前回は年齢信仰の話をしたように、わたしにとって5個以上の歳下は恋愛対象ではない。


そういう価値観をもってしても、21歳にも女として見られることはわたしの努力の方向が合っているという指針になる。


スタバの席について、モバイルオーダーして待っていたところ、美肌でコギレイな男の子がこっちに歩いてきて声をかけられた。



「すいません、勧誘とかじゃないんですけど...」


「自分21なんですけど、めちゃくちゃ綺麗でタイプなので、連絡先教えていただけませんか?」


「わたし結婚してるので。」


「連絡先だけでもだめですか....」


「はい、ごめんなさい。」



年齢を先に伝えてくる時点で結構年上だろうと思っているけど、もうすぐ40だとは思ってなさそう。




キャバクラのキャッチとか、ナンパでもかるーいノリで声かけられたら、「いまのわたし軽そうな女の容姿なのかも...」と危機感をもつ。



でも、丁寧に声をかけてくれる素敵な男性がいることは、今のわたし素敵ってことだな!って指針にしている。




しかし、彼くんに甘やかされ続けているいま、わたしは人生最高体重である。



それでも声をかけてもらえるのは、コツを押さえればいいだけ。



生まれつきの美女である必要もない、痩せている必要もない。


下にそれを記す。




①髪のツヤ

髪のツヤにはこだわっている!

猪毛のブラシで(これ重要!豚毛でも可)、ドライヤーの熱をいれながら丁寧にブローすると、あっという間にツヤツヤに。


艶出し用に使っているのはこれ。

ブラシで変わります。



使っているシャンプーやトリートメントやヘアオイル、洗い流しの仕方などは以前の記事に書いたのでご参考にしてください。





②肌のツヤと透明感

肌のツヤと透明感にもこだわっている!

表面からだけでもダメ、内側からだけでも足りない。

両方からアプローチする必要がある。


まず、身体の中からはビタミンCの摂取。




外からは、最近は毎日のシートパックをはじめたのでその効果がすごい。




5番のシカレチAを使ってます。


高いのを週1するより、お手頃なものを毎日する方が効果的に感じるので30枚入り。


彼くんに髪を乾かしてもらっている間につけていると、ドライヤーの風で顔が乾燥するのを防いでくれる。


彼くんにも、「ツルツルだねー!」と言われてよく頬擦りしてくれる。


メイクでは、ローラメルシエのハイライターがいまでもまだナンバーワン。


以前にもメイク詳細記事を書きましたが、



ハイライトは安いの使うと地下鉄とか太陽光とかで事故ります。

絶対にこだわっていいの選んでください。



色は04ディボーション。



③身体のラインの見せ方


それぞれの身体の特徴に合わせて、1番綺麗に見えるラインの見せ方をする。


全身ゆるゆるラインの服で声かけられたことはない。


どんな体型の方でも、ウエストラインはしっかりとしめてあげることが大切です。


トップスをゆるくしたのならボトムスはタイトに。

逆にボトムスがふんわりしたラインならトップスはジャストサイズに。トップスは基本インすること。


太ったからってウエストラインの見えない服ばか。着ていると、だらしないお腹になります。


体重が増えても、ウエストラインが見られている意識が常にあれば、くびれは消失しません。



④女性らしい足元


靴のつま先はやや細めがベスト。

3〜5cmヒールがあればなおよし。

高すぎると、歩き方変になっている女性多数。

かっこ悪いです。


普段はぺたんこのバレーシューズやワークブーツも履くのだけど、婚活中は絶対これでした。


足元も意外と重要。印象が全然違います。





Le Talonは安いし履きやすいしで、リアルに毎シーズンなにかしら買ってて、まじでおすすめです。


あとは王道に、ダイアナの靴のラインは女性らしいものが多く、婚活中はよく買ってた。


女性として見られにくい方は、騙されたとおもってわかりやすいほど女性らしさに振り切ってみてほしい。

(下にあるみたいな、レース!とかリボン!に華奢なヒール。)


服は似合う似合わないが難しかったりするけど、こういう靴が似合わない女性なんて存在しないと思う。




汚れを気にしたり、合わせやすさを重視したりすると黒やダークグレーなど暗い色を選びがちだとおもう。


でも、ピンクベージュやペールブルーなど淡い色などを選ぶようにして、ワンシーズンで履き潰す感じで、使用感が出てきたら買い替えてました。


靴も汚いのは、絶対NG!


話は脱線するけど、コートもちゃんとクリーニングしてても、何年か着ていると表面がケバケバになってたりスレてきてたりします。


自分じゃ愛着があるから気付きにくいけど、第三者からみると清潔感に欠けていたりするので要注意です。


自分ではわからないけど汚く見えていることって、意外と沢山ある。

自分がいいなと思う男性で、「デートやラインはしてくれるけど、自分に好意が向いてるかよくわからない」って感じる人って誰にでもいると思う。


そういう人って、意外と他の美人とデートできてたりするので、少しでもそっちの方が素敵だと思っているうちは、あなたには自分からグッと行きません。


逆に自分にガツガツくる人は、その人が出会えるレベルの中で自分が最上位ってこと。


女は色々考えて、「彼はなに考えてるんだろう」とか「わたしあのとき変なこと言っちゃったのかな」とかあれこれ考えたりするけど、割と単純にそれだけだったりする。


話の論点がどんどんズレてきたので、また書きます。


全方位モテを意識して必死になると、ミスマッチを招く。



例えば、36歳以降の婚活でよくあるのが年齢のこと。



わたしはまじで年齢信仰の男が気持ち悪い。

(女も。)



例えば40歳の男が30歳までの女性をターゲットにするなら、10年後は50歳と40歳。

初老とまだまだ綺麗な女性である。


70歳なら60歳。

まだまだ元気な女性と、おじいちゃん。

なんでたった30年一緒にいただけで介護しなきゃならんのや。


それだけの莫大な資産と莫大な愛情をかけて、おじいちゃんになってもイケおじいさまである男性なのなら話は別なのかもしれない。


でも一般の男がなにをほざいてんだと思う。



一緒に老いていってお互いに支え合うには、タメかプラマイ3歳までと考えられるのがしっかり相手の幸せを考えられてる男性だと思ってる。




それに全員平等にお互い歳を重ねていくんだから、若い子が好きなら一生それは付き纏うと思う。


奥さんが老いていったら、また若い女の子に目がいってしまうだろう。



そんな男、一緒にいる価値なくない?



だから、年齢のところに何歳までとか、それを自分より下で設けている人はとくに排除していた。



なぜか、わたしの年齢はその人の設定より上なのに申し込んでくる人が何人もいた。

本当はこのラインが希望だけど、妥協してやってもいいってこと?

箸にも棒にもかかってない男がなにをほざいてるんだか。



毎月申し込んでくる人もいて、3〜4回目にあとからそこを修正してから申し込んできたけど、そんなんで受けるわけないやろ。ほぼ全員が、そこがなくても申し受けない男。




女性は自分を低く見積もるのではなく、そういった価値観の男性を低く見積もるべき。


そうじゃないとロリコン男に嫌な目に合わされるだけ。



なぜか男は何歳でも子作り大丈夫!みたいな考えがまだまだ蔓延しているけど、男の不妊だって明らかにされにくいだけで同じこと。



精子の活動が少ないと、卵子までたどりつけません。



まず女性が婦人科にいくから女性の年齢のことばかり言われるけど、男の精子だって劣化します。



産婦人科の先生から学んできました。

30台後半から徐々に、40歳から活動量ががくんと落ちます。



なので、年齢信仰の男はただの不勉強で、自己肯定感が低くて(自分より格下じゃないと相手にしてもらえない)、自己価値の低いしょうもない男ばかりなので、自信のなさを埋めるための道具として利用されるだけ。



絶対に自分の年齢で、自分の価値をさげないでください。