よく言われる、最初から自分にどハマりしてる人を選ぶと幸せになれる説。


わたしにとっては、あんまりそれ推奨してない。



特にある程度の容姿がありモテてきた女性にとっては、最初から前のめりに来る男ほど信用ならないってこと、ない?



1回会ってお茶しただけで、大した会話もしてないのに、「こんなに素敵な人と出会えるなんて!早く結婚したいと思いました。」とか言ってくるやつ。



とくにマッチングアプリでは、そんな言葉をすぐに信用してはならぬ。



おそらくあなたが男性に、「受け入れてもらい難いかも...」と思うようなことがあり、それを話した上でとか、自分の理想が明確にあり、こういう人とこれくらいのスピード感でこういう生活を送りたい、と話した上でとかなら、そういう言葉を素直に受け取ってもいいのかもしれない。



でも、ちょっと話しただけでそんなのは、ただ見た目がタイプ程度。(もしくは遊びたい)そんなことでそんなこと言える男にあなたの未来を預けていいものか。



見た目だけで決める男なら、将来見た目がどタイプが現れたときにそっちに乗り換える可能性しかない。



20代のときは、付き合う相手選びにはどれだけ自分のことを好きかということに重きを置いていた。



自分のことが大好きすぎる男には、過剰に執着され、どんなに合わないなと思っても、こんなに好きなんだと、あなたが必要だと言われると、サッと別れることがどうしても難しかった。(自分の弱さももちろん影響している。)



また、見た目に執着している男は、太ったとかメイクが薄いだの濃いだのとか、また別の男は肌がどうとか(自分のサプリを一緒に飲まされてた。笑)筋トレがどうとか....

まじでうるさい。



見た目がタイプかどうかよりも、あなたの理想の未来や、大事にしている価値観、ライフスタイルや弱点、辛い経験などしっかりと知ろうとしてくれて、それが自分とあってるなと理解した上であなたのことをもっと知りたいとか、一緒にいたいとか言ってくれる男性が良くないですか?




でも、正直そんな芯があって自分の人生が明確でコミュ力のある男性は、とっくに理想の女性を見つけて付き合っていたり結婚しているか、女にうつつを抜かさずに人生に邁進している。



ってことは、本当に素敵な男性を見つけるには、女性が自分自身としっかり向き合って、自分を明確にして、それを自分から自己開示しないとならない。




それでも、最初から自分のことばかり話すような人間は、同性でも付き合っていくことはしんどい。



なので、自分と相手とが話す割合や、この人にはどのタイミングでどんな話をするか...はしっかりと見極めなくてはならない。



だからといって、相手に主導権を握らせていては、自分の人生の舵取りはできない。




コミュニケーション力、洞察力、マルチタスク力などは、断然女性のほうが高いことが多い。



簡単にかわいい、好きだとか口にしない男性にあなたが舵をとり、ベストなタイミングで、ベストな会話をできることがなによりも重要だと考えている。