いまわたしは、人生で最高に幸せ。


それは人生の中でも何度も思っていることなんだけど。


そしてたぶんこれからもそう思い続けるんだろう。




彼くんが本当にわたしを宝物のように思ってくれてるのが、最近は以前にも増してとっても感じている。



わたしの表情ひとつで察してくれて、わたしの悲しみを緊急事態に捉えてくれている。



自分の確定申告が終わり、彼くんの確定申告が間に合わなそうなので自ら手伝った。大量のレシートを月別と項目別にまとめ、PCへ打ち込む。



最近は土日も2人でやることが多くて忙しく、掃除もできていない日が続いたので、洗面所とお風呂とキッチンの排水溝が気になって、頑張って掃除した。

水回りの汚れは本当に無理。使い終わった歯ブラシで奥まで磨く。

洗濯乾燥機の糸くずとりもちゃんと機能してなくて、奥にまで糸くずを発見して、割り箸もってきて掻き出す。



そしたらまじで嫌になって、そうすると彼くんのことも嫌になってくるの。



なんでちょっとの隙間時間にも手をつけないんだろう。時間ない時間ない言うけど、わたしがやれってこと?こんなことして家政婦かよ。雑用するために結婚したんじゃないんだけど。


とかイライラ。

彼くんの「お疲れさま!今から帰るね。何時ごろにつくよ。」ラインにもスタンプひとつで適当に返事してベッドでふて寝。



悲しい顔をしてたみたいで、帰ってくるなり駆け寄ってきて

「どうしたの!なにがあったの?」

と彼くんも悲しそうに聞いてくれる。


今日頑張ったこと、嫌になってしまったことを伝えると


「ごめんね....俺がやらせちゃったんだね...


本当にごめんね...疲れちゃったよね...


大変だったよね...嫌になっちゃったよね...」


「最近しっかり掃除する時間もとれてなかったし。本当にごめん。」


「明日午後休とって確定申告終わらせられるようにしたから。早く言わないでごめんね。」


「掃除もあとは俺がやるからね。」


と言ってずっと抱きしめて撫でてくれて、元気が少し回復。



ベッドから起き上がり、今日綺麗にしたところを案内する。


「おー!すごい頑張ったね!ありがとう!」



終わった経費のまとめを紹介する。


「え!こんなにやってくれたの...すごすぎるよ...


俺はこんなにできないよ...もうあとはいいからね。


本当にありがとう。助かったよ。」




みるみるご機嫌が戻り、気分転換に美味しいご飯食べ行こう!と誘ってくれてルンルンでお出かけ。





女性は慎ましく、やったアピールなんてせず、影でがんばりがち。


わたしは絶対にそれはしないと決めてる。



家事は女性がやらなくちゃいけないことだなんて、誰が決めたんだよ。

家にいる人がやらなくちゃいけないって、誰が決めたんだ。



なんで女性ばっかり、家のことをやらないことに罪悪感もたなくちゃいけないの?

男はいつまで寝てて、ご飯は吉牛で、部屋が散らかってても普通なの?

女は料理をつくり、部屋を整え対価を与えることでようやく養ってもらえるの?

それなら家政婦雇えよ。



買って大正解の洗濯乾燥機♡

乾燥機は乾き切らなかったり、シワッシワになっちゃったりしてちゃんと機能しないものも多いらしいので、自分で調べまくって店員さんにも相談しまくって買ったかいがあった。

ちゃんと乾いてくれるし、下着はデリケート洗いをした後に、静止乾燥というのもあって、型崩れしないで乾かせるの。

去年買ってよかったNo. 1。超おすすめ。

今年はロボット掃除機を狙ってる。


家事なんて機械にまかせるべし。